2020年9月29日火曜日

特別養護老人ホーム ケアマネジャー学習会 2回目 開催

9月28日(月)午後2時より、特別養護老人ホーム ケアマネジャー学習会(第2回目)をZoomで開催いたしました。

第1回目に引き続き、一般社団法人 訪問リハビリテーション推進会 代表理事 川北友之氏に、『自信をもって多職種連携ができる介護支援専門員になろう!』をテーマに、ご登壇いただきました。


 

途中、ペアになってお互いのICFチャートを見ながら質問をし合う時間が設けられました。

事前に講師より「話が長くならないように一問一答形式でお願いします」と注意事項が伝えられていたのですが、実際は一問一答で終わらず話が長くなっているペアや、逆に話が進まず沈黙の時間が長いペアなどが見受けられました。



終了後のアンケートでは、
「Zoom研修だと先生との距離も近く感じて、良い面もあると思いました。」
「リモートでの研修は初めてで『分かるかな・・』と不安がありましたが、良い意味でこのような形もありなのだと思いました。」

などの感想がありました。参加者のみなさんもだんだんZoomに慣れてきてくださっているようです。

川北先生には第1回目、第2回目とご登壇いただき、ありがとうございました。
次回は講師が変わります。
参加者の皆様には引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
市老連 !(^^)!


日時:令和2年9月28日(月) 午後2時~4時
講師:一般社団法人 
訪問リハビリテーション推進会 
             代表理事 川北友之 氏

      

2020年9月28日月曜日

施設長会・施設長研修会 開催

令和2924日(木)午後2時から、施設長会・施設長研修会が開催されました。

当日は通常と順序を変えて、施設長研修会を先に行いました。今回は東京からリーモートにて『外国人介護人材戦略』~人材確保と定着への取組み~と題し、社会福祉法人 江寿会 理事長 来栖 宏二氏にご登壇いただきました。

また、同法人で活躍されておられる、チーフマネージャー 李 佳氏、特養勤務のバトナサン バトゲレル氏、ケアハウス勤務の ディン ティ ハン氏にもご登壇いただきました。職員の皆さんは、とても溌剌として分かりやすくご説明下さいました。

 
施設には様々な国籍の方がおられます。外国人人材の受け入れ準備として、【業務支援】…『マニュアルの見える化・多言語化』することや、【生活支援】…『「キャリアパス」を明確にし、特長を生かしモチベーションを上げる』などを、お話いただいたのが印象に残っています。

施設長会では、後藤代表理事の挨拶のあと、仲谷理事より93日(水)に開催された「令和3年度 大阪市福祉局・大阪市危機管理室 制度・政策及び予算要望回答について」と、「新型コロナウイルス感染拡大に伴う応援職員派遣スキームにおける届け出・登録について」の報告がありました。そして、後藤代表理事からは「大阪府老人施設部会からの情報提供」の説明がありました。

市老連は今後も大阪市に向けて、皆様からのご意見や要望を届けていきたいと思っております。今後とも引き続きどうぞよろしくお願いいたします。市老連(^v^)

日   時:令和2年924日(木)午後2時~410

研修会講師:社会福祉法人 江寿会 理事長 来栖 宏二氏

 

日   時:令和3924日(木)午後2時~410

研修会講師:社会福祉法人 江寿会 理事長 来栖 宏二氏

令和2年度 第2回 Zoom介護主任学習会 開催

 令和2年9月23日(水)☁午後1時30分~ 第2回 Zoom介護主任学習会を開催致しました。

Zoomでの学習会も2回目でみなさんスムーズに入ってきていただけました。

🎾音に関するトラブルが少しありますが、考えられる対処法として、
*コンピューターでオーディオに参加(入室前に『オーディオに接続しない』にチェックを入れてしまっている場合は外す)
*PC(パソコン)のスピーカーの音量を上げる 
*イヤホンで試聴してみる
*ネット環境が不安定・退出して再起動してみる 

