2019年11月29日金曜日

雇用対策委員会 外国人採用・定着セミナー 研修会開催

11月28日(木)午後2時より、大阪市立社会福祉センター第3・4会議室にて、雇用対策委員会 外国人採用・定着セミナー 研修会を開催いたしました。

はじめに雇用対策委員会の政田理事より開会のご挨拶をいただきました。

 


その後、アゼリーグループ 社会福祉法人 江寿会 理事長の来栖宏二 氏にご登壇いただき、「外国人採用」「外国人材定着への取り組み」「ダイバーシティ経営と共生社会について」と、順を追ってお話しいただきました。


アゼリーグループには大勢の外国人スタッフが勤務されていますが、意識して外国人を採用したわけではなく、外国人の方から就職させてほしいと言って集まってきた印象だとのことで、外国人同士で口コミ等があったのだろう、と仰っていました。


最後に「我々は労働力を呼んだ。だが、やってきたのは人間だった。」
というスイス作家 マックス・フリッシュの言葉を紹介していただきました。


参加者のアンケートには

「外国人の方を手伝っているという意識から、仲間として受け入れる体制を考えていきたいと思いました」
「労働環境の提示が非常にうまく行われ、win-win の関係がうまく構築されている成功例が大変興味深かった」

などの感想がありました。





日本では依然として「外国人が入ってくると経営が危ないと思われる」などの風評に悩まされる経営者もいらっしゃるようですが、そんなことを言っている時代ではないのかもしれませんね。

この研修が参加者の皆さまの今後の採用活動に役立つことを願っております。
ありがとうございました。
市老連 v(^-^)v





日時:令和元年11月28日(木)午後2時~4時
場所:市立社会福祉センター 第3・4会議室
講師:アゼリーグループ 社会福祉法人 江寿会
    理事長 来栖宏二 氏













2019年11月26日火曜日

令和元年度 第4回 栄養士学習会 調理実習 開催

令和元年11月25日(月)☁午後2時~ 大阪ガス ハグミュージアム 4階 キッチンスタジオD室にて 栄養士学習会 調理実習を開催いたしました。
例年とは違い、大阪ガス様にご協力を得て、今までとは少し違った調理実習を開催いたしました。


まだ建って5年ということで、とてもきれいで、最高の調理器具を使っての実習でした。
講師にはチーフインストラクターの吾妻直子 氏にご講義いただきました。


*塩分コントロールについて
*塩分濃度体験(飲み比べ)
*調理実習 ・トマトとちりめんジャコのごはん🍚
      ・味噌玉みそ汁
      ・フルグラ入ヨーグルト
       パンケーキ(蜂蜜かけ)・紅茶🍵



塩分については栄養士さんには基本的な事柄ですが、みなさん真剣に学ばれていました。
塩分濃度の体験はたくさんの発見がありました。













塩分濃度計を使っての飲み比べ

















美味しく出来上がり、みんなでいただきました。



「美味しい顔イラ...」の画像検索結果

みなさんのアンケートから
♪ お出汁や味噌の塩分濃度の体験ができて良かった。
♪ トマトとちりめんジャコのごはんが簡単にかつ美味しくできていてとても良かった。
♪ 実際に施設の献立に入れることができそう。塩分など改めて考える機会となりました。
♪ うま味を活かして塩分を抑える事ができればと思いました。
♪ 今回のような調理実習をやってほしいと思いました。デコ寿司もしてみたいです。
などみなさんから良かったとの感想をいただきました。来年度もみなさんに良かったと言って頂ける学習会を開催したいと思っております。

次回は、いよいよ最終の取り組み発表です。『令和2年1月21日(火)午後2時からパワーポイントの締切が令和2年1月6日(月)です。お忙しいとは思いますが、ご提出いただきますようお願い致します。
市老連(^_^)v

★吾妻先生・お手伝いいただきましたアシスタントの方々ありがとうございました!!

日 時:令和元年11月25日(月)☁午後2時~4時
場 所:大阪ガス ハグミュージアム 4階 キッチンスタジオD室
講 師:チーフインストラクター 吾妻 直子 氏
参加者:25名



施設長会、施設長研修会 開催

令和元年1122日(金)施設長会、施設長研修会が開催されました。

まずはじめに、行政事務連絡として、大阪市福祉局 高齢福祉課 石井係長より「特養入所待機者管理システム」のログイン不具合への対応について説明がありました。対応方法等についてはすでに資料をFAXにて送付済みですが、詳細・お問い合わせは石井係長・疋田氏宛にお願いいたします。
 





次に、大阪市社会福祉協議会 地域福祉課 西坂 直哉氏より、社会福祉法人の地域における公益的な活動の実態調査について再依頼がありました。






賛助会員の大阪ガス様からは、市老連会員むけ限定の「おとくな電気料金シュミレーションキャンペーン」の情報提供が行われました。




続いて後藤代表理事会から挨拶のあと、仲谷理事から「第62回大都市社会福祉施設協議会 要望書提出」について、そして後藤代表理事からは全国情勢について説明がありました。
 

 









