2025年9月26日金曜日

令和7年度 特養ケアマネジャー学習会 第3回開催

 9月22日(月)午後3時より、大阪市立社会福祉センター第1会議室にて『令和7年度 特養ケアマネジャー学習会 第3回』を開催いたしました。講師には株式会社 進スタジオ 代表取締役、ケアマネジャーを紡ぐ会 会長 進 絵美先生にご登壇頂きました。

進 講師


今回のテーマ『利用者・家族・施設・ケアマネを守る四方よし!カスタマーハラスメント対策~事業所運営とケアマネの実践~』についてご講義いただきました。

最初に自己紹介をされました。


研修の目的
ケアマネジャーを守りたい
・カスハラからの保護
・働きやすさの確保
・四方よしの実現




進講師からは介護現場の具体的事例を詳しくお話頂きました。
カスハラが及ぼす深刻な影響については個人の問題ではなく、組織全体で取り組むべき課題であるとおっしゃっていました。


後半ではグループに分かれてワークを行いました。
各事業所での課題を特定、原因を分析、影響の整理について、それぞれに改善案を考えて頂き最後にグループごとに発表していただきました。

最後に学びの振り返りをしました。
参加者の皆さんからは「分かりやすく色々な視点を見る事ができた」「他施設の事例も聞けて良かったです」「ケアマネにも尊厳がある!とても新鮮でした」などの感想がありました。

今回の研修で学ばれた事を施設内で活用していただければと思います。 
ご参加頂きありがとうございました。市老連(^^)/

~次回のご案内~
第4回目  令和7年10月22日(水)施設見学
集合場所:大阪市立社会福祉センター前
出発時間:午後12時15分出発(午後12時10分集合

第5回目  令和7年11月6日(木)
場所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
時間:午後2時~5時
講師:優心会 総合施設長 認知症介護指導者 北野智英氏

日時:令和7年9月22日(月) 午後3時~5時
場所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:株式会社 進スタジオ 代表取締役
   ケアマネジャーを紡ぐ会 会長 
   進 絵美氏
参加:14名





令和7年度 市老連版 認知症介護実践リーダー研修会(第1回)

 令和7年9月19日(金)午後3時から『令和7年度 市老連版 認知症介護実践リーダー研修会』第1回目が開催されました。

全4回の内、第1回目は『認知症の専門理解~認知症を取り巻く社会的課題~』と題して、まつかげシニアホスピタル 認知症疾患医療センター 院長 水野 裕氏にご登壇いただきました。

水野講師
最初に『認知症の定義』ついて説明をして頂き、水野講師からは体験談を交えてくわしく例を挙げてお話してくださいました。また、認知症を取り巻く社会的課題についても、沢山の事例をお話いただけました。
軽度認知障害、アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、血管性認知症についても事例を踏まえて詳しく説明していただけました。

目指すべきは、意欲の向上












終了後の参加者のアンケートでは『たくさん事例があり分かりやすかった『普段忘れている事や余り意識していなかった事について考えることができた』『考えさせられる内容が多く、深みのある時間となった』『様々な疾患を例に挙げ説明されていたため勉強になり、よく分かりました』などの感想がありました。


水野先生、参加者の皆様、ありがとうございました。市老連(^^)!
次回は10月29日(水)開催となっております。
どうぞよろしくお願いいたします。市老連 (^v^)

懇親会(谷岡理事・水野講師・福留理事)

~次回のご案内~
第2回目  令和7年10月29日(水)午後3時~午後5時
認知症実践:㈱あおいけあ 代表 加藤忠相氏
認知症施策の動向:長野県認知症介護指導者会 代表理事 宮島渡氏

日時:令和7年9月19日(金)午後3時~午後5
場所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:まつかげシニアホスピタル 認知症医療センター 院長 水野 裕氏
参加者:12名
   

2025年9月18日木曜日

『介護3.0式 個別ケア研修会』を開催

 令和7年9月16日🌞(火)午後3時~5時 大阪市立社会福祉センター第1会議室にて『介護3.0式 個別ケア研修会』を開催致しました。



グループホーム委員会 谷岡委員長より開催のご挨拶から司会進行していただきました。


講師には今年度も株式会社 STAY GOLD company 代表取締役  横木淳平 氏(介護クリエーター・介護福祉士)にご登壇いただきました。


グループに分かれて、個人ワーク・グループワークで『個別ケア』について話し合い、発表していただきました。
                
『個別ケア』って何?
皆さんに考えていただき発表していただきました🔍
             
           

    
           

💛私たちが相手によってやり方(ケア)を変える。
💙日常のケア(食事・排泄・入浴)にこそ 個別ケアが必要

👍参加者のみなさまの声🔍
個別ケアとは何なのかをきっちりと知れたこと、今後の目標、やるべきことがきっちり知れました。
非常に分かりやすかったです。言語化、言葉にする能力がとても素晴らしくて聞いてて楽しかったです。勉強になります。
今後のやり方をどのように変えたらいいのかのきっかけをきっちり教えていただいたので、活かしたい。
学んだことをしっかりと現場で活かせるように頑張りたいと思います。
職場で活かしたいと思います。自分の行動、言動はその人の本当の気持ちをしっかり知り、ケアしたいです。
言っている事が的確ですぐにでも現場の職員