2021年10月28日木曜日

10/22開催 生活相談員学習会

 10月22日(金)午後1時30分より、第3回特別養護老人ホーム 生活相談員学習会を開催いたしました。今回は『実際に広告を作ってみる!』と題し、株式会社everride 代表取締役 中尾隼人氏に仙台よりオンラインにてお話いただきました。


最初にチームや組織の考え方のズレを改善するためには
①基準値を明確にする
②はじめに基準値を共有する事が大切
であると話されました。

この基準値とは『チームで物事に取り組む時にお互いの行動がブレず、同じゴールを目指すために基準とする数値や価値観』だそうです。
この基準値とは法人の価値観となる。その事を踏まえてグループに分かれ、参加者の方が大切にしている価値基準は何か?意識してしている事、やらないようにしている事、大事にしている事について話し合って頂きました。


その後、前回のおさらいについて話を進め、実際に原稿(広告)を作る手順を話してくださいました。前回の課題である『インタビューシート』を用いてグループ内で調べた情報を共有しました。中尾講師には各グループに入って頂き一人ひとり、作成方法について説明頂きました。中尾講師からのアドバイスや他施設の方のお話もプラスになったのではないでしょうか。中尾講師からは参加者の方、それぞれに良い強みを持っておられるので、良い広告物ができるのではと、おっしゃっておられました。



また、写真の撮り方ついても参考写真を見せて頂き、何がどう良いのかについても説明していただきました。最後にタイトルの付け方を教えてくださりました。

次回開催は令和3年12月16日(木)午後2時~午後5時となります
次回が成果発表会となります。
①広告物の作成②広告物の利用③この勉強会で何を学べたか、の3点を発表して頂きます。

中尾講師、参加者の皆さま、ありがとうございました。市老連(^^)/

日時:令和3年10月22日(金)午後1時30分~午後5時
講師:株式会社everride 代表取締役 中尾隼人氏
参加者:9名(欠席2名)






2021年10月22日金曜日

令和3年度 第3回 Zoom栄養士学習会

 令和3年10月20日(水)☀午後2時から5時まで 第3回栄養士学習会をZoomにて開催致しました。

今回は認知症の方への食の支援と題し、特別養護老人ホームなごみ 施設長 福留千佳氏にご講義頂きました。


まず最初に2グループに分かれて、前回、食の支援という事で、明日からできる事をそれぞれ発表していただきました。やってみてどうでしたか?
できたか、できなかったではなく
出来た場合は感想を、出来なかった場合は出来なかった理由を振り返りましょう。
という事でみなさんで話し合って頂きました。みなさんからは色々と意見がたくさん出ていました。代表者に出た意見を発表していただきました。


本日の流れ:はじめに認知症のことを知ろう
1ー1認知症の方が抱えている食事の課題と
  ー2認知症における食事介護の目標について学ぶ
2   やってはいけないことを学ぶ                            
  あるある事例を通して、現状を照らしあわせる
4  『なんとかしたい』思いを形描く


参加者の感想🔎
♢認知症のことも学ぶことができ、他施設の方の話もたくさん聞けたので。
♢業務の中での困り事について他施設の実際に行っていることを聞くことが出来たため。
♢グループワークで活発な意見交換ができたこと。認知症高齢者の食事の支援に深い理解
 がなかったので、講義を聞く事でいろいろなアプローチの仕方を知ることができました。



 次回は令和4年3月3日(木)午後2時から5時 取り組み発表です。
 ~管理栄養士を生かした食支援の取り組み~ 期間は十分ありますので、
 頑張ってくださいp(^_^)q




日  時:令和3年10月20日(水)☀午後2時から5時
配信場所:講師施設から・事務局から
入室場所:参加者施設から
参加者 :11名
講  師:特別養護老人ホームなごみ 施設長 福留千佳氏





 

