2022年10月26日水曜日

グループホーム・小規模多機能委員会 5年ぶりに他都市施設見学へ行って来ました!!

 令和4年10月24日(月)🌞一時☂⛆8時50分大阪市立社会福祉センターより11名でハイエースに乗り込み出発しました🚌

行き先は宇治市にある『NPO法人 おはな』小規模多機能・デイサービス・カフェをされておられる施設様へ伺いました。今回の1番の目的は【丸飲みカツカレー】噛むこと・飲み込むことが難しくなった方も家族や友人と同じものが食べれるようにと作られました。カレーも美味しく、サラダも激やわ・みたらしもちゼリーも舌触り、食感も美味しかったです。

みたらしもちゼリー
丸飲みカツカレー


【カメルカ】で食べ物の硬さを確認してみました。

実際、手のひらで感じてみました。カメルカは、ナイロン素材で先端部が突き出た形で、500ミリリットルのペットボトルのふたに取り付けて、入れた水の重みを利用して食品の硬さを測る仕組み。硬さを確かめたい食品を透明の小皿に置き、ボトルを逆さにして先端部を食品に当て、貫通すれば硬さの規定内となる。水180ミリリットルが「舌でつぶせる」圧力、400ミリリットルが「歯ぐきで簡単につぶせる」圧力に相当するそうです。
言語聴覚士・食支援研究家・おやわ食堂プロジェクト事務局長 高田耕平氏にご指導いただきました。

参加者のみなさんが、真剣に説明を聞いてメモもしっかりとられていました。📋

おはな 森田理事長



施設内をくわしくご案内していただきました。
真新しい床、壁、装飾など安らぎを感じられる小規模多機能の施設でした。テラスから眺める庭も素敵でした。
まだコロナも終息していない時期に快く施設見学を承諾いただきありがとうございました。
参加者一同施設に持ち帰るものがたくさんあったと思います。
スタッフのみなさまありがとうございました。

帰りに平等院へ寄って帰りました♪


☆来年はコロナ感染症も収まり安心して開催できることを願っています!!


開催日:令和4年10月24日(月)🌞一時☂⛆
行き先:宇治市 NPO法人 おはな(小多機の家 はなえみ・みんなのカフェ ぐりぐり)
参加者:10名・事務局1名 


2022年10月21日金曜日

Zoom 第3回ケアマネジャー学習会 開催

 令和4年10月20日(木)午後2時~、第3回ケアマネジャー学習会をZoomで開催いたしました。

最初に株式会社シャカリハ 代表 三浦浩史 氏 にご登壇いただき、~『生活機能向上・口腔・栄養改善を取り入れた自立支援推進プラン』の取組発表にむけて~と題してお話をしてくださいました。

リハ・機能訓練・栄養管理及び口腔管理の一体的運用やLIFEのデータを用いてのお話がありました。

三浦講師

その後、株式会社 J.みらいメディカル ☆きららみらい薬局の管理栄養士 長岡優理香 氏、小林美月 氏に栄養ケアマネジメントについてお話をしていただきました。

株式会社J.みらいメディカル の皆様

途中、参加者自身でBMIや体重減少率の計算を実際にしてみたり、栄養アセスメントの表の記入の仕方などを教えていただきました。

参加者の皆さんからは「管理栄養士さんのスクリーニング等は難しいと改めて思いました。」「多種職連携の重要性を再認識しました。」などの感想をいただきました。

三浦講師・長岡講師・小林講師・J.みらいメディカル 藤谷さん

三浦講師、長岡講師、小林講師、参加者の皆さま、ありがとうございました。市老連(^^)/

日時:令和4年10月20日(木)午後2:00~午後4:30
場所:各自施設  他
講師:株式会社 シャカリハ 代表 三浦浩史 氏
   株式会社J.みらいメディカル 長岡優理香 氏、小林美月 氏
参加:13名
          株式会社J.みらいメディカル 薬剤師 藤谷一良 氏

