2019年3月20日水曜日

平成30年度 小規模多機能委員会・グループホーム委員会主催 研修会

平成31年3月19日(火)☂☁午後2時より大阪市立社会福祉センター 第1会議室にて
小規模多機能委員会・グループホーム委員会主催 研修会を開催いたしました。











5年連続でお越しいただいている 社会福祉法人恵仁福祉協会 高齢者総合福祉施設アザレアンさなだ常務理事・総合施設長 宮島 渡 氏にご講義いただきました。
まず最初に小規模多機能委員会 上田委員長より開催のご挨拶をいただき、司会進行を務めていただきました。












今回のテーマは事例を通して地域との関わり方を学ぶ ~住み慣れた地域で暮らすために・・・さまざまな視点から~ 宮島先生からは〝住み慣れた地域でいつまでも〟と題しご講義いただきました。
休憩後に小規模多機能から2施設様・グループホームから2施設様に事例発表をしていただきました。
グループホームめぐみ苑 発表者:石水施設長・山田管理者
 地域交流等の事例発表 ~住み慣れた地域で暮らすために・・・さまざまな視点から~

小規模多機能型居宅介護きずな 発表者:久米管理者
 つないで、つむいで、まちづくり 福祉を通して共に育つ=福祉共育

ぐるーぷほーむ泰昌園 発表者:長田施設長・楠橋管理者
 認知症ケアの拠点を目指して

小規模多機能ホームかめやん家 発表者:中川管理者・介護職 中西暢久さん
 早めに出会い長く関わるために

各施設発表ごとに宮島先生からコメントをいただきました。


各施設様が日常から地域の方々と交流を持たれている様子がわかり、参加者の方からも参考になったとのお声をいただきました。お忙しい中での事例発表の取り組み誠にありがとうございました!!

最後にグループホーム委員会 米田委員長よりご挨拶をしていただき閉会となりました。

【研修会終了後 宮島先生を囲んでの懇親会】



















日 時:平成31年3月19日(火)☂☁午後2時~5時
場 所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講 師:社会福祉法人恵仁福祉協会 高齢者総合福祉施設アザレアンさなだ常務理事・
    総合施設長 宮島 渡 氏
参加者:加盟施設 25名  加盟施設外 7名  他4名



2019年3月13日水曜日

地域包括支援センター・ブランチ協議会主催 研修会開催

平成31311日(月)午後2時より地域包括支援センター・ブランチ協議会主催の研修会が開催されました。

西田理事の開会の挨拶から始まり㈱ シャカリハ 三浦代表取締役をお迎えして「自立支援型ケアマネジメント検討会議研修 ~スーパーバイズ機能の重要性について~」と題してご登壇いただきました。

研修会は講義形式とグループワークを交えて行われました。受講しておられた専門職の方々も熱心に課題について話し合っておられました。

 

参加者の方からは、「自立支援の指導ポイントを整理することの大切さを学べました。」「視点がぶれずに自分も考えさせられた」「日々頭を悩ませていることが、ほどけたように思います。」等の声をいただきました。




問題解決型から課題解決型へ意識改革をして「今」だけの支援から「これから」の支援を行うことが大切。また自立支援とは「望む暮らし」の実現であるとおっしゃっていたのがとても印象に残りました。市老連 (^v^)


日時:平成31311() 午後2時~5
会場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:㈱ シャカリハ 代表取締役 三浦 浩史 氏

2019年3月12日火曜日

施設長会・施設長研修会 開催


平成3138日(金)午後2時から施設長会が開催されました。



まず初めに行政事務連絡として、大阪市福祉局高齢福祉課 森村係長より、改元に伴う「特養入所者管理システム」の改修について、システムバージョンアップを平成31416日~22日の期間内に実施していただく旨の連絡がありました。詳細についてのお問合せにつきましては、福祉局 森村係長・疋田氏へお願いします。


 



次に「社会福祉法人向け役員賠償責任保険のご案内について」三井住友海上 関西営業第四部第三課 長谷川課長代理よりご案内がありました。市老連の会員様に向けてスケールメリットを活用した内容になっているとのことです。

 