2021年10月15日金曜日

デイサービス委員会 大阪市との意見交換会 開催

 令和3年10月13日(水)午後2時よりデイサービス委員会「大阪市との意見交換会」を開催いたしました。

デイサービス委員会の松本理事の進行で始まり、事前に加盟施設からいただいた質問に、大阪市の担当者様より回答をいただきました。その後、意見交換を行いました。デイサービス委員会の政田理事、北野理事からも自施設の様子をお話いただきました。

職員様から大阪市の担当者様へ、11月以降もPCR検査は継続実施されるのか?、加算についてなど、追加であった質問では、大阪市の担当者様からその場でご回答いただき、後日文書での回答もいただきました。

参加者の施設のワクチン接種の状況や、利用者数の変化がある施設、変化がない施設など、施設の状況についてもお互い報告しました。

どの施設も感染症対策が大変な様子が伝わってきましたが、今後も感染症対策としてはこれまでの対策をより強固なものにすることが大事だということを参加者で共有いたしました。



ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
市老連 !(^^)!


日時:令和3年10月13日(水) 午後2時~4時
大阪市参加者:大阪市福祉局高齢者施策部 介護保険課 課長代理 石谷知之氏
       大阪市福祉局高齢者施策部 事業者指導担当 課長代理 塩谷朋子氏
       大阪市福祉局高齢者施策部 事業指導担当 担当係長 棒谷典彦氏
参加者:20名
[Zoom開催]








2021年10月14日木曜日

第3回 Zoom看護師学習会

令和3年10月5日(火)☀午後2時~ 第3回 看護師学習会をZoomにて開催致しました。

今年度は6名の参加者で少なくスタートして3回目、いつも4名での学習会となっていて淋しいですが参加者が少ない分和気あいあいとした感じで楽しく、わかりやすく学んでいます。

今回は、特別養護老人ホーム 白寿苑 看護担当課長 山内 恵美先生に『ICFに基づいた認知症ケア』についてご講義頂きました。


*本日の内容
・基本的なICFの考え方の復習
・認知症の中核症状とケアの視点
・事例をもとに考える
事例① 88歳 女性 血管性認知症・右脳出後遺症・左同名半盲・左不全麻痺
食事介助の場面で「自分で食べてもらおうと声をかけると『はい』と返答、1口2口食べたら動きが止まり今度は解除すると『もういりません』と食べなくなります。どうしてでしょう?どうしたらいいですか?」
こうなる理由をできるだけ考えてみましょう。
山内先生は25個思い浮かんだそうです。参加者全員に発表していただきました。
①手や腕が動かしにくい
②左半分が見えないので食べた左半分はもう食べたと思ってしまう
③食べ方がわからない、忘れてしまった
④口腔内のトラブル
⑤飲み込めない、むせる
⑥歯が痛い、歯がない
⑦好物ではない
⑧安定して座れない
⑨匂いがわからない                 
⑩言われたことが聞こえない
⑪おなかが空いていない
⑫唾液が少ない
⑬注意障害
⑭面会の家族さんからの差し入れでおなかがいっぱい
⑮嫌いな食べ物
⑯排便が異常
⑰訴える手段がわからない
⑱認知症
みなさんはいくつ思い浮かびましたか?


次回は、令和4年2月22日(火)午後2時から5時 取り組み発表です。
ICFの考え方を参考にして認知症ケアの取り組みについて
パワーポイントで資料を作成してください。
必着令和4年2月3日(木)までにご提出ください。
ご不明な点等があればお問合せ下さい。
よろしくお願いいたします。市老連(^^)v


開催日時:令和3年10月5日(火)☀午後2時~4時
開催場所:参加者:各自施設より入室・講師:自施設より配信・事務局:事務所から配信
参加者 :4名(欠席2名)
講 師 :特別養護老人ホーム 白寿苑 看護担当課長 山内 恵美先生

2021年10月6日水曜日

第3回 Zoom防災研修会 平成30年7月豪雨災害における避難  ~無駄足になってもいい~

 令和3年9月29日(水)☀午後2時~5時 第3回 Zoom防災研修会を開催いたしました。
今回は平成30年の防災シンポジウムに岡山県よりお越しいただいた地域密着型特別養護老人ホーム 悠楽 岸本施設長様に再度Zoomにて岡山県のご施設よりご登壇いただきました。