2022年10月19日水曜日

BCP作成支援研修会 施設編 ステップ③ 開催

  令和4年10月18日(火)🌞午後2時~4時30分 先週の在宅編に続き集合研修での開催となりました。

講師にはKZ総合防災企画 代表 黒田和伸 氏にステップ①からご指導頂いています。

黒田講師

今回の施設編ではステップ①から復習でポイントをおさらいし、ステップ③ 3.緊急時の対応①~⑩までを詳しく教えていただきました。

グループワークを2回し、話し合ったことを代表者の方に発表🔎していただきました。


施設編ステップ②『平常時の対応』から設備・用品類、備蓄の備えについて、ふれあいの館しおん 地域密着型特養 坂元課長にくわしくアドバイス🔍をいただきました。




質問ではその発電機はいくら?など色々とあり、参加者のみなさまにはいい情報があったようです。

次回は令和5年3月を予定しております。日程が決まりましたらご連絡をさせていただきます。  市老連(^^)v


日 時 :令和4年10月18日(火)🌞午後2時~4時30分
場 所 :大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講 師 :KZ総合防災企画 代表 黒田和伸 氏
参加者 :21名・多田理事・参考施設 2名・事務局 2名



2022年10月18日火曜日

『ポジショニング研修会』開催



 令和4年10月14日(金)午後2時より『ポジショニング研修会~超具体的目標からポジショニングを考える~』を開催いたしました。今年度もリハビリテーションの「モグネット」主催 理学療法士・言語聴覚士の小椋 修 氏にご講義いただきました。


小椋先生

密を避け、マスク着用・手指消毒等の感染対策をし広い会議室で3年ぶりの集合研修となりました。

最初に介護のチカラについて、お話されました。事例紹介では映像を見ながら詳細に説明してくださいました。退院後、寝たきりになり発声や体位移動が困難であったご利用者様が、ポジショニングによって端座位の姿勢が取れ、発声ができるようになりました。

大切なのは"こうなってほしい″をイメージする。その人「らしさ」を取り戻すこと。
介護という仕事はすばらしいものであるとお話されました。

大切なのは方法より『目的』
『こうなってほしい』をイメージする

【肩ゆるめ】実践中


参加者の方には、ご利用者様をお一人、思い浮かべて、その方の超具体的目標を考えて頂き答えて頂きました。

その目標に向かってポジショニングを考え、感動を与えられる介護を考えてみましょうと話されました。



講義の中では、参加者の皆様と一緒に、動ける・動かせる、介護しやすいポジショニングを実践しました。
今回の研修会で学びになったことを施設での介護に活かしていただければと思います。
小椋先生、参加者の皆さま、ありがとうございました。市老連(^^)/

日時:令和4年10月14日(金) 午後2時~4時

講師:リハビリテーションの「モグネット」主宰
   理学療法士・言語聴覚士 小椋 修 氏

場所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室

参加:23名


2022年10月14日金曜日

市老連版 認知症介護実践リーダー研修会 開催

 令和4108日(土)午前10時から、市老連版 認知症介護実践リーダー研修会の第1回目が開催されました。



まず初めに『認知症の専門的理解』と題して、まつかげシニアホスピタル認知症介護研究・研修大府センター非常勤研究員 副院長 水野 裕氏にご登壇いただきました。






次に『認知症ケアの先進的事例をとおして具体的な地域実践を学ぶ』と題して、㈱あおいけあ 代表 加藤 忠相氏にご登壇いただきました。




最後は『認知症施策の動向と地域展開』と題して日本社会事業大学専門職大学院 特任教授 認知症介護指導者 宮島 渡氏にご登壇いただきました。



 



各認知症の専門家の方々から、多くの実例をご紹介いただき、動画も織り交ぜながら、とても詳しく分かりやすくお話し下さいました。講義の中で、「認知症は病名ではなく特有の症状を示す状態を総称する名称です」と仰っていたのが印象に残っています。

次回は11月14日(月)午前10時~午後5時30分の開催となっております。どうぞよろしくお願いいたします。市老連 (^v^)

