2020年12月25日金曜日

令和2年度 第4回 Zoom栄養士学習会 取り組み発表会 開催

令和2年12月23日(水)☀午後2時~ Zoomにて第4回 栄養士学習会 取り組み発表会を開催致しました。

今回も(公社)兵庫県歯科衛生士会 養父市国民健康保険大屋歯科診療所 歯科衛生士 
高木 史恵 氏にコメンテーター・講師としてご登壇いただきました。
 

日々のお忙しい業務の中で、多職種(介護士・ケアマネージャー・機能訓練指導員・医師・看護師・言語聴覚士・作業療法士・歯科衛生士・嚥下専門歯科医(外部)・管理栄養士等)と協力してテーマ『管理栄養士を生かした食支援の取り組み』に沿って取り組んでいただきました。

13名の参加者で始まった学習会でしたが、施設の諸事情で今回は7名の参加となりましたが、Zoomの接続がうまくつながらず1名不参加となってしまい6名の参加で開催致しました。


🔎取り組み発表タイトルのご紹介
①『咀嚼嚥下の維持・向上 座位姿勢の安定』
②再び自力摂取ができるように ~食事形態・介助の工夫~
③『咀嚼と食事摂取量について』
④『胃ろうから経口摂取への取り組み』
⑤『摂食嚥下障害症例』
⑥『H様 食支援』
⑦『認知症の方の喫食支援 ~その方にあった食形態、介助の仕方を考える~』

順番に発表の後、参加者ひとりづつ感想・質問をしていただき、高木先生にコメントをいただきました。発表終了後は高木先生から、『学びから実践へ』とミニご講義・総評をいただき終了致し ました。
又、最後に何か聞きたい事などがあればメールをしてきて下さいと参加者のみなさんにメールアドレスを教えていただきました。
早速、メール📩をしてアドバイスをいただきましたとの連絡もありました。

高木先生、コロナ禍にあり大阪へお越しいただき🚍、また、おうちから🏡のリモートもあり大変お世話になりました。今年度はいつもと違った角度からの栄養士学習会を開催することができました。ありがとうございました。

来年度もどうぞよろしくお願いいたします。

市老連(^^)v


日 時:令和2年12月23日(水)☀午後2時~4時20分
Zoom場所:大阪市立社会福祉センター 第6会議室                         
コメンテーター・講師:兵庫県歯科衛生士会 養父市国民健康保険大屋歯科診療所 
           歯科衛生士 高木 史恵 氏
参加者:6名・事務局2名

2020年12月23日水曜日

第4回特別養護老人ホーム  Zoom生活相談員学習会 開催

 12月21日(月)午後2時より、第4回特別養護老人ホーム 生活相談員学習会を開催いたしました。3回にわたり開催した学習会のまとめの回として、株式会社everride 代表取締役 中尾隼人氏にこれまでのお話を再度簡単にお話いただきました。

中尾講師

その後、一人ずつ順番に①今まで営業でどんな悩みを抱えていたか?②今回のセミナーに参加した目的は?③実際に聞いてみてどう感じたか?④実践したことと、その経過を発表していただきました。
「生活相談員の仕事が初めてで営業が苦手なのですが」と仰る参加者が何人かいらっしゃいましたが、学習会で学ばれた「自施設の強みを知る」「下準備が大事」「実績やイベント、空室やレポートなどの情報を伝える」また「訪問ルートを作る」「持続的に訪問していく」など多くの方が実践したことや、実践しようと思っていることを話されていました。何名かの方は早速、施設用のチラシを作っておられました。施設の強みを知っていただくために何かしら工夫されていることが分かりました。発表を通して中尾講師からのアドバイスや他施設の方のお話もプラスになったのではないでしょうか。



最後に中尾講師より「更に営業力をアップさせる3つの秘訣」についてお話してくださいました。「守破離」「失敗との付き合い方」「つなぐ」の順に説明して頂き参加者の方にも実際に「つなぐ」をテーマに出題され書き出していただき、それに沿ってより詳しく教えてくださいました。


全4回の学習会を通してお世話になりました中尾講師、忙しい業務の合間を縫ってご参加いただきました生活相談員の皆様、ありがとうございました!
市老連 v(^-^)v


日時:令和2年12月21日(月)午後2時~4時
講師:株式会社everride 代表取締役 中尾隼人氏
参加者:6名





2020年12月16日水曜日

令和2年度 連続Zoom防災研修会 第3回ー④ 開催

 令和2年12月15日(火)🌞☁午後2時~ 大阪市立社会福祉センター 第3会議室より連続Zoom防災研修会 第3回ー④を開催致しました。 

今回もZoom研修会がよりわかりやすく、より見やすく、聞きやすくするために念入りな準備をしていただきました。(ありがとうございます!!)