第2回目も社会福祉法人四恩学園 事務局長 西田 和人氏にご登壇いただきました。
『リーダーシップとチームケア』についてお話いただきました。


【目的】
*自分自身のリーダーシップの傾向について深く考える
*介護実践現場におけるリーダーシップについて深く考える
*現チームにおける自身のリーダーシップについて深く考える
3グループに分かれてグループワーク
演習①~③あなたがイメージするリーダーシップ・現在の関係を分析する・リーダーに求められる能力とはについて意見交換していただき、代表者に発表していただきました。


★アンケートから
*リーダーシップとはこうあるべきではなく、本当はこういうのがリーダーシップなんだとなんとなく理解できました。
*関係性の大切さと自身がすべき立ち位置をより深く学べた。また、それを実践していく重要性を学べた点。
*リーダーシップは人様々なので、決まったものではないと理解できた。関係性において可視化したことにより問題点がわかり良かったと思う。日頃からコミュニケーションを大切にしていきたいと感じた。
*前回よりも研修内容が複雑だったが、為になる研修でした。
他多数

次回は10月20日(火)午後1時30分~5時 入室受付:午後1時15分~ です。
10月16日(金)にID・PWを送らせていただきます。
市老連(^^)v

日 時:令和2年9月23日(水)☁午後1時30分~5時
Zoom場所:大阪市立社会福祉センター 第6会議室
講 師:社会福祉法人四恩学園 事務局長 西田 和人氏
参加者:12名

『オンラインを活用した新卒採用のポイント』研修会 開催

                            


令和2年9月25日(金)午後2時~、雇用対策委員会 研修会『オンラインを活用した新卒採用のポイント~コロナ禍でも採用を止めないために~』をZoomで開催いたしました。

いち早くオンラインを活用した採用活動に取り組まれている一般社団法人FACE to FUKUSHIの池谷徹氏にご登壇いただき、一般社団法人FACE to FUKUSHIで実際にオンライン採用により来春の採用内定がもらっている学生さんにもご参加いただきました。


集会形式のイベントが出来ない未曽有の事態において、

学生は授業もオンラインとなりオンライン慣れしてきている中で、ナビサイトで情報収集をしたりキーワード検索をして就職先を探しています。

◇今はどの法人も『オンライン会議』『オンラインインターシップ』など、試行錯誤の状況にあります。

大学の先生に「オンラインで開催しています」と声をかけると、喜ばれます。

このように現在はオンライン上に情報が出ているかどうかが、とても大切になっているということです。


また、今後新型コロナウイルスが落ち着き、以前のような集会形式のイベントが出来るようになったとしても、オンライン採用は続いていくのではないかとも仰っていました。実際に来年度も5割を超える企業がオンラインの活用を考えているとの情報もあるそうです。

オンラインでは学生が参加するためのハードルが下がり、遠方からも参加がしやすく、学生も事業所も多様な選択肢を望める状況が作り出せます。


参加者のアンケートでは

「オンラインの活用がどう有利になるのか、根拠から説明していただき、事例を挙げての説明が分かりやすかったです。」

「法人で行っていた採用活動の課題が見えたように思います。」

などの感想をいただきました。

ご参加くださった皆様、ありがとうございました。


FUKUSHI meets!2022


11月11日(水)には今回ご登壇いただいた一般社団法人FACE to FUKUSHI 池谷徹氏に加え、NPO法人み・らいず 宮武貴史氏をお迎えし、集会形式でもオンラインでも活用できる施設PR動画などの『映像』についての研修会を予定しております。

今回ご参加いただいた方はもちろん、映像の研修会だけのご参加でも、大変役に立つ研修会になることと思いますので、大勢のご参加をお待ちしております。

市老連 !(^^)!


日 時:令和2年9月25日(金) 午後2時~4時
講 師:一般社団法人FACE to FUKUSHI 池谷徹氏
参加者:16名








2020年9月17日木曜日

令和2年度 第2回 Zoom防災研修会 開催 

 令和2年9月16日(水)🌞午後2時~ 大阪市立社会福祉センター 第6会議室よりZoomにて防災研修会を開催致しました。

今回は、大阪市危機管理室 危機管理課 担当係長 守屋 大輔氏に『新型コロナ禍における避難所の運営について』と題しご講義いただきました。



★本日の内容
1.新型コロナウイルス感染症下における基本事項
2.新型コロナウイルス感染症下における避難所の運営状況
3.福祉避難所における取り組み例

🎵みなさんの声
*コロナ禍での避難所での対応、運営等について具体的でわかりやすく良かったです。しかし、実際に施設に直で来られた場合についての対応ができるかどうか・・・想定しておく必要があると思いました。
*実際に避難所を開設することになったときの参考にしたいです。他施設の現状も聞けたので、良かったです。
*グループワークにもう少し時間があれば良かったです。ほかの施設の取り組みを参考にできました。
*大阪市の取り組みがわかりました。Zoomでもグループワークができて良かったです。
他多数ありました。