 日時:令和4108日(土)午前10時~午後540

場所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室

講師:まつかげシニアホスピタル 認知症医療センター 副院長 水野 裕氏

   ㈱あおいけあ 代表 加藤 忠相氏

   日本社会事業大学専門職大学院 特任教授 認知症介護指導者 宮島 渡氏

 

2022年10月13日木曜日

BCP作成支援研修会 在宅編 ステップ③ 開催


 令和4年10月12日(水)🌞午後2時~4時30分 今回は集合研修での開催となりました。

講師にはKZ総合防災企画 代表 黒田和伸 氏にステップ①からご指導頂いています。

今回は、ステップ①から復習でポイントをおさらいし、ステップ③ 3.緊急時の対応①~⑩までを詳しく教えていただきました。

ステップ②『平常時の対応』から設備・用品類、備蓄の備えについて、高殿苑(デイサービス)岡田施設長・中央区北部地域包括支援センター 大橋さんに参考アドバイスをいただきました。

グループワークの度に活発な話し合いができていて、代表者の方に発表していただきました。終わった後は名刺交換をされていました。少しづつでも横の繋がりができてドンドン輪が広がっていけばいいなぁと思いました。


            



次回、ステップ④は令和5年3月を予定致しております。日程が決まりましたらご連絡をさせていただきます。完成に近づいてきました。わからないところなどございましたら、アンケートに記載してください。
市老連(^^)v

日 時 :令和4年10月12日(水)🌞午後2時~4時30分
場 所 :大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講 師 :KZ総合防災企画 代表 黒田和伸 氏
参加者 :19名・多田理事・参考施設 2名・事務局 2名


2022年10月7日金曜日

特養 生活相談員学習会 開催

10月3日(月)午後2時より、第4回 生活相談員学習会が開催されました。

株式会社everride 代表取締役 中尾隼人氏に『ケアマネの心を掴む話しの広げ方③』~相手を巻き込んで紹介を加速させる方法~をテーマに仙台からZoomでご講義いただきました。



 中尾講師から『活動レポートの作り方』として、グループワークも交え「1:強みを活かした事例をチョイス」「2:事例の内容をまとめる」「3:書き出した情報をテンプレートに入れ込む」「4:タイトルをつける」「5:印刷してチェックする」をご講義いただきました。

参加者からのアンケートでは「明確に次に使える技術などを知ることができた」「具体的な営業活動の実践方法が学べた」などの感想をいただきました。

 次回は令和41130日(水)『成果発表会』を集合形式で開催予定です。ぜひご参加いただきますよう、お待ちしております。

中尾先生、参加者の皆様、次回もよろしくお願い致します。市老連 (^v^)


日 時:令和4年10月3日(月)午後2時~4時
場 所:各自施設  他
講 師:株式会社everride 代表取締役 中尾隼人氏
参加者:10名

施設長会・施設長研修会 開催

令和4929日(木)午後2時から、施設長会・施設長研修会が開催されました。

まず初めに、賛助会員からの情報提供で、㈱AsukaグループAIコンサルタント株式会社 前田氏から「役員賠償について」、㈱日本教育クリエイト三幸福祉カレッジ 西田氏から「介護福祉士受検対策講座」について説明がありました。


その後、仲谷代表理事から開会の挨拶があり、続いて令和
5年度 制度・政策及び予算の要望事項 福祉局からの回答についてご説明いただきました。危機管理室からの回答は、多田理事にご説明いただきました。


次に、新型コロナウイルス感染状況について、松下事務局長から報告があり、その後に全国老施協の情報について、上田理事からご説明いただきました。


施設長研修会では『新型コロナウイルス感染症の感染対策』のテーマで、大阪大学大学院医学研究院感染制御学教授 忽那 賢志氏をお迎えしてご講義いただき、大阪大学医学部付属病院 感染制御部看護師長 太田 悦子氏からは、「発生予防~クラスター(疑い)支援の実際」についてご講義いただきました。豊富な資料をもとに、とても分かりやすくご講義いただきました。また、質疑応答にもご対応くださいました。