9月から毎月連続で、社会福祉法人 ライフサポート協会 木村浩二 氏・松岡由美 氏にご登壇いただきました。


最終回の防災研修会は『状況付与』~その時どう動く?~ と題し、
【目的】
同時多発的に、様々な事態が起きる。それを現場にいる職員が迅速かつ的確に状況判断し、決断し対応する必要がある。そうした状況判断のための訓練。

参加者の皆さまに連続で15の状況付与が出され、1分以内にチャットで回答していただきました。次々と出される付与に対して皆さま全集中で回答していただきました。

☆付与のうちの1つ:水道管の破裂、水浸し
*止水栓・元栓をしめる
*バケツ・ペットボトルで水の確保
*場所の確認と水道局への連絡         
*高い階へ移動する
*破裂箇所を確認し、職員間で共有する
*特に影響がなければほっておく
♦止水栓を止めるという事で皆さまの施設の止水栓の場所を確認に行っていただきました。
・止水栓の場所がわからなかった:3名
・止水栓の場所は知っていた・教えてもらった:8名
いつ起こるかわからない災害で、施設の職員みんなが知っていることが大事!!と思いました。


【応急処置について】周りにあるもので。
●頭部出血の場合:きれいなタオルなどで患部を押さえて止血、最初に押さえているタオルは取らずにその上に新しいタオルで押さえる。ストッキングなどで頭を巻く。
参考 令和2年1月17日(金)フォローアップ研修会(住吉・住之江区ブロック)

●右上腕部骨折の場合:痛みを軽減するために、雑誌2冊を重ね腕に巻きビニールひも・ガムテープなどで固定し、スーパーのビニール袋に手を入れて肩にかける。



連続4回の研修でたくさんのことが学べたと思います。実際には起こってほしくない災害ですが、いざというとき皆さまに役立つ防災研修会だったと思って頂ければ幸いです。
ご参加いただき有難うございました。
市老連(^^)v

日 時:令和2年12月15日(火)🌞☁午後2時~3時30分
Zoom場所:大阪市立社会福祉センター 第3会議室
講 師:ライフサポート協会 相談員 木村 浩二氏・松岡 由美氏
参加者:11名 ・事務局 2名







2020年12月14日月曜日

12/10開催 Zoom『実践型リスクマネジメント研修会』

 12月10日(木)午後2:00より、大阪市立社会福祉センター第6会議室にて「実践型リスクマネジメント研修会【基本編】」~リスクマネジメントの基礎知識から事故発生の対応まで~を開催いたしました。講師には株式会社 R・A・C 代表取締役 谷田 寿実先生にお越しいただきました。

谷田講師

はじめに、コミュニケーションの基本である傾聴姿勢について学びました。傾聴の【あ・い・う・え・お】とは、あいづち・うなずき・笑顔・おどろき(心)と、お話されました。
第一印象は3秒で決まります。まずはグループワークを行い参加者の方々の身だしなみチェックをしました。言葉づかいについては①否定形ではなく肯定系で話す②命令形で話さず依頼系で話す③クッション言葉をつかう。これらの話をより詳しく説明してくださいました。


次に、1.介護のリスクマネジメントの基礎知識、2.事故防止の基本活動、3.効果の上がるヒヤリハット活動、4.事故発生時の対応、5.クレーム対応と項目に沿って、お話いただきました。それらの学びを踏まえたうえで、特養のクレーム対応事例について参加者の皆さんに問題点と改善策を話し合って頂くためにグループワークを行いました。3名の方から問題点を述べて頂き、『魔法の言葉』を用いた応対方法を教えていただきました。

