2022年8月31日水曜日

特養 看護師学習会 開催

令和4年8月30日(火)☁午後2時から4時 大阪市立社会福祉センター第1会議室にてコロナ感染予防のうえ集合で開催致しました。

今回は初めて『言葉でのコミニュケーションが難しくなった方へのケア ~タッピングタッチを通して~』と題して社会福祉法人白寿会 法人本部課長 鈴木貴子 氏にご登壇いただきました。

鈴木先生



タッピングタッチとは?

タッピングタッチとは、ゆっくり、やさしく、ていねいに、左右交互にタッチすることを基本とした、ホリスティック(統合的な)ケアです。
とてもシンプルでありながら、ケアしあうことで、心身ともに健康であろうとする内なる力に働きかけます。そして本来の明るさや優しさを取り戻し、ケアしあうことの楽しさや大切さを気付かせてくれます。
不安、緊張、痛み、ストレス反応などを和らげよりよいコミニュケーションと関係性の改善にもつながります。











やってみよう!!


タッチのバリエーション
1.タッピング
2.ゾウの鼻🐘
3.ネコの足ふみ🐈
4.コアラの木登り🐨
5.ソフトタッチ
6.ただ手をそえて一緒にいる
7.やさしくさする

みんなで交互に実践してみました。丁寧に教えていただき、緊張しながら💦でしたが、
心地良いもの💓でした。(個人の感想:コアラの木登り🐨が良かったです👍)

参加した看護師さんから✋
🔎タッピングタッチを知って、入居者さんにもやってみたいと思いました。
🔎難しくなく、簡単で誰でもできるコミュニケーションだと思いました。
🔎現場で実践できそう。
🔎家族にしてあげる。(事務局)

最後に今回のタッピングタッチの基礎講座Aを学ぶことで、鈴木先生より受講証明書カードをいただきました(^^♪(基礎講座B・Cもあるそうです。)

次回は9月22日(木)午後2時~ 大阪市立社会福祉センター 第3・4会議室です。
お待ちいたしております。
市老連(^_^)v


日 時:令和4年8月30日(火)☁午後2時~4時
場 所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講 師:社会福祉法人白寿会 法人本部課長 鈴木貴子 氏
参加者:4名・山内先生・事務局2名