施設長研修会では、関西医療介護協働組合 事務局長 朝賀 洋史氏を講師にお迎えし、『新たな在留資格創設に伴う外国人介護人材受け入れの変化と特定技能を生かした今後の人事戦略の可能性を探る』という標題でご講義いただきました。朝賀氏は、ベトナムハノイに本社・ダナンに支社を持つ、留学エージェント JVMCHR 副社長もされておられます。講義では外国人介護人材受入れに向けた、ベトナム国内での取組みや日本国内での取組みを紹介されていました。介護従事者不足は2025年に約43万人に達するとみられています。ベトナムと日本の懸け橋として活躍されている姿が印象に残りました。市老連 (^v^
 

 









日時:令和元年1122日(金)午後2時~430
場所:大阪市立社会福祉センター 3F 第1会議室
講師:関西医療介護協働組合 事務局長 朝賀 洋史氏
 

2019年11月25日月曜日

第3回特別養護老人ホーム ケアマネジャー学習会 開催

11月21日(木)午後2時より、大阪市立社会福祉センター第1会議室にて、第3回特別養護老人ホーム ケアマネジャー学習会を開催いたしました。講師は前回に引き続き一般社団法人 訪問リハビリテーション推進会 代表理事 川北友之氏にご登壇いただきました。


今回は「自信をもって他職種連携ができる介護支援専門員になろう!」をテーマにご講義いただきました。
途中、前回の研修で記入の仕方を教わったICFチャートの空欄を埋めていく作業を、事例ごとに行いました。また学習会の中では行いませんでしたが、ICFチャートに自分を当てはめてみるのも面白いのでやってみてください、と仰っていました。


『ICF(International Classification of Functioning,Disability and Health, 国際生活機能分類)は特定の人々のためのものではなく、「全ての人に関する分類」である』と、生活機能分類専門委員会の資料にもあります。


この機会に自分自身のICFを探る作業にトライしてみてはいかがでしょうか。


終了後の参加者のアンケートには
「ICFの当てはめ方が分かった」
「いろんな事例により、分かりやすく理解出来た」
「覚えているうちに実践したい」
などの感想がありました。


次回は令和2年2月13日(木)取組み発表会&交流会です。発表に向けての取組みや資料作成、よろしくお願いいたします。発表会終了後はお店に移動して交流会を開催いたします。
全員参加で最終回を迎えられることを願っております。
参加者の皆様、よろしくお願いいたします!
市老連 v(^-^)v




日時:令和元年11月21日(木)午後2時~4時
場所:市立社会福祉センター 第1会議室
講師:一般社団法人 訪問リハビリテーション推進会
   代表理事 川北友之 氏

2019年11月21日木曜日

第4回 介護主任学習会 『実習課題の設定』について

令和元年11月20日(水)☀午後1時30分~午後5時まで 大阪市立社会福祉センター 
第1会議室にて 介護主任学習会 『実習課題の設定』について 開催いたしました。


今回は、第5回 介護主任学習会 取り組み発表の資料作りのための手順を社会福祉法人 四恩学園 事務局長 西田和人 氏にご講義いただきました。


まず最初に、9・10月で実施した、施設見学での感想をグループで自己紹介をして一人一人発表しました。今回は西田講師(6班)にもご参加して頂きました。
(★施設見学をされた近くの食堂でお昼ご飯にカレーうどん🍜を食べられ、とても美味しかったそうです😋)













●職場の業務改善に向けて●
職場改善に向けたKCドリル(課題分析)を用いて、個人ワーク・グループワークを行いながら、自分の取り組みの内容が決まり、8週間の取り組みが始まります。
忙しい業務の中での取り組みですが、2月20日(木)の発表の日を楽しみにお待ちいたしております。 市老連(^_^)v
締切日は厳守でお願い致します。令和2年2月6日(木)













日 時:令和元年11月20日(水)午後1時30分~5時
場 所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講 師:社会福祉法人 四恩学園 事務局長 西田和人 氏
参加者:18名 


2019年11月19日火曜日

グループホーム委員会 リーダー会議・施設見学会を開催

令和元年11月14日(木)☀午後2時~ グループホーム委員会 リーダー会議・施設見学会を開催いたしました。

今年度は2施設 グループホーム まごころ ・大領地域の家 グループホーム であい
さんを施設見学させて頂きました。

・まごころ: 2ユニット 18名 2階建て 




👂            👀

                  



・であい : 1ユニット   9名   2階建の2階



👀                         👂             




まごころ・であいさんの施設見学では参加者から色々と質問が上がり写真を撮り、メモを
取っておられました。多忙な中、施設見学をさせて頂き、職員の皆さま、入居者のみなさまありがとうございましたm(__)m 楽しいひと時でした♪♪

大阪市福祉局高齢者施設課との意見交換会

施設見学後に大阪市福祉局高齢施設課の3名の方と『認知症対応型グループホームに関する実態把握ヒアリングについて』意見交換を交わしました。各施設の稼働率や待機者など、現在の施設の実態などを発表して頂きました。色々なご苦労のある中、グループホームの施設の重要性を再認識しました。