事故対応とクレーム対応は同時進行し、問題解決と再発防止の二段階構えとしてとらえ、まずは今、困っていることである問題解決を優先しましょうと、お話されました。

最後に、施設の中で、ご利用者様に事故のない安全な暮らしをしていただくためにはリスクと一緒に事故防止対策をご家族様にお伝えするとともに、ご家族様にも協力をしていただくことが重要であるとのお話をしてくださいました。



参加者からは「魔法の言葉やお詫びと謝罪は違う等の大変、為になる名言やリスクマネジメント研修会の考え方や解決の仕方がとても勉強になりました。」「魔法の言葉、活用していきたいと思います。家族様にリスクを理解して頂いた上で事故のない介護ができるよう、マニュアルの確認、ヒヤリハットの活用をしていきたいです。」などの感想をいただきました。

各施設でのリスクマネジメントの取組みに活かしていただければと思います。
市老連(^^)!

日 時:令和2年12月10日(木)午後2時~4時

場 所:大阪市立社会福祉センター 第6会議室
講 師:株式会社 R・A・C 代表取締役 谷田 寿実氏
参加者:42名
















2020年12月9日水曜日

令和2年度 第4回 Zoom看護師学習会 取り組み発表会 開催

 令和2年12月8日(火)☀午後2時~ 大阪市立社会福祉センター 第2会議室よりZoomにて看護師学習会 取り組み発表会を開催いたしました。

日々のお忙しい業務の中で、多職種(介護士・ケアマネージャー・機能訓練指導員等)と協力してテーマ『認知症ケア・精神障害について』に沿って取り組んでいただきました。

🔎取り組み発表タイトルのご紹介
①『認知症ケア ~見当識障害のある方へのかかわり~』
②『認知症ケアについて ○○○さんの場合』     
③『認知症ケアを考える』               
④『ICFを活用したケアの検討』
⑤『不穏症状へのケア ~様々な問題行動に対し取り組んだ一症例~』
⑥『楽しく過ごして頂く為に ~ICFに基づいたケアを実践~』


講師・コメンテイターに特別養護老人ホーム 白寿苑 看護担当課長 山内 恵美氏にご講義いただきました。


順番に発表の後、参加者ひとりづつ感想・質問をしていただき、山内先生にコメントをいただきました。
発表終了後は山内先生から、『ACP《人生会議》について』ご講義頂きました。みなさま、真剣に受講されメモをとっておられました。
(参考資料:人生の最終段階における意思決定支援 事例集)

今年度は新型コロナウイルスの影響で集合学習会ができず、Zoom研修会となり参加者が例年より少なかったですが、充実した学習会が開催できました。

【令和2年度 看護師学習会】
第1回目 『基本的なICFの理解 ~ICFを活かした本人主体ケアの実践~』
摂南大学 看護学部看護学科 助教 田中 真佐恵先生
第2回目 『認知症ケア ICFの事例から認知症ケアを考える 情報と観察とアセスメント』
特別養護老人ホーム 白寿苑 看護担当課長 山内 恵美先生
第3回目 『精神疾患対応 ~ICFの事例から精神疾患のケアを学び、実践に繋げる~』
玉出地域包括支援センター 係長 佐伯 香織先生
貴重なご講義ありがとうございました。

参加者のみなさまがICFを学んだ事を活かしたケアの実践に役立てていただければ幸いです。
また、来年度お会いできるのを楽しみにしております。

コロナ禍で大変な状況下ですが、ただただ体調を崩されないようにお祈り申し上げます。
市老連(^^)v

日 時:令和2年12月8日(火)☀午後2時~4時30分
Zoom場所:大阪市立社会福祉センター 第2会議室
講 師:特別養護老人ホーム 白寿苑 看護担当課長 山内 恵美氏
参加者:6名・事務局2名





2020年12月1日火曜日

施設長会・施設長研修会 開催


令和
21127日(金)午後2時より、施設長会・施設長研修会が、オンライン(zoom)にて開催されました。

まず初めに、行政事務連絡「新型コロナウイルスに関するかかりまし経費等について」大阪市福祉局 介護保険課 指定・指導グループ 野本係長にご説明いただきました。




続いて、後藤代表理事の挨拶のあと、
「新型コロナウイルス関係についての報告」・「介護の魅力伝え隊 活動登録申請について」・「研修会等の活動に関するアンケート調査のお願いについて」松下事務局長から説明がありました。その後、全国情勢等については、後藤代表にお話しいただきました。