新型コロナウイルス感染症に対しては、第8波やインフルエンザの流行も懸念しながらであるが、今後も感染対策しながら過ごしていくことは必要と仰っていたのが印象に残っています。市老連 (^v^)




日時:令和4929日(金)午後2時~430

場所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室

講師:大阪大学大学院医学研究院感染制御学教授 忽那 賢志氏

講師:大阪大学医学部付属病院 感染制御部看護師長 太田 悦子氏


2022年10月6日木曜日

実施済施設 フォローアップ研修会 開催

 令和4年10月4日(火)🌞午後2時〜 大阪市立社会福祉センター第1会議室にて集合で開催いたしました。


講師、黒田代表から『避難場所について』の質問がありました。
学校等の「災害時避難所」に避難すべき?
高潮浸水(想定・予想)での避難と津波浸水での避難?
河川氾濫に備えての避難場所の違いは?地下室の事務所?
避難先での対応のイメージは?入居者への対応は?
自宅在住の利用者の避難支援?避難所と避難場所の違い?

☆避難確保計画の具体化が必要(どこに避難する?避難先での業務具体化)


参加者は少なかったのですが、グループに分かれての『情報交換・取り組み紹介』等を話し合って頂きました。各グループとも活発にお話をされていて時間が足りないくらいでした。
最後に代表者の方に話し合ったことを発表していただきました。



今後も『災害時相互応援協定』を定着させ、定期的な訓練を実施・継続していきたいと思っております。今後ともよろしくお願い致します。
市老連(^^)v

日  時:令和4年10月4日(火)🌞午後2時~4時
配信場所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講  師:KZ総合防災企画 代表 黒田和伸 氏
参 加 者 :住吉区:1名 ・平野区:1名 ・生野区:3名 ・淀川区:1名 旭区:3名
     西淀川区:1名 ・東淀川区:2名 城東区:1名 鶴見区:1名
     事務局:2名

2022年10月3日月曜日

防災研修会 実践型防災訓練のいろは【入門編】開催

 令和4年9月28日(水)🌞午後2時からZoomにて防災研修会 実践型防災訓練のいろは【入門編】を開催致しました。

『情報管理から対応とその記録まで・・・ 災害に強い施設・事業所を目指して』と題して
大阪市危機管理室 藤本参与にご登壇いただきました。


1.実践型訓練の意義
2.簡単な実践型訓練の体験(クロスロード・カードゲーム)
3.福祉施設の実践型訓練の体験(動画視聴・状況付与訓練)

体験してみましょう
クロスロード1
阪神大震災のような直下型地震をイメージしてください。
避難所運営の問題                  
*あなたは避難所の食糧担当者           
*発災から数時間。避難所には300人が避難している。
*現時点で食料確保は、今のところ目途がたたない。
まず、200食を配る
YES(配る)/NO(配らない)
どちらかが正解ではなく、限られた情報で判断する!!


参加者様の感想🔍
🔎実際に災害が起こった際に、優先順位を判断する重要性が大事である事を実感出来た。
🔎実際に演習をする事で災害時に活用できるスキルが身についたと思う。
🔎職場の研修でも活用できるから。
🔎いつ起こるか分からない災害に備え、どんな時でも自分が冷静な判断が出来るよう準備し    たいと思います。出来るように。
他たくさんご感想をいただいております。

藤本参与から最後に
・区総合訓練や地域の避難所開設訓練等に参加(見学)しましょう。
・実践的な訓練を通じて、施設の災害対応能力を向上させましょう。

藤本参与・参加者の皆様、とても有意義な防災研修会となりありがとうございました。
市老連(^^)v

日  時:令和4年9月28日(水)🌞午後2時~4時30分
配信場所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講  師:大阪市危機管理室 藤本参与
参 加 者 :21名・大阪市危機管理室3名・黒田代表・事務局2名