2013年7月5日金曜日

新人職員対象介護技術研修 【第2日目】開催

7月4日、大阪コミュニティーワーカー専門学校にて、新人職員対象の介護技術研修会行われました。
【第2日目】は、1.移乗介助研修、2.福祉施設における接遇研修、3.緊急時対応研修 でした。

『ボディメカニクス』を利用しての実技研修では、介助される側、介助する側、双方の負担軽減を実感されている感想をアンケートでも多く記入されています。

「ボディメカニクスを知ることでお年寄りへの負担の軽減がわかりました。」「早速、明日から取り入れてみたいと思いました。」

   
接遇研修では、
ミラーの法則(笑顔で接すれば、笑顔が戻ってくる)を心がけ、実践していこうと思いました。」 『ミラーリング』は、相手の動作を真似る事で、相手が親近感をいだいてくれるとの事でした。日常の人間関係にも役に立ちそうです。



「緊急時対応で、意識障害の見方など勉強になりました。」
緊急時の介護ポイント『あわてず・さわがず・人を呼ぶ』でした。
「改めて、確認できた事・間違っていた事に気づく事ができて良かったです。」との感想がありました。



第1日目、第2日目の研修を日々の業務に生かし、新人の皆さん、ご活躍ください。市老連 !(^^)


講師

 移乗介助 : 大阪コミュニティワーカー専門学校非常勤講師 介護福祉士 江口 幸子氏
 福祉施設における接遇 : 介護福祉士 大阪介護福祉士会 会長 浅野 幸子氏
 緊急時対応 : 大阪コミュニティワーカー専門学校非常勤講師 看護師 藤井 千賀子氏

会場 : 大阪コミュニティーワーカー専門学校

時間 : AM10時~16時

参加 : 24名