施設長研修会では『協業』  ~未来志向ですすめる社会福祉法人の事業展開~というテーマで(福)堺暁福祉会 理事 宮田 裕司 氏をお迎えして、ご講義いただきました。

「連携・協働について、今後の課題、すすめるうえでのポイント」

●地域課題の共有化と縦割りの解消 ●参加法人のモチベーション ●市区町村域のネットワーク促進 ●安定的な財源の確保が重要 と仰っていたのが印象に残っています。市老連(^v^)


※次回の施設長会・施設長研修会は、定例の1月開催ではなく、令和325日(金)に行いますので、どうぞよろしくお願いします。 

 

日   時:令和21127日(金)午後2時~410

研修会講師:全国社会福祉法人経営者協議会 地域共生社会推進委員長

      (福)堺暁福祉会 理事        宮田 裕司 氏

2020年11月30日月曜日

11/25開催 大阪市立十三市民病院からの学び報告会 

 令和2年11月25日(水)PM 2:00より『大阪市立十三市民病院からの学び報告会』~手指衛生とマスクの徹底!本当にできていますか?~を開催致しました。実際に十三市民病院を訪問された看護師3名の方に発表、報告をして頂きました。


最初に特別養護老人ホーム インパレスみのり苑 脇坂看護師より情報収集の方法、新型コロナウイルス感染症について詳しくお話して頂きました。情報収集においては正しいものを、こまめにチェックする。コロナにおける患者発生時の対応と感想を実際に経験された事を踏まえて教えてくださいました。
インパレスみのり苑 脇坂氏

続いて特別養護老人ホーム 高殿苑 看護グループ長 田中看護師よりゾーニングと手指衛生についてお話して頂きました。十三市民病院でのゾーニングのルールを基に、自施設で行われているゾーニングのルールについて、状況説明を交えながら教えてくださいました。また手指衛生についても学ばれた事を教えてくださいました。
高殿苑 田中氏

最後にオンラインにてご参加して頂きました特別養護老人ホーム 看護担当課長 山内看護師より個人防護具の着脱方法 職業感染管理について、お話していただきました。個人防護具(PPE)ではマスク、手袋は、どの場面でも必要とされます。また十三市民病院で学ばれた着脱方法、脱衣方法を詳しく教えていただきました。終息の目途が見えないコロナ禍で職員の健康管理について、無理をして出勤をせず、管理者、周りの職員も休暇がとりやすい環境を整えることが必要です。とお話されました。

白寿苑 山内氏(看護師学習会時 写真)

報告会後は、質問の時間を設け講師の方々にお答え頂きました。参加者の皆さんからは「短い時間であったが最新の情報が収集出来た。」「参考になる点がたくさんありました。」「基本を守る、徹底することの大切さを再確認できた。」
などの感想がありました。

今回の報告会で再確認できた事を施設内で実践していただければと思います。市老連(^^)!

日 時:令和2年11月25日(水) 午後2時~3時30分
発表者:白寿苑 山内恵美氏, 高殿苑 田中幸子氏,インパレスみのり苑 脇坂睦美氏
参 加:39名

2020年11月24日火曜日

令和2年度 第3回 Zoom栄養士学習会 開催

 令和2年11月20日(金)☀午後2時~ Zoomにて第3回 栄養士学習会を開催致しました。

第3回目も『多職種との情報共有と連携』と題し、(公社)兵庫県歯科衛生士会 養父市国民健康保険大屋歯科診療所 歯科衛生士 高木 史恵 氏にご講義していただきました。
(今回もコロナ禍の中、養父市から時間をかけてお越しいただいております🚌ありがとうございます!!


