2019年7月30日火曜日

令和元年度 第1回 特別養護老人ホーム栄養士学習会 開催

令和元年7月29日(月)☀午後2時から 大阪市立社会福祉センター 第1会議室にて
令和元年度 第1回 特別養護老人ホーム 栄養士学習会を開催いたしました。

今年度は 栄養士のためのコミュニケーション作り ~他職種連携・コミュニケーションの重要性について~ 大手前大学 健康栄養学部 教授 山本國夫 氏にご講義いただきました。 
山本先生
コミュニケーションとは
コミュニケーションづくりの方法
給食でのコミュニケーションづくり
についてお話をされてから、各グループ1人30秒で自己紹介をしました。
それから、最近あった『うれしい』ことを思い出して発表し、特に共感したときは
みんなで共有し、拍手する・すごい!など表現してみる。
各グループとも大変盛り上がっていました⤴⤴⤴



その他、色々な課題に対してご講義いただきました。

★給食管理とコミュニケーション 直営と委託の関係
★リスク管理とコミュニケーション
★食事・栄養管理とコミュニケーション
★情報交流(他職種連携含む)とコミュニケーション
★新人管理栄養士・栄養士と調理師の関係
★管理栄養士・栄養士のための利用者への配慮
★あなたが選んだ管理栄養士・栄養士の道


【参加者からの声】
🌻管理栄養士が他職種とコミュニケーションをとる大切さがわかった。
🌻今、厨房とのコミュニケーションで悩んでいる部分があるためとても為になりました。
🌻クレームの対応の方法が実践できそうな内容だった。
などの感想をたくさんいただきました。

次回は9月30日(月)午後2時からです。〝最後まで口から食べるための喫食支援〟
これからまだまだ暑い日☀が続きますが、まずはみなさまが元気で管理栄養士としてのお仕事🍛🍙🍜頑張ってください!!!
市老連(^_^)

日 時:令和元年7月29日(月)午後2時~4時
場 所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講 師:大手前大学 健康栄養学部 教授 山本國夫 氏
参加者:26名


2019年7月29日月曜日

災害時相互応援協定 図上訓練〈東住吉・阿倍野区〉開催

7月25日(木)午後2時より、東住吉区社会福祉協議会において、災害時相互応援協定 図上訓練〈東住吉・阿倍野区〉を開催いたしました。

市老連 松下事務局長の挨拶で始まり、続いてKZ総合防災企画 代表の黒田氏より、訓練の概要説明の後、訓練が行われました。






豪雨災害を想定し、まずは個人で防災担当者としての災害対応を考えて書き出す作業や応援要請書の記入、区毎のグループでの対策本部設置等に係る決定をしたり、応援内容を協議しました。








地図を囲んで、もしもの事を想定しての訓練に皆さん熱心に取り組んでくださいました。
ご参加いただいた施設の皆さん、ありがとうございました。






次回は9月26日(木)に「特別養護老人ホーム ミネルヴァあべの」の施設をお借りし、実働訓練を予定しています。実際の動きを学ぶ良い機会になると思いますので、多数ご参加いただきますよう、お願いいたします。
市老連 v(^-^)v


日 時:令和元年7月25日(木)午後2時~4時
場 所:東住吉区社会福祉協議会
講 師:KZ総合防災企画 代表 黒田和伸 氏
参加者:加盟施設23名 行政関係3名

2019年7月25日木曜日

『認知症を抱えた方への排泄ケア研修会』 開催



7月24日(水)午後1:30より、大阪市立社会福祉センター第1会議室にて『認知症を抱えた方への排泄ケア研修会』を開催いたしました。今年度も講師として排泄用具の情報館「むつき庵」代表・高齢生活研究所 所長 浜田 きよ子氏にご登壇いただきました。





排泄ケアにとって必要なことは、オムツ交換やトイレ介助などの個別技術ではなく、「アセスメントの重要性、何が自分で出来るか」を把握すること。そうすることで介助の形が変わってくるとお話されました。


