2021年9月30日木曜日

施設長会・施設長研修会 開催


令和3924日(金)午後2時から施設長会が開催されました。



開始の冒頭、今年度より大阪府社協 老人施設部会長に就任されました、西田部会長からご挨拶がありました。




そして仲谷代表理事から開会の挨拶のあと、新田理事から令和4年度制度・政策要望と危機管理室への要望回答の報告がありました。次に、新型コロナウイルス感染状況及び応援職員派遣について説明がありました。高齢者施設ではワクチンの2回接種が終わっていますが、クラスター発生の収束に至るまでにはまだ現状況では不明です。そのため、当連盟として応援職員派遣の仕組みを作り体制を整え協力の依頼を募っています。お問い合わせにつきましては市老連事務局までご連絡下さい。





























施設長研修会は「社会福祉施設等におけるBCPについて~感染症を想定したBCPの作成~」と題して、株式会社川原経営総合センター 経営コンサルティング部門 金沢 幸藏氏にご講義いただきました。「BCP:業務を継続するための計画。BCPは作成することが目的ではなく実践することが目的である」と仰っておられたのが印象に残っています。市老連 (^v^)

         


日   時:令和3924日(金)午後2時~410

研修会講師:株式会社川原経営総合センター経営コンサルティング部門 金沢 幸藏氏 


2021年9月29日水曜日

第3回 Zoom介護介護主任学習会 開催

 令和3年9月9日(木)午後2時~5時 第3回 介護主任学習会を開催致しました。今回もZoomにて開催致しました。

♢本日の学習会の目的
*自分自身のリーダーシップの傾向について深く考える
*介護実践現場におけるリーダーシップについて深く考える
*現チームにおける自身のリーダーシップについて深く考える
を社会福祉法人 四恩学園 事務局長 西田和人氏にご講義頂きました。


グループに分かれて意見交換をし、グループの司会者・発表者を決めてグループでまとまった意見を発表していただきました。

♥自分のタイプを知ろう
リーダーシップタイプの把握
たくさんの質問に答え、☑の多かったところのタイプが自身のリーダーシップのスタイル
(タイプ)になります。みなさん真剣に☑を入れておられました。


次回は12月10日(金)午後1時30分から 『実習課題設定』~問題・課題・目標を抽出、実践へ~ です。取り組み発表に重要な部分ですので、ぜひご出席ください。
市老連(^^)v



日  時:令和3年9月9日(木)☀午後2時~5時
配信場所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室から
受講場所:各自施設💻
講  師:社会福祉法人 四恩学園 事務局長 西田和人氏
参加者 :14名    特養 こうのとり 北野施設長  事務局 2名



2021年9月14日火曜日

第3回 災害時相互応援協定 実働訓練 〈中央・天王寺・浪速・東成区〉〈大正・西成区〉 開催

 令和3年9月10日午後2時より、災害時相互応援協定 実働訓練を開催いたしました。




KZ総合防災企画 黒田氏にご登壇いただき、福祉施設の事業継続計画についてお話しいただいた後に、想定された内容をもとに、区ごとのグループに分かれて実働訓練をしました。

災害時は同区内でも車両が通れるのか、歩いてしか行けないのかなど、状況が分からなくなります。
「電話も集中するので、オンラインで情報共有してはどうか。」
「空きベッドで被災施設の利用者を受け入れてはどうか。」
など、様々な意見が交わされていました。

黒田氏からは、災害救助法が適用されるかどうかによっても出来ることが変わってくる。役所との調整も必要になる。などの説明がありました。




次回は10月4日(月)午後2時~4時に、引き続きZoomを利用し、振り返り・合同検討会を開催いたします。次回も大勢のご参加をお待ちしております。

市老連 !(^^)!


日 時:令和3年9月10日(木) 午後2時~4時
講 師:KZ総合防災企画 代表 黒田和伸氏
    

参加者:中央区  1名
    天王寺区 8名
    浪速区  3名
    東成区  3名
    大正区  6名
    西成区  11名
    大阪市危機管理室  7名

2021年9月8日水曜日

失敗から学ぶ パーソン・センタード・ケア研修会

 9月3日(金)午後3時より、Zoom『失敗から学ぶ パーソン・センタード・ケア研修会』 を開催いたしました。

まつかげシニアホスピタル・認知症疾患医療センター 副院長 水野 裕氏に『パーソン・センタード・ケア 第一人者 水野先生から本質を学ぼう!』をテーマに名古屋からご講義いただきました。

タイトルにある『失敗』について話して頂きました。失敗とはなにか?サッカーのPKを外す、テストで計算を間違えるなどは誰の目にも明白である失敗。また、その時は正しいと思っていたことが、相手の変化で自分の失敗に気付くこともあるとお話されました。変化に気づかない(気づいても放置する)場合の事例をお話してくださいました。相手が認知症の場合について、水野先生が体験された事を詳しく教えてくださいました。「進行=悪化が普通」「悪くなるのは病気のため」という教育が人の目を曇らせ、私たちの失敗という気づきを封印されてしまう。過去の事例から失敗し学ばれた事を、すべてお話していただきました。


後半も引き続き、先生の失敗談からの学び、気づきを詳しくお話してくださいました。
最後に、ミスのない人生はない。ミスはミスを気づけるようになるのでは、とおっしゃってくださいました。

水野先生、沢山の事例をありがとうございました。
市老連 v(^-^)v

日 時:令和3年9月3日(金)午後3時~5時
場 所:各自施設  他
講 師:まつかげシニアホスピタル 認知症疾患医療センター 副院長 水野裕氏
参加者:29名


8/26開催 生活相談員学習会

 8月26日(木)午後1時30分より、特別養護老人ホーム Zoom生活相談員学習会を開催いたしました。

株式会社everride 代表取締役 中尾隼人氏に第1回目『生活相談員として施設の強みを考え発信する!』情報収集力と発信力~をテーマに仙台からご講義いただきました。



①コロナ禍でも使える集客方法②口下手でも使える営業の進め方③具体的な広告の作り方について、お話を進めて頂きました。最初に自己紹介を書き出す(自己ワーク)をしました。その後、グループワーク内で自己紹介と相談員としての共通点を話し合い、それぞれチームごとに発表して頂きました。

営業の大前提として、無理に相手に合わせる必要はなく、いかに相手と自分が長く付き合えるのかが大切である。その為には正しい準備、段取りこそが営業を行っていく上で大事であるとお話されていました。まずは自分を知る、自分の強みを知る準備をする。
施設の強みの見つけ方としては、ワークシートを用いながら詳しく説明していただきました。
ケアマネが思うワースト1も教えて頂きました。


後半ではグループ分けを行い2名1組になり「相手を知る」ためにお互いの情報収集をしました。
相手の話を聞く事、相手の答えをどんどん掘る為に、中尾講師に見本をして頂きました。その後、グループに分かれ実践しました。

第2回の学習会はインタビューシートを使っての学習会となるために次回までに仕上げて頂けるようにお願いがありました。

中尾先生、参加者の皆様、ありがとうございました。

次回は令和3年10月22日(金)実際に施設の強み『広告物』を作ってみよう!をテーマに開催いたします。
次回もご参加いただきますよう、お待ちしております。
市老連 v(^-^)v


日 時:令和3年8月26日(木)午後1時30分~5時
場 所:各自施設  他
講 師:株式会社everride 代表取締役 中尾隼人氏
参加者:10名(欠席1名)