後半は 5グループに分かれてグループワークをしていただきました。
🎤施設がやるべきこと :備蓄品の確保(特に手袋が不足)・スペースの確保・PCR検査の結果判明後の受け入れ(PCR検査がもっと身近になればいいなぁ)・寝具(定員を想定)・送迎についてなど
🎤行政がするべきこと :物資の応援(マスク・防護服・アルコールなど)・人材不足(ボランティア等の要請)など
短い時間でしたが、各施設の現状、また行政への要望などを活発に意見を出されて、各グループの代表者に発表していただきました。


3回にわたり、大阪市危機管理室 危機管理課の藤井係長、守屋係長にご登壇いただきました。参加者のみなさまも防災意識が高くすべての防災研修会にご参加いただいておられる方もあり、市老連もみなさまのご要望にお応えできるよう頑張って参ります。
市老連(^^)v


日 時:令和2年9月16日(水)🌞午後2時~3時
Zoom場所:大阪市立社会福祉センター 第6会議室
講 師:大阪市危機管理室 危機管理課 担当係長 守屋 大輔氏
参加者:35名 ・大阪市危機管理室 石飛氏・橋村氏・KZ総合防災企画 黒田代表
    事務局 2名







2020年9月15日火曜日

令和2年9月11日 ユマニチュード研修会開催

 

令和2年9月11日(金)午後2時~5時 大阪市立社会福祉センター第5会議室にて『Zoomユマニチュード研修会』~ユマニチュード5つのステップから学ぶ認知症ケア~を開催いたしました。

昨年に引き続き、大阪市認知症ケア介護指導者 三原 由紀氏にご講義いただきました。




『ユマ二チュード』とは?
最期の日まで尊厳をもって暮らし、その生涯を通じて“人間らしい“存在であり続けることを支えるために、ケアを行う人がケアの対象者に『あなたのことを、私は大切に思っています』というメッセージを常に発信する。つまりその人の“人間らしさ“を尊重し続ける状況こそがユマニチュードの状態である『≪ユマニチュード入門≫P005はじめに』より。


最初にユマニチュードの紹介をして頂き、6人グループに分かれてのオンラインコミュニケーション(自己紹介)を体験しました。続いて記憶の機能について詳しく説明して頂きました。意味記憶、手続き記憶、エピソード記憶、感情記憶という長期記憶があり最初に失われていく記憶は意味記憶だそうです。意味記憶とは言葉や文字、場所、お金の計算や「人の顔」も含まれているそうです。
続いて認知症の人の特徴とその対応を理解するためにユマニチュードの基本的な技術である4つの柱①「見る」②「話す」③「触れる」④「立つ」をお話してくださいました。また、三原先生の講義の中で、参加者のみなさんもグループワークや画面上で体験しながら、ケアの5つのステップを学びました。



参加者の皆様からは『実際にワークができたのが良かったです』『現場での自分の言動、相手の言動を研修会を通して思い直して、継続していくべき良かった点、改善しなければ悪かった点を意識出来た』と、言うお声を頂けました。市老連(^^)!