本日の内容

口から食べる
~腸瘻の放置から経口回復まで            
~認知症の方の退院後からの食支援
~口から食べさせたい!
♦歯科の専門性『義歯』について
♦終末期



『咀嚼』についての動画をたくさん見せていただき、くわしくご説明もしていただき『咀嚼』についてみなさんからわかりやすかった、との感想をいただいております。





🎵みなさんのお声
💎症例をいくつか紹介してくださったので、とてもわかりやすかったです。
💎食事をするとき、義歯を必ずしも入れなければいけないということはないと知り勉強になりました。
💎資料に書いてあること以外にも付け加えてわかりやすく、詳しく教えて下さったので、理解につながりました。
💎移動時間がなく、研修後すぐに業務に取り掛かれるので、研修内容によっては(介護技術など以外)今後もリモートで良いのではと施設内では好評です。
他多数ありました。

次回はいよいよ取り組み発表会です。日々の業務もあり、大変お忙しいとは思いますが、12月14日(月)が締め切りとなっていますので、よろしくお願いいたします。
☆12月23日(水)🔎午後2時~ 入室受付1時45分~ 
Zoom接続ID・PWは12月21日(月)に配信いたします。
市老連(^^)v

日 時:令和2年11月20日(金)☀午後2時~4時
Zoom場所:大阪市立社会福祉センター 第6会議室
講 師:(公社)兵庫県歯科衛生士会 養父市国民健康保険大屋歯科診療所 
     歯科衛生士 高木 史恵 氏 
参加者:12名(1名欠席)




2020年11月19日木曜日

令和2年度 連続Zoom防災研修会 第3回ー③ 開催

令和2年11月17日(火)🌞午前10時~ 大阪市立社会福祉センター 第5会議室より連続Zoom防災研修会 第3回ー③を開催致しました。 

今回もZoom研修会がよりわかりやすく、より見やすく、聞きやすくするために念入りな準備を朝早くからしていただきました。(ありがとうございます!!)





第3回目は『クロスロード&リスク意識醸成研修会』と題し、社会福祉法人 ライフサポート協会 木村浩二 氏・松岡由美 氏にご登壇いただきました。
















今回は状況付与から、問題を出されて A ・ B の2者択一で参加者の方に答えていただき、それぞれの回答の根拠を発表していただきました。
参加者の回答がほとんどわかれることが少なく、皆さん同じような意見を持っておられましたが、6問中2問ほどが少し意見が割れ,
皆さん頭を抱えて考えられていました。







【クロスロードからの学び】

*正解を求めがち・・・
*第1に必ずしも『正解』があるとは限らない。
*第2に、過去の事例が『正解』として語られていたとしても、常にそれが正しいとは限らない。言い換えれば『教訓があだになる』こともある。
*それぞれの災害対応の場面で。
*誰もが誠実に考え対応すること。
*そのために、事前に考えておくことの大切さに気付く。

🎵みなさんのお声
💎状況付与に対する究極の選択に対する皆さんの意見を聞き、とても勉強になりました。
💎クロスロードを通じて、様々な視点や考えを知ることができました。
💎参加型で考える時間、悩む時間がもてた事が有意義でした。
💎様々な考え方、色んな立場での判断の出し方の相違がわかり良かったです。
💎他の方の意見も聞くことができ、多様な意見があることを再確認し、その中で自分の考えにしっかり根拠をもとうと思いました。
💎『正解があるとは限らない』という言葉を実感しました。一人一人、その場の状況に対しての考え方が違うのは当たり前なので、皆さんの意見を聞けて防災に対しての考え方の幅が広がりました。
他多数ありました。

次回は1215日(火)午後2時~ 入室は午後145~ ID・PWは1211日(金)に配信いたします。
市老連(^^)v

日 時:令和2年11月17日(火)🌞午前10時~11時30分
Zoom場所:大阪市立社会福祉センター 第5会議室
講 師:ライフサポート協会 相談員 木村 浩二氏・松岡 由美氏
参加者:13名 ・事務局 2名

2020年11月18日水曜日

第3回特別養護老人ホーム  Zoom生活相談員学習会 開催 

 11月16日(月)午後2時より、第3回特別養護老人ホーム 生活相談員学習会を開催いたしました。

株式会社everride 代表取締役 中尾隼人氏より『口下手・人見知りでも大丈夫!紹介がどんどん増えるコミュニケーションの進め方』というテーマでご講義いただきました。