食事、姿勢、運動、服薬などご利用者様の生活の全てに深く関わっている事を学び、それらを踏まえて、グループワークで皆さん自身に考えていただき、それぞれの意見を発表してもらいました。

研修会では2人~3人のチームとなり自分にあったサイズのオムツを装着して頂きました。参加者の方からは、「ムレる。」「ゴワゴワする。」と言った意見がでました。
又、交代でオムツを装着する体験もしました。最新の排泄用具やオムツの使い方等の情報も教えていただきました。




 たくさんの種類のオムツや布パンツ。シート(パット)があるのに驚きました。
今回の研修会で、「出来ることを大切に!利用者様の情報収集と分析の必要性」を学びました。自施設でのこれからの排泄ケアに活かしていただければと思います。
市老連(^^)!



日時:令和元年7月24日(水) 午後1時30分~4時30分
会場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:排泄用具の情報館「むつき庵」代表・高齢生活研究所 所長 浜田 きよ子氏
参加:52名

2019年7月22日月曜日

施設長会・施設長研修会開催

令和元年719日(金)施設長会・施設長研修会が開催されました。
まずはじめに、行政事務連絡として「2019年度プレミアム付商品券発行事業について」経済戦略局産業振興部プレミアム付商品券事業担当課長代理 小伊豆 勝弘氏よりご説明いただきました。


 



次に「ユースエール認定制度について」大阪労働局職業安定部職業安定課 職業紹介第2係 紹介第2班長 米良 弘介 氏と北山 翔氏にご説明いただきました。



続いて当連盟の賛助会員:「株式会社 日医リース」牛山氏、「㈱神戸リフォーム・サービス」渡邊氏から、それぞれ事業説明が行われました。




 
 

 
後藤代表理事の挨拶のあと「令和2年度制度・政策及び予算要望について」各施設からの意見集約後に理事会で取り纏めた報告をされました。施設長会にて承認を得ましたので大阪市に提出し、9月初旬に協議を行なう予定です。そして、続いて大都市会議(札幌市大会)の提出議題等についてご説明いただきました。



『ケアニン2』(仮題)作品紹介とゴールドサポーターについてと『介護の魅力伝え隊』の今後の活動については、市老連事務局長 松下より情報提供をいたしました。
 






 

施設長研修会では、『大阪市高齢者施策の重点項目』~平成31年度予算の概要について~ と題し、大阪市福祉局 高齢者施策部長 久我 秀人氏にご登壇いただき大阪市の高齢化の現状・第7期高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画、主要事業の概要についてご講義いただきました。


当日はあいにく雨の日ではありましたが、お忙しい中多くの施設の方にご参加いただきました。
今後も加盟施設の皆様により良い情報発信を行ってまいりますので、よろしくお願いいたします。市老連(^v^)


日時:令和元年719日(金)午後2時~4
場所:大阪市立社会福祉センター 3F 第1会議室
登壇:大阪市福祉局 高齢者施策部長 久我 秀人氏

2019年7月18日木曜日

新人職員対象介護技術研修会(2日目)開催

令和元年7月12日(金)大阪コミュニティワーカー専門学校において、新人職員対象介護技術研修会(2日目)が開催されました。午前中は『コミュニケーション研修』、午後は『レクリェーション研修』が行われました。


桑野氏
午前のコミュニケーション研修は、昨年度に引き続きビジネス・パートナー・オフィス 代表、特定社会保険労務士の桑野里美氏にご登壇いただきました。
人の話をきくときの「きく」という漢字。いくつか種類がありますが、

 聞く・・・勝手に耳に入ってくる
 訊く・・・尋ねる
 聴く・・・傾聴する

と意味が違ってきます。ただ聞くのではなく「聴く」ことの大切さを教えていただきました。


午後のレクリェーション研修では、大阪コミュニティワーカー専門学校 非常勤講師の大賀隆広氏にご登壇いただきました。

大賀氏

「玖馬」「白耳義」「瑞西」これらの漢字が読めますか?
世界の国の名前を漢字で表していて、若い人にはあまりなじみがないようですが、ご高齢者で読み方をご存知の方は多く、クイズをすると盛り上がるそうです。
(答えは「キューバ」「ベルギー」「スイス」)