そのあと、後藤代表理事からの挨拶に続き、仲谷理事からは「平成31年度 会費請求について」今年度と同様、5月の総会を経て6月から開始予定の説明と事業計画案・予算案の説明がありました。

施設長研修会には、MS&ADインターリスク総研㈱ 小島 勝治氏をお招きして『リスクマネジメント研修会』についてご講義いただきました。
ケーススタディー(リスク洗い出し)では具体的なイラストを交えて介助の際に想定される箇所を参加者同士で話し合っていただきました。また裁判事例の具体例や事故対応の留意点については「誰が何をするのか、平常時から体制・役割をきめておく」など丁寧にご説明いただきました。市老連 (^v^)
 










日時:平成3138日(金)午後2時~4
場所:大阪市立社会福祉センター 3F 第1会議室
研修会講師:MS&ADインターリスク総研㈱ 関西支店 災害・事業RMグループ
           マネジャー・上席コンサルタント 小島 勝治氏



2019年3月7日木曜日

『高齢者認知症看護・介護ケア研修会』開催

3月5日(火)大阪市立社会福祉センター第1会議室にて、『認知症高齢者看護・介護ケア研修会』を開催いたしました。
中村講師

前半には大阪市立弘済院附属病院 認知症看護認定看護師 中村 里江氏をお迎えし、「前頭側頭型認知症&意味性認知症 基本的な病気の理解とケアの対応」と題してご講義していただきました。認知症のなかでも前頭側頭型認知症(FTD)”と“意味性認知症(SD)”に焦点を当て、これまでに弘済院が認知症の専門的医療と介護を一体的に提供することで培われたノウハウを、冊子を用いて詳細にお話くださいました。





池田講師
後半には大阪市立弘済院第2特別養護老人ホーム 介護主任 池田 尚史氏より、具体的な事例を通して、FTDやSDへの理解を深める講義をしていただきました。それぞれの対象者の方へ“わたしらしさを活かすために”最適なケアを見つける工夫を豊富な経験に基づきお話くださいました。FTDやSDの特徴を理解した上で、試行錯誤を繰り返しながらも対応を模索されている事例がとても印象的でした。






最後に講師の先生方と参加者の皆さんとの質疑応答が行われました。質疑応答の中に、現場でのケアのヒントになるような言葉がたくさんありました。



参加者の方からは「事例を通して疾患を理解でき、イメージしやすかった」「FTD、SDに特化した内容でよかった」などの声をいただきました。

参加者の皆さま、ありがとうございました。市老連(^^)! 

日時:平成31年3月5日(火) 午後2時から午後4時30分
会場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:大阪市立弘済院附属病院 認知症看護認定看護師 中村 里江氏
   大阪市立弘済院第2特別養護老人ホーム 介護主任 池田 尚史氏
参加者:58名






2019年3月6日水曜日

デイサービス連絡協議会 施設長会・採用力UP研修会

3月4日(月)午後2時から2時30分まで、デイサービス連絡協議会 施設長会を開催いたしました。


政田理事、川西理事の挨拶の後、政田理事から平成30年度事業報告があり、続いてあり方研究会の藤田忠尚氏より、あり方研究会についての報告、政田理事より平成31年度の事業計画についてとお話しいただきました。


あり方研究会の藤田氏から次年度は、あり方研究会が体制変更となるとのお話がありました。




休憩を挟んで引き続き2時40分からは株式会社ワンダーラボラトリー 代表取締役 山国秀幸氏にご登壇いただき『相手の心に響く・届くためのアプローチ~どのように法人の良さを伝えるのか~』研修会を開催いたしました。

山国代表

相手に興味を持ってもらうための伝え方や手法など、すぐに役立つ内容をご講義いただきました。
参加者のアンケートでは「あらためて見せ方、伝え方ということを意識できた」「短時間でボリュームが多いですが、さすが経験値がすごいです」「理解しやすく取り組む必要性が明確となりました」などの感想をいただきました。



ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
市老連 v(^-^)v



日時:平成31年3月4日(月)午後2時~4時
場所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
研修会講師:株式会社ワンダーラボラトリー 代表取締役 山国秀幸 氏