日    時:令和2年9月11日(金)午後2時~5時
場    所:大阪市立社会福祉センター 第5会議室
講    師:大阪市認知症介護指導者 三原 由紀 氏
参加者 :24名




令和2年度 第1回 Zoom栄養士学習会 開催

 令和2年9月14日(月)午後2時~ オンライン Zoomにて栄養士学習会を開催致しました。今年度はコロナ禍のため、施設見学・調理実習がなく、いつもの栄養士学習会とは違いますが、認知症の方の口腔ケア・喫食支援・嚥下を考える ~実践!栄養士に知ってほしい口腔ケアと喫食支援~ と題し、(公社)兵庫県歯科衛生士会 養父市国民健康保険大屋歯科診療所 歯科衛生士 高木 史恵 氏に4回にわたりご講義いただきます。今回はご自宅からのZoom学習会を初めての試みでしたが、トラブルもなく開催できました。



認知症の方の口腔ケア・喫食支援・嚥下を考える①

★まずは認知症の理解

♦サルコペニア・ロコモティブシンドローム・フレイル
♦認知症の方への喫食支援
♦認知症の方の体重低下(BMI)を読み取る
各項目についてくわしくご説明いただきました。


🎵みなさんのお声
*その人の好きな味覚を提供し、咀嚼、嚥下につなげようと思いました。実践できそうな内容でした。
*施設内に認知症の方が多くいらっしゃいますが、そういった方へのアプローチの仕方がとてもわかりやすかったです。食形態をおとす前にしっかりとその方を観察し、おいしく食べていただくことを常に考えていきます。
*認知症の方は自分の思いを言葉で伝えれないので、できるだけその思いをわかるように会話をしたり、食べる場面をみたりして支援していく事が大事だとわかってよかったです。

『摂食』(歯科教育課程)
生命維持のために食べる事
看護師『今日は何割くらい食べましたか?』
『喫食』(栄養士教育課程)
おいしく、楽しく(安全に!)、食べる事
栄養士『美味しく召し上がれましたか?』

次回、第2回目は10月26日(月)午後2時~ 入室受付1時45分~ 
Zoom接続ID・PWは10月23日(金)に配信いたします。
市老連(^^)v

日 時:令和2年9月14日(月)午後2時~4時
Zoom場所:大阪市立社会福祉センター 第6会議室
講 師:(公社)兵庫県歯科衛生士会 養父市国民健康保険大屋歯科診療所 
     歯科衛生士 高木 史恵 氏 
参加者:12名(1名欠席)

 




2020年9月14日月曜日

令和2年9月10日 施設長研修会 開催

 令和2910日(木)午後2時より『特別区制度の概要説明会』と題し、大阪府・大阪市副首都推進局広報・調整担当課長 田中 孝尚 氏にご登壇いただきました。

 大阪府と大阪市では、大都市地域における特別区の設置に関する法律に基づき、大都市制度(特別区設置)協議会にて、令和2731日に特別区設置協定書が作成され、承認されたため令和2111日に大阪市民(有権者)を対象に住民投票が実施されます。

「特別区」⇒大阪府・大阪市を再編して、広域行政は府に一元化し、基礎自治行政は大阪市をなくして4つの基礎自治体(特別区)を設置するとのことです。

 当日は、「大都市制度(特別区設置)協議会だより」を主に使用しご説明いただきました。

参照先URL:https://www.city.osaka.lg.jp/fukushutosuishin/page/0000419073.html

 コロナ禍であり、まだまだ残暑厳しい中、田中課長様はじめ各関係課長様にお越しいただき、ありがとうございました。また、市老連加盟施設の施設長様にも多数ご参加いただきありがとうございました。市老連 (^v^)

日 時:令和2910日(木)午後2時~245

登 壇:大阪府・大阪市副首都推進局広報・調整担当課長 田中 孝尚 氏

 

令和2年9月9日 施設長研修会 開催

 令和299日(水)午前10時から、「新型コロナウイルス発症の事例から」と題して、社会福祉法人基弘会 特別養護老人ホーム夢の箱勝山 副施設長 江田雅晴 氏にご講義いただきました。

 従来から施設において、インフルエンザ・ノロウイルス等の感染症対策として対応マニュアルを準備されておられますが、今般の新型コロナウイルス感染症が発症した際にも、速やかに各関係機関と連携を取られた事例を教えていただきました。

また、施設内での役割として①事務所…外部との連絡②医務…医師と連携し現場への医療的支援③現場…医師・看護師と連携し入居者様を支援④各部署…必要物品の後方支援等、発症者確認からの役割分担についてのご説明がありました。