このような漢字クイズや、手を使わずに紙コップでボールを隣の人に渡していくゲームなど、大がかりな準備がなくても誰でも出来て楽しめるレクリェーションを教えていただきました。
ぜひそれぞれの施設で活用していただけたらと思います。



参加していただいた職員の皆様、ありがとうございました。
市老連 v(^-^)v



コミュニケーション講師:ビジネス・パートナー・オフィス
            特定社会保険労務士 桑野里美 氏
レクリエーション講師 :大阪コミュニティワーカー専門学校
            非常勤講師 大賀隆広 氏

会場:大阪コミュニティワーカー専門学校
時間:午前10時~午後4時
参加:22名

2019年7月17日水曜日

『ユニットケア研修会【基礎編】』開催

7月16日(火)午後2:00より、大阪市立社会福祉センター第1会議室にて「ユニットケア研修会~その人らしさを守るために~」を開催いたしました。講師には、八尾市の特別養護老人ホーム 高秀苑 施設長 田中 智子氏、相談員 森川 信宏氏にお越しいただきました。


最初に田中施設長より、自己紹介の挨拶を兼ねてユニットケアの基本についてのお話がありました。ユニットケアには「これがユニットケアだ!」と決まった方法はなく、ご利用者様個人がそれぞれの暮らしを続けていくための支援であるとのお話でした。




次に相談員の森川氏より、さらに詳しくご説明をいただきました。


最初にユニットケアとは?介護とは?課題をそれぞれグループワークで話し合いました。
参加者の方からは〝生活のお手伝い〟〝身体的、生活面(精神面)のサポート〟〝生きていく為のサポート〟などの回答がありました。森川氏からは『人間の尊厳、プライドを最後まで日常的に生活面から保障する為に不可欠な仕事』であるとお話されました。

ご利用者様の暮らしに合わせて職員の働き方を考え、それが本当の個別ケアにつながる。その為にはチームで仕事をするということ。自分だけが情報把握していても意味がなく、ご利用者様の立場になって考える。『職員目線のケア』ではなく、それぞれの暮らしを築くケアにとお話されました。


本当の意味でのユニットケアを実現するためには、①ハード(環境)②ソフト(ケア・サポート)③システム(仕組み)④少人数ケア体制を作る4つのポイントがあることをお話いただきました。高秀苑で実践されている取り組みを交えながら、4つのポイントを詳細に解説していただきました。
『大切なことはそれぞれ一日の暮らしぶりは違うということを理解し、その人の生活ペース、意向に合わせた援助を行う事が個別ケアの出発点です。』という言葉が印象的でした。


今回の研修の学びを自施設のユニットケアの取り組みに活かしていただければと思います。
市老連(^^)!

日 時:令和元年7月16日(火)午後2時~4時
場 所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講 師:特別養護老人ホーム 高秀苑 施設長 田中 智子氏
                  相談員 森川 信宏氏
参加者:37名











2019年7月16日火曜日

令和元年度 第1回 防災研修会開催

令和元年7月11日(木)☂大阪市立社会福祉センター 第1会議室にて令和元年度 第1回
防災研修会 『災害を想定した福祉施設の安全管理態勢』事業継続計画(BCP)の策定とさまざまな保険・施設の事例から防災について考える!異常気象や南海トラフ巨大地震に備える! と題し講師の方々にご講演いただきました。


研修会前に市老連の賛助会員 大阪ガス株式会社様より お手軽なバックアップ電源のご紹介がありました。〝充電時間約4時間・蓄電池容量2.5W〟
お問い合わせ先:☎06-6205-4156
大阪ガス株式会社 都市エネルギー第1営業部 第4チーム 第1グループ  