次回のグループホーム委員会は令和2年2月18日(火)午後3時~5時 終了後は懇親会を開催いたします。ご案内は12月初旬にいたします。ご多忙とは存じますが、みなさまのご参加をお待ちいたしております。
市老連(^_^)v


日 時:令和元年11月14日(木)☀午後2時~4時30分
場 所:まごころ・であい(会議)
参加者:14名 ・ 行政 3名 ・事務局 2名

令和元年度 第3回防災研修会 施設における防災の責任 ~裁判事例から考える~

令和元年11月13日(水)☀午後2時より 大阪市立社会福祉センター 第1会議室にて令和元年度 第3回 防災研修会を開催いたしました。


第3回 防災研修会の講師には、弁護士の井上 計雄氏にご登壇いただきました。
井上計雄弁護士

最近の地震・台風・豪雨などによる災害で被害に遭われた施設もありました。
万が一に備えて『施設における防災の責任 ~裁判例から考える~』と題しご講演いただきました。
●施設が負う法的義務
●契約責任と不法行為責任
●義務違反の考え方過失の構造
難しい専門用語などもありましたが、詳しく説明して頂き、真剣に耳を傾けメモを取られていました。

後半は東日本大震災の災害時での裁判4件の判例についてご説明いただきました。
★大川小学校事件控訴審から 防災マニュアルの整備、避難訓練等が重要となる。

【参加者の声】
法人としての予見・回避の適切な措置の事前準備の重要性、防災マニュアルの整備、避難訓練等が重要、施設としての事前準備が必要な旨の説明がいただけた。
・具体的な判例で今後の対応に役立てる事ができる。
・情報・予見・準備の大切さを知れました。
・責任の重さを再認識しました。
最後に質疑応答で2施設から質問があり、井上先生より丁寧な回答をいただきました。





🎤                                   🎤






次回の防災研修会は令和2年2月10日(月)午後2時30分~5時
岡山県倉敷市真備町 クレールエステート悠楽 施設長 岸本祥一 氏を
お迎えし、防災シンポジウムを開催いたします。開催のご案内は12月初旬に致します。
みなさまのご参加をお待ちいたしております。
市老連(^_^)v

日 時:令和元年11月13日(水)☀午後2時~4時
場 所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講 師:谷・井上法律事務所 弁護士 井上計雄 氏
参加者:加盟施設 37名 ・行政 5名 ・事務局他 3名



2019年11月8日金曜日

ケアハウス職員情報交換会 ケアハウス豊泉家住之江へ施設見学に行きました。

11月7日(木)午前11時より、大阪市住之江区にありますケアハウス豊泉家住之江の施設見学会を開催いたしました。
ケアハウス豊泉家住之江は市老連に加盟いただいており、以前からお世話になっておりましたが、施設を訪問させていただくのは初めてでした。

ホームページや人から伝え聞いた話で、とても洋風な建物だということは存じておりましたが、実際に目にした途端、参加者の多くが感嘆の声をあげていました。



まるでおとぎ話の中から飛び出してきたような建物です。



↑コミュニティルームでお話しをうかがいました。


田中施設長をはじめスタッフの皆さまからあたたかくお出迎えいただき、施設見学会がスタートしました。

案内していただいた施設の中は、花や絵画が至る所に飾ってありました。
ちょうど空いていた居室用のお部屋を見せていただくと、ふかふかの絨毯にシャワールームやクローゼットなど、とても住み心地の良さそうなお部屋でした。



廊下の展示コーナーには手作りの『HOUSENKA号』が。施設への愛情が伝わってきます。


参加者の「モデルルームのようだ」という言葉に頷きながら館内を見学させていただいた後、施設で提供されているのと同じ昼食をいただきました。



季節を感じさせる 〈さつまいもごはん〉
〈ぶり〉〈茶碗蒸し〉〈 おひたし〉〈大根のおすまし〉







デザートには施設で人気があるというプリンをいただきました。お料理はどれもとても美味しくいただきましたが、昔ながらの手作りプリン、評判通り〈絶品!〉でした。



◎みんなで美味しくいただきました◎


この施設見学会では、施設内の壁紙や絨毯などこだわりの感じられるとても素敵なインテリアにとどまらず、毎日 日替わりで開催されているアクティビティなども参加者にとって大いに参考になったようです。
終了後の参加者のアンケートからは、
「比べることは出来ないが、取り入れられることは取り入れたい」
「(自施設でも)レクリエーション等、充実させたい」
など、今後の参考にしたいという思いが伝わってきました。

快く施設見学の申し出を受け入れていただき、ご準備くださったケアハウス豊泉家住之江の皆様、ご参加いただいたケアハウス職員情報交換会の皆様、ありがとうございました。
市老連 v(^-^)v


日時:令和元年11月7日(木)午前11時~午後1時
場所:ケアハウス豊泉家住之江
ご対応くださった皆様:施 設 長 田中彰宏 氏
           キャプテン 秋 佑治 氏
           生活相談員 辰 真帆 氏
           豊泉家地域連携センター 野村猛雄 氏