続いて、収束後の経過についての報告もして下さいました。

 まだまだ予断を許さない状況ですが、事例をもとに具体的にお話いただいたご講義は、各施設様におかれましても、貴重な内容だったかと存じます。

当日は多数ご参加いただきありがとうございました。そして、講師の江田副施設長様には、豊富な資料をご提供いただき、ご丁寧にお話しいただきありがとうございました。

市老連 (^v^)


日時:令和
299日(水)午前10時~1140

講師:社会福祉法人基弘会 特別養護老人ホーム夢の箱勝山 副施設長 江田雅晴 氏

2020年9月11日金曜日

令和2年度 連続Zoom防災研修会 第3回ー① 開催

 

令和2年 9月8日(火)🌞午前10時~ 大阪市立社会福祉センター 第2会議室より連続Zoom防災研修会 第3回ー①を開催致しました。 

4回連続でライフサポート協会 相談員 木村 浩二氏、社会福祉士・防災士 松岡 由美氏にご登壇いただきます。

第1回目は松岡 由美氏に『防災意識の向上のための動機付け ~動機付けなき防災取組は定着しない~!』をご講義いただきました。

なぜ研修会をするのか。 研修会のゴール

①『できる』『やれる』『知っている』を増やす

②『自分でやる』考えて、動ける力を

③リスク意識の醸成

災害に関する映像と松岡さんの豊富な経験から学ぶべきところがたくさんありました。

台風10号では気象庁のコメントがニュースで多く放映されていました。

自分の命を守る。避難指示が出たら必ず逃げる。何事もなければ『今回は何もなくてよかった』と無事を喜びたいと思います。

松岡さんが、常にLEDライトとホイッスル(笛)を持ち歩いているとお聞きし、マネできる最初の防災に私も次の日から持ち歩いています。まずできるところから防災意識を高めていきたいと思いました。次は・・・

オフィス 照明 イラスト – Khabarplanet.com

🎵みなさんのお声

*心に刻まなければならないワードを知ることができた。
*防災への取り組みについて意識が高まった。と同時に怖くなった。
*特に後半は具体的・実践に使える。感動しました。
*研修を受けるたびに、現在、かかえている課題を見出す事ができます。災害が起きない事は願っても、災害に備えすぎる事はないと思います。
など、たくさんいただきました。

次回は1027日(火)午後2時~ 入室は145分~ ID・PWは1023日(金)に配信いたします。
🔎🎦💻Zoom研修会をより良く見ていただけるように、木村氏・松岡氏がテレビなど持ち込んでいただき、音響等もより良くお聞きいただけるよう市老連も取り組んでおります。まだまだのところもございますが、多くの皆様にご参加いただければと思っております。
市老連(^^)v

日 時:令和2年9月8日(火)🌞午前10時~11時30分
Zoom場所:大阪市立社会福祉センター 第2会議室
講 師:ライフサポート協会 松岡 由美氏 ・ 相談員 木村 浩二氏
参加者:17名 ・事務局 2名

2020年9月10日木曜日

職員のモチベーションアップにつなげる研修会 開催

令和2年9月9日(水)午後2時~雇用対策委員会『職員のモチベーションアップにつなげる研修会~パワハラ防止法・働き方改革の法改正・特定処遇改善加算~』をZoomを利用して開催いたしました。




前半は、あおば社会保険労務士法人 新井淳子氏にご登壇いただき、後半は昨年に引き続き、あおば社会保険労務士法人 代表 藤原英理氏にご登壇いただきました。






働きやすい職場とは
①人間関係や社内の雰囲気が良好
②休暇がとりやすい
③休日労働がない
④業務量が適正である
⑤意見や意思の主張がしやすい、風通しが良い  
 ※出典:暮らしのトレンドマガジン「ヨムーノ」




まず初めに「働きやすい職場とは」「新入社員意識調査※出典:株式会社リクルートマネジメントソリューションズ」と、働きやすい職場についてのアンケート結果が示されました。
また、6月に施行されたパワハラ防止法の概要の説明、同一労働同一賃金について、過去の裁判例、労務の法改正情報、介護職員等特定処遇改善加算などについて、ご説明いただきました。


終了後の参加者のアンケートでは
「パワハラ防止法についての内容は大変参考になりました。」
「当法人において、再考の余地ありとみられるものが多く、参考になりました。」
などの感想をいただきました。


ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
市老連 !(^^)!