前回にお話して頂いた『自分を知る、相手を知る、情報から勝てる計画を立てる』のおさらいから始まりました。また第2回学習会後のアンケートから質問事項にも答えて頂けました。

続いて、『紹介がどんどん増える!具体的な行動の仕方』について、まず最大の障害である『コンフォートゾーン』の説明をされました。コンフォートゾーンとは毎日の生活習慣で慣れている空間や行動範囲という意味です。参加者の方にチャットでお答え頂く時間を設け、皆様のコンフォートゾーンの外のイメージを参考に、打開する方法を順を追って詳しくお話してくださいました。また、訪問の順序やエリアを決める策として中尾講師よりグーグルマップの訪問マップの作成、使い方について詳しく教えて頂けました。訪問先の管理やエリア内での行動範囲が把握できるのではないでしょうか。


参加者の皆さんからは「グーグルマップの訪問マップがとても参考になりました。営業リストの充実をしていきたいです」「文章構成や理由作りなど行程毎に説明があって良かった」「グーグルマップに関しては、色々な使用方法があることに驚きました。営業の時間、準備が必要なこと」などの感想がありました。

次回は令和2年12月21日(月)『成果発表✙更に成果をだすためのテクニック』をテーマに開催いたします。第4回目の学習会では発表の時間が一人3分~5分ございます。ご準備宜しくお願いいたします。

次回もご参加いただきますよう、お待ちしております。
市老連 v(^-^)v

日 時:令和2年11月16日(月)午後2時~4時
講 師:株式会社everride 代表取締役 中尾隼人氏
参加者:9名(欠席3名)

2020年11月13日金曜日

『多職種連携研修会」開催

  令和2年11月12日(木)PM 2:00より『多職種連携研修会』~施設・事業所内の接遇とケア・サービスの質の向上~を開催致しました。今年度は、株式会社 敬天愛人 代表取締役 高山 英治 氏にご登壇頂きました。



今回の講義では、多職種連携にとって、一番大切なことは?~施設での利用者の望む暮らしを考える~に
ついて話してくださいました。

何が見えますか?

これは日本では『娘と老婆』などと呼ばれている有名な絵です。どのように見えますか?帽子をかぶっている少女の後ろ姿、帽子に猫がいる。そしてもう一つ、老婆の姿。
視点を変えると違うものが見えるということを、みなさんが気づいた後で多職種連携における4つの視点について詳しくお話されました。

参加者の方には、お配りした研修ゼロシートを基にグループワークを行いました。自己紹介では自己を表現します。一番幸せな時間は?という項目では参加者(相手を)知り、同じ土台(共通のテーマ)に立つことで距離が縮まります。つまり専門職としての能力以外に基本的なコミュニケーション能力、笑顔の大切さをグループワークを通じて教えてくださいました。コミュニケーション(連携)を築くには、人を変えるのではなく自分から変わってみてはいかがでしょうかとも、おっしゃっていました。また、アプローチ能力、専門性の違いから生じる葛藤を解決する能力、連携のリーダーシップをとる能力も必要であるとお話されました。
①互いの専門性(職種)の理解②自分の専門性(職種)の自覚③チーム内の情報の共有④コミュニケーションをはかることが着眼点であると教えてくださいました。


参加者の皆さんからは「自分の付加価値を考える、相手の付加価値を探る等、新しい考え方を教えて頂きました。」「内容もわかりやすく、明日からでも実践できそうなテクニックだった。」「自分の付加価値は何か?自分の強みを生かしていきたいと思いました。」
などの感想がありました。

今回の研修で気づかれた事を施設内で実践していただければと思います。市老連(^^)!

日時:令和2年11月12日(木) 午後2時~4時
講師:株式会社 敬天愛人 
   代表取締役 高山 英治 氏
参加:24名

『withコロナ時代に求められる映像ソリューション』研修会 開催

 令和2年11月11日(水)午後2時~、雇用対策委員会 研修会『withコロナ時代に求められる映像ソリューション~新卒採用・法人PRが変わる~』をZoomで開催いたしました。


今回の研修会は

前半:PR動画のポイントとサンプル視聴
後半:人事担当者でもできる動画作成のポイントと作り方

をテーマに、お話いただきました。



前半は、9月25日に開催しました『オンラインを活用した新卒採用のポイント~コロナ禍でも採用を止めないために~』研修会に引き続き、一般社団法人FACE to FUKUSHI 池谷徹 氏にご登壇いただきました。