①MS&ADインターリスク総研株式会社 関西支社 災害・事業RMグループ
 マネージャー・上席コンサルタント 児島 勝治 氏
昨今の地震・水害の振り返り(大阪府北部地震・西日本豪雨・台風第21号)
事業継続計画(BCP)とは
福祉施設における事業継続計画(BCP)のポイント
 BCPの重要性をわかりやすく説明していただきました。

②三井住友海上火災保険株式会社 関西企業本部 福田 秀一 氏
 損害保険の基礎知識
 色々な事故例から施設にとって必要な保険についてお話しいただきました。
 睡眠時無呼吸症候群(SAS)予兆チェックサービス(無料サービス)で検索。
 『いびき』の状態をスマートフォンで簡単チェック 

③取組み発表 特別養護老人ホーム 花嵐 主任 白附 隆司 氏
           〃    事業部 主任補佐 河田 耕平 氏 
 ふれあい共生会 水害マニュアル作り について
 防災対策委員会を月1回開催され、防災規定・防災マニュアルの作成、防災訓練の企画・
 実施など防災に関して色々と取り組まれていることを発表してくださいました。

 ♪参加者のみなさまからは参考になったとのお声をたくさんいただきました。

 次回、第2回目は令和元年9月12日(木)午後2時~4時30分
 実践型防災訓練のいろは・・【入門編】講師 大阪市危機管理室 参与 藤本 康之氏 
 大阪市立社会福祉センター 第1会議室にて開催いたします。
 ご参加お待ちいたしております。
 市老連(^_^)

日 時:令和元年7月11日(木)☂午後2時~4時
場 所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講 師:1.MS&ADインターリスク総研株式会社 関西支社 災害・事業RMグループ
     マネージャー・上席コンサルタント 児島 勝治 氏
    2.三井住友海上火災保険株式会社 関西企業本部 福田 秀一 氏
    3.特別養護老人ホーム 花嵐 主任 白附 隆司 氏
           〃   事業部 主任補佐 河田 耕平 氏
参加者:73名(加盟施設 60名・行政 6名・事務局他 3名・講師 4名)
 

 




   

2019年7月5日金曜日

第1回特別養護老人ホーム ケアマネジャー学習会 開催

高山講師
7月4日(木)午後2時より、大阪市立社会福祉センター第1会議室にて、第1回特別養護老人ホーム ケアマネジャー学習会を開催いたしました。講師には株式会社敬天愛人 代表取締役 高山英治氏にご登壇いただきました。

『自信を持って、多職種連携のできる介護支援専門員になろう!』をテーマに、「チームケアとは」「介護支援専門員の役割」「多職種連携」などについてご講義いただきました。




グループ内の方とのボディタッチを含めた自己紹介など、体を動かす場面もあり、緊張がほぐれ楽しく研修を受けてくださった方が多かったようです。



さて、下の絵は講義で使われたものと同じものですが、何の絵に見えますか?


これは日本では『娘と老婆』などと呼ばれている有名な絵です。多くの方は「帽子をかぶっている少女の後ろ姿」と答えられたのですが、帽子に猫がいると答える方も。そしてもう一つ、老婆の姿。最初、老婆の姿が見えた方は少なかったようですが、説明を聞いてみなさん老婆を見ることが出来ました。

視点を変えると違うものが見えるということを、このようにみなさんが気づいた後で、多職種連携の4つの視点を学びました。

参加者のみなさんからは「話の内容が分かりやすく、他の方の話も聞くことが出来た。」「多職種連携が難しいと思っている所ばかりではなく、上手く出来ている所も多い事に気づいた」などの感想をいただきました。

高山講師、参加者のみなさま、ありがとうございました。
次回は9月17日(火)です。引き続きみなさまのご参加をお待ちしております。
市老連 v(^-^)v


日時:令和元年7月4日(木)午後2時~4時
場所:市立社会福祉センター 第1会議室
講師:株式会社敬天愛人 代表取締役 高山英治氏







2019年7月3日水曜日

『実践型リスクマネジメント研修会』開催

7月2日(火)午後2:00より、大阪市立社会福祉センター第1会議室にて「実践型リスクマネジメント研修会【基本編】」~リスクマネジメントの基礎知識から事故発生の対応まで~を開催いたしました。講師には株式会社 R・A・C 代表取締役 谷田 寿実先生にお越しいただきました。