日時:令和2年9月9日(水)午後2時~4時
講師:あおば社会保険労務士法人 代表 藤原英理氏
   あおば社会保険労務士法人    新井淳子氏


2020年9月9日水曜日

令和2年度 第2回 Zoom看護師学習会の開催

令和2年9月7日(月)☁☂午後2時~ 大阪市立社会福祉センター 第2会議室よりZoomにて看護師学習会を開催いたしました。
2回目のZoom学習会となったので、少し慣れた様子でした。

第2回目は認知症ケア『ICFの事例から認知症ケアを考える』情報と観察とアセスメントについて 特別養護老人ホーム 白寿苑 看護担当課長 山内 恵美氏にご講義いただきました。

本日の内容
・基本的なICFの考え方の復習
・事例をもとに考える
・認知症の方の体験世界とは
事例①②をもとにグループ4名で話し合い、代表者1名に発表していただきました。


♬みなさんのお声
*事例から引き出せる気付きがたくさんあり、小さなことをいくつも見つけ、繋げることでそれが広がりその方にとっては大きな助けになるという事を学びました。
*ICFの考え方から、疾患、ADL、行動、言動など、様々な視点から現在、この人に起こっている問題がどこから来ているのかアセスメントし、他者と意見交換することが大事で問題解決や良い支援ケアにつながることを学習できました。
*対象者のできない理由、困難さに気づき、そうした方に繰り返しアプローチし続けることで、その方に合うアプローチ方法が見つかると前向きに介護職とケアしていくことが大切と改めて学びました。認知症の種類と症状を改めて学ぶことができて良かったです。
他多数あり。
                   

次回は令和2年10月8日(木)午後2時~ 入室受付:1時45分~
Zoom接続ID・PWは10月6日(火)に配信いたします。
市老連(^^)v

日 時:令和2年9月7日(月)☁☂午後2時~4時
Zoom場所:大阪市立社会福祉センター 第2会議室
講 師:特別養護老人ホーム 白寿苑 看護担当課長 山内 恵美氏
参加者:8名・佐伯先生・金澤氏・事務局2名

2020年9月2日水曜日

小規模多機能・グループホーム委員会主催 Zoom認知症ケア研修会開催

令和2年9月1日(水)☀/⛆午後2時~4時 小規模多機能・グループホーム委員会主催による Zoom認知症ケア研修会を開催致しました。

『パーソンセンタードケアを学ぶ ~認知症の人を中心にケアを考える~』について
特定非営利活動法人 認知症の人とみんなのサポートセンター 代表 沖田裕子 氏に
ご講義いただきました。

まず、最初に認知症の方の心の声を沖田先生が朗読され、参加者のみなさんは目を閉じて
真剣に聞き入っておられました。『そうなんだぁ』と改めて気づかされました。
この後、グループに分かれて自己紹介・感想を発表していただきました。
★参加者の感想
グループワークの時間もあり、良かったです。発言や情報共有の場が持てました。Zoomでもそのような事ができるのだと知りました。

📺動画から見えてくるもの
認知症の方をより理解するために
*認知症の人のためのケアマネジメント センター方式
いつも怒鳴って、暴力をふるう、夜間の徘徊、色々なあることをシートに書き留めて
どうしてあげたいかを考えて実践することで効果を映像で見ることができました。
★参加者の感想
・参考になる映像もあり、実際にシートを活用してケアをするとどのような効果があるのかとてもわかりやすかった。
・資料がとてもわかりやすく、やるべき事が明確で行動すべきことが理解できました。



沖田先生、参考になる本のご紹介など事細かな研修会をありがとうございました。

また、来年も小規模多機能・グループホーム委員会ではみなさまのお役に立つ研修会を考えて参ります。今後ともよろしくお願いいたします。
市老連(^^)v

日 時:令和2年9月1日(火)☀/⛆午後2時~4時
Zoom場所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講 師:特定非営利活動法人 認知症の人とみんなのサポートセンター 
    代表 沖田裕子 氏
 参加者:26名