後半は、特定非営利活動法人み・らいず2 宮武貴史 氏にご登壇いただきました。







研修会を通して、他施設の紹介動画・プロの動画・宮武氏が作成された動画など、たくさんの動画を見せていただきました。
参加者のみなさんは、とても興味深くご覧になったようです。
最後の質疑応答の時間には、たくさんの質問がされていました。

終了後の参加者のアンケートには
◇動画の作成ノウハウについて、具体的で分かりやすかったです。
◇会社説明や音楽素材といった具体的な紹介が参考になりました。
◇動画サンプルが良かったです。もっと見たかったです。
などの感想がありました。


ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
市老連 !(^^)!



日 時:令和2年11月11日(水) 午後2時~4時
講 師:前半 一般社団法人FACE to FUKUSHI 池谷徹 氏
    後半 特定非営利活動法人 み・らいず2 宮武貴史 氏
参加者:23名








2020年10月29日木曜日

特別養護老人ホームケアマネジャー学習会 3回目 開催

 10月28日(水)午後2時より、特別養護老人ホームケアマネジャー学習会(第3回目)をZoomで開催いたしました。


三浦講師


今回は株式会社シャカリハ 代表取締役 三浦浩史氏にご登壇いただき、『チームで支える自立支援』をテーマにご講義いただきました。



三浦講師:「普段の生活の中で嬉しかったことを、教えてください」
参加者回答:Aさん「ママのご飯が美味しいと言ってもらえた」
      Bさん「入居者様に“姿を見ると安心する”と言われた」
三浦講師の問いかけに、参加者は回答をチャットに入力して答えました。


また学習会の後半では症例をもとに、参加者が2つのグループに分かれて話し合いをしました。どちらのグループも司会役の人が話を進めてくださり、たくさんの意見が交わされていました。


チャットやグループでの話し合いなど、Zoomの機能をうまく活用された学習会だったと思います。

参加者にはこれから学習会の内容を踏まえた取り組みを、施設で行っていただきます。
その内容や結果について、次回、令和3年2月12日(金)に発表していただきます。

次回が「令和2年度特別養護老人ホームケアマネジャー学習会」の最終回となります。
しばらく間が開きますが、みなさん最終回もどうぞよろしくお願いいたします。

市老連 !(^^)!



日 時:令和2年10月28日(水) 午後2時~4時
講 師:株式会社シャカリハ 代表取締役 三浦浩史氏
参加者:9名




2020年10月28日水曜日

令和2年度 連続Zoom防災研修会 第3回ー② 開催

 令和2年 10月27日(火)🌞午後2時~ 大阪市立社会福祉センター 第3会議室より連続Zoom防災研修会 第3回ー②を開催致しました。 

今回もZoom研修会がよりわかりやすく、より見やすく、聞きやすくするために念入りな準備をしていただきました。(ありがとうございます。)



第3回ー②は『防災取り組みの報告について』社会福祉法人 ライフサポート協会 木村浩二氏にご登壇いただきました。



法人で実施されている、『防災の取り組み』について詳しくご説明していただき、画面の向こう側の参加者のみなさんが真剣に聞き入っておられました。


ライフサポート協会 
防災会議スローガン
『明日やろう』は『バカヤロー』だ!!
防災だけではなく全てに通じるなぁ~と感じました。

🎵みなさんのお声
💎今後の施設内での避難訓練に役立てられることが多くあった。災害想定をより具体的にすることで、職員の防災に対する取り組みへの意識が大きく変わることを目的に今後、取り組んでいきたい。
💎実際の訓練内容がわかりやすく、自分の施設でも取り入れていかないと思いました。
💎ポイントをとらえていて明解で、普段困っていることにつながりました。
💎必ず来る災害を真剣に取り組むことが大切と改めて自覚できた。
💎わかりやすく、思いも伝わる講義であった。
他多数。