はじめに、コミュニケーションの基本である傾聴姿勢について学びました。傾聴の【あ・い・う・え・お】とは、あいづち・うなずき・おどろき(心)と、お話されました。

次に、1.介護のリスクマネジメントの基礎知識、2.事故防止の基本活動、3.効果の上がるヒヤリハット活動、4.事故発生時の対応、5.クレーム対応と項目に沿って、ご講義いただきました。それらの学びを踏まえたうえで、特養のクレームの対応事例を参加者の皆さんご自身に検討していただくグループワークを行いました。





事故対応とクレーム対応は同時進行し、問題解決と再発防止の二段階構えとしてとらえ、まずは今、困っていることである問題解決を優先しましょうと、お話されました。

最後に、施設の中で、ご利用者様に事故のない安全な暮らしをしていただくためにはリスクと一緒に事故防止対策をご家族様にお伝えするとともに、ご家族様にも協力をしていただくことが重要であるとのお話しをしてくださいました。





参加者からは「段階を追っていて、とても分かりやすかった。」「基礎を見つめ直す良い機会になりました。」「すごく勉強になりました。」などの感想をいただきました。

各施設でのリスクマネジメントの取組みに活かしていただければと思います。
市老連(^^)!




日 時:令和元年7月2日(火)午後2時~5時
場 所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講 師:株式会社 R・A・C 代表取締役 谷田 寿実氏
参加者:53名











認知症ケア研修会『基礎編』開催

6月28日(金)午前 10:00より、大阪市立社会福祉センター第1会議室にて「認知症ケア研修会【基礎編】」を開催いたしました。



午前の部では大阪市認知症介護指導者で四恩学園 事務局長の西田 和人氏に「認知症の人の理解と対応」と題し、ご講義いただきました。認知症の基本的な知識や中核症状を理解した上での具体的な対応。そして心理的な支援をしていく上で私たち自身も、いかに心理的な良い状況にいなくてはならないかと、お話されました。





午後の部では弘済院家族の会 和崎 光子氏に認知症のお父様を介護された体験をお話いただきました。介護生活の中で、家族の視点から感じられた様々なことについて、施設職員のみなさんに「お伝えしたいこと」としてお話くださいました。最後に見せて頂いたお父様の写真が穏やかな顔をされていて素敵でした。




続いて兵庫県歯科衛生士会の歯科衛生士 髙木 史恵氏にご登壇頂き、「認知症の方への口腔ケアからの摂食支援」をテーマにご講義いただきました。食べるメカニズムを共通認識し、チームで統一した口腔ケアをすることによって、認知症の方の「口から食べたい」を支援することを学びました。食べてくれないのは、食べ物を認知できないからだとお話され動画や写真を交えながら、分かりやすく解説していただきました。







最後に特別養護老人ホーム 白寿苑 看護担当課長の山内 恵美氏から認知症介護におけるコミュニケーションについてご講義いただきました。講義の中では、簡単なゲームを通して、参加者の皆さん自身に認知症の人の気持ちや感情を体験してもらいました。また、グループワークでは事例を使って、お互いの意見を交換し、認知症の方とのコミュニケーションを考えました。最後に『今を見て、過去を振り返り、これから(未来)を考える』とお話くださいました。



今回の研修は6時間の長時間の研修でしたが、たくさんの方々にご参加いただきました。
ありがとうございました。市老連(^^)!


日 時:令和元年6月28日(金)10:00~17:00
場 所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室  
講 師:四恩学園 事務局長 西田 和人氏
    弘済院家族の会  和崎 光子氏
    (公社)兵庫県歯科衛生士会 歯科衛生士 髙木 史恵氏
    特別養護老人ホーム 白寿苑  看護担当課長 山内 恵美氏
参加者:47名