『平成30年7月豪雨災害における避難 ~無駄足になってもいい~』と題しお話しいただきました。
岸本施設長

大変な豪雨災害を経験され、こうしたから良かった!こうしたからダメだった!ということを詳しくお話しいただきました。
これから台風のシーズンがやってきます。災害を経験されたお話が災害への備えのご参考になれば幸いです。『備えあれば憂いなし』


15分の休憩後はKZ総合防災企画 黒田代表から『豪雨災害に対する対応について』
岡山豪雨災害、熊本豪雨災害等についてお話していただきました。


避難に関する計画のあり、なしで大きく変わる。防災マニュアルや避難確保計画等の計画類を作成していることは、最低限必須の要件と強調されていました。


                    
大阪市危機管理室危機管理課から
防災研修会・フォローアップ研修会等に毎回ご参加いただいています。〝ありがとうございます!〟
           






☆10月19日(火)午後2時~4時 Zoomフォローアップ研修会(実施済施設)を開催致します。東淀川・生野・平野・都島・旭・淀川・西淀川・住吉・住之江区の9区で開催致します。
ぜひご参加ください。
市老連(^^)v

日  時:令和3年9月29日(水)☀午後2時~5時
配信場所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室から
受講場所:各自施設💻
講  師:地域密着型特別養護老人ホーム 悠楽 岸本祥一氏
     KZ総合防災企画 黒田和伸氏
参加者 :23名   大阪市危機管理室 2名  事務局 2名
          


実践型リスクマネジメント研修会

 9月27日(月)午後2:00より、大阪市立社会福祉センター第1会議室よりZoomにて「実践型リスクマネジメント研修会【基本編】」~リスクマネジメントの基礎知識から事故発生の対応まで~を開催いたしました。講師には株式会社 R・A・C 代表取締役 谷田 寿実先生にお越しいただきました。


はじめに、コミュニケーションの基本である傾聴姿勢について学びました。傾聴姿勢の聴の字について、なぜ、聴の字であるのかの説明してくださいました。又、傾聴の【あ・い・う・え・お】とは、あいづち・うなずき・笑顔・おどろき(心)と、お話されました。言葉づかいについては①否定形ではなく肯定系で話す②命令形で話さず依頼系で話す③クッション言葉をつかう。これらの話をより詳しく説明してくださいました。


次に、1.介護のリスクマネジメントの基礎知識、2.事故防止の基本活動、3.事故発生時の対応、4.クレーム対応と項目に沿って、お話いただきました。それらの学びを踏まえたうえで、ある特養のクレーム対応についての事例を話して頂き、問題点と改善策について『魔法の言葉』を用いた応対方法を教えていただきました。


事故対応とクレーム対応は同時進行し、問題解決と再発防止の二段階構えとしてとらえ、まずは今、困っていることである問題解決を優先しましょうと、お話されました。

最後に家族とのリスク共有の重要性について、ご利用者様に事故のない安全な暮らしをしていただくためにはリスクと一緒に事故防止対策をご家族様にお伝えするとともに、ご家族様にも協力をしていただくことが重要であるとのお話をしてくださいました。

各施設でのリスクマネジメントの取組みに活かしていただければと思います。
市老連(^^)!

日 時:令和3年9月27日(月)午後2時~4時

場 所:大阪市立社会福祉センター第1会議室・各自施設からZoom
講 師:株式会社 R・A・C 代表取締役 谷田 寿実氏
参加者:36名

認知症を抱えた方への排泄ケア研修会

9月21日(火)午後2時より、『認知症を抱えた方への排泄ケア研修会』を開催いたしました。講師として排泄用具の情報館「むつき庵」代表・高齢生活研究所 所長 浜田 きよ子氏にオンラインにてご登壇いただきました。




最初に各自でご用意して頂いたオムツと大小のパッドを装着して頂いての受講となりました。休憩までの間、その状態で受講して頂きました。参加者の方からは、「ゴワゴワする。」と言った声がでました。

排泄のメカニズム・排泄と疾病・薬など排泄ケアとは、根幹を学ぶことが大切である。「アセスメントのうえで考える力、人のすることには理由がある」オムツ交換やトイレ介助など個別技術ではなく、必要性、何が自分で出来るかを把握すること。そうすることで介助の形が変わってくるとお話されました。


続いて事例を挙げて説明してくださいました。レビー小体型認知症、アルツハイマー型認知症、脳血管性認知症、前頭側頭型認知症など、認知症はさまざま、どのタイプか理解していればケアもしやくなる。対策だけではなく、なぜ?そのようなことが起こっているのか(原因)を探り、その原因に対しての適切な対応が必要です。

また食事、姿勢、運動、服薬などご利用者様の生活の全てに深く関わっている事を理解することが大切であると話されました。
参加者の方からの質問にも詳しく話してくださいました。

最後に最新の排泄用具やオムツの使い方等の情報も教えていただき、実際におむつの当て方を実演していただきました。
 
今回の研修会で、「出来ることを大切に!利用者様の情報収集と分析の必要性」又、言葉掛けは大切であることを学びました。自施設でのこれからの排泄ケアに活かしていただければと思います。
市老連(^^)!

日時:令和3年9月21日(火) 午後2時~4時
場所:各自施設からZoom
講師:排泄用具の情報館「むつき庵」代表・高齢生活研究所 所長 浜田 きよ子氏
参加:28名

災害時相互応援協定 振り返り・合同検討会 開催

令和3年10月4日(月)午後2時より、災害時相互応援協定 振り返り・合同検討会(Zoom)を開催いたしました。




図上訓練、実働訓練に引き続き、KZ総合防災企画 代表 黒田和伸氏にご登壇いただきました。これまでの経緯と協定の概要につてい再度お話いただいた後で、区毎のグループに分かれて、協定内容等について協議をしました。

協定の名称は何にするか、対象とする災害の範囲をどうするか、グループ長・副グループ長の任期をいつまでとするか、次期グループ長・副グループ長を誰に(どこの施設に)するかなど、意見が交わされました。
グループの中で書記を決め、協議内容を記録してくださいました。




最近は地震や大雨など、災害が増えています。今後も横のつながりを保って災害に備えていただけたらと思います。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
市老連 !(^^)!

日 時:令和3年10月4日(月) 午後2時~4時
講 師:KZ総合防災企画 代表 黒田和伸氏
参加者:中央区  1名
    天王寺区 8名
    浪速区  3名
    東成区  4名
    大正区  6名
    西成区  8名

2021年10月5日火曜日

ブランドイメージを変える!映像研修会 開催

令和3年9月28日(火)午後2時より雇用対策委員会「ブランドイメージを変える!映像研修会~新卒採用・企業PR・映像で変える~」を開催いたしました。

昨年度に続き、前半を一般社団法人FACE to FUKUSHIの池谷徹氏、後半をNPO法人み・らいず2の宮武貴史氏にご登壇いただきました。




池谷氏には、映像での情報発信の重要性や学生の傾向などについてお話いただきました。



宮武氏には、実際の撮影時に気をつけることや便利な機材の紹介など、より実践的な内容をお話しいただきました。






途中、ある10施設ほどが作った動画を見せていただきました。その中にはプロが作った動画、施設の職員が作った動画などいろいろありましたが、プロに発注した一番費用がかかっている動画が必ずしも印象に残るものではないということが分かりました。
また、施設の職員と学生とでは、印象に残る動画は同じではないという説明がありました。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
市老連 !(^^)!



日時:令和3年9月28日(火) 午後2時~4時
講師:一般社団法人FACE to FUKUSHI 池谷徹氏
   NPO法人み・らいず2 宮武貴史氏
[Zoom開催 ]