次回は1117日(火)午前10時~ 入室は午前945~ ID・PWは1113日(金)に配信いたします。
市老連(^^)v


日 時:令和2年10月27日(火)🌞午後2時~3時30分
Zoom場所:大阪市立社会福祉センター 第3会議室
講 師:ライフサポート協会 相談員 木村 浩二氏・松岡 由美氏
参加者:16名 ・事務局 2名


令和2年度 第2回 Zoom栄養士学習会 開催














 令和2年10月26日(月)☀午後2時~ Zoomにて第2回 栄養士学習会を開催致しました。

第2回目も『口腔機能を考える』と題し、(公社)兵庫県歯科衛生士会 養父市国民健康保険大屋歯科診療所 歯科衛生士 高木 史恵 氏にご講義いただきました。



*赤ちゃんの成長から食べる機能を読み取る
*生活の観察で口腔機能をみる
*口腔機能を考えよう

今回は二人一組になり、実際に柿ピーを噛んで食べている様子をお互いに観察してみました。どちら側で噛んでいる?噛まないで柿ピーを舌で前後、上下だけ動かして食べてみる、舌を動かさずに食べてみる、ゼリーを食べてみる、水をごくごくと飲んでみる。

今度は全員で食べている様子を高木先生が観察し、一人一人の特徴を指摘され、みなさんは『うん、うん』とうなずかれていました。









🎵みなさんのお声
💎実習で舌が動かないと食べられない実感を得たこと。悲しかった。水分で流し込んだり、時間をかけて無理に飲み込もうとしたりする危険な嚥下を実感したことで食前体操の重要性に結び付き、ミールラウンドの意義を改めて感じた。
💎咀嚼、嚥下に舌の動きは必要不可欠だということが、わかったこと。
💎飲み込み方、食べ方の観察は大事で、フロアへ上がったときにより注意して見るようにしようと思いました。
💎口の動きを観察することの大切さ。舌の動きの大切さ。飲み込み時にのどを見ていたけど、口の動きも併せて観察しようと思いました。
他たくさん。


次回、第3回目は11月20日(金)午後2時~ 入室受付1時45分~ 
Zoom接続ID・PWは11月18日(水)に配信いたします。
市老連(^^)v

日 時:令和2年10月26日(月)☀午後2時~4時
Zoom場所:大阪市立社会福祉センター 第6会議室
講 師:(公社)兵庫県歯科衛生士会 養父市国民健康保険大屋歯科診療所 
     歯科衛生士 高木 史恵 氏 
参加者:12名(1名欠席)



2020年10月21日水曜日

第2回特別養護老人ホーム  Zoom生活相談員学習会 開催 

 10月19日(月)午後2時より、第2回特別養護老人ホーム 生活相談員学習会を開催いたしました。

株式会社everride 代表取締役 中尾隼人氏より『営業の開口一番って何を話したら良いの?』~ド頭でテンパらないオープニングトークの作り方~というテーマでご講義いただきました。




最初に第1回学習会のおさらいからはじまりました。第1回目の課題でもありました内容について、事前に配られた資料①ケアマネインタビューシート②強みマップを基に営業でもっとも重要なこと、リサーチについてお話されました。

続いて、今日のテーマである『相手に響く~話の進め方~』を例を挙げて教えてくださいました。施設の強みを把握し、相手が求めている、知りたい情報を先回りし準備をする。また、相手がどんどんしゃべりたくなる『3つのかんたん質問術』についても、質問をつくるコツを分かりやすくお話くださいました。成功の反対は失敗ではなく、何もしないこと。何事にも繋がる言葉ではないでしょうか。



「自分の紹介するべき施設の強みを全然わかっていないと思いました。まずはそこから、もう一度知り、それをケアマネに伝えられるようにしたいと思いました。」「まずは相手の要望を聞き、こちらからは話さないという点」「10~20%の成果で良いことを聞くと、楽になる部分が生まれた。」などの感想がありました。

次回は令和2年11月16日(月)『口下手・人見知りでも大丈夫!紹介がどんどん増えるコミュニケーションの進め方』をテーマに開催いたします。
次回もご参加いただきますよう、お待ちしております。
市老連 v(^-^)v


日 時:令和2年10月19日(月)午後2時~4時
講 師:株式会社everride 代表取締役 中尾隼人氏
参加者:10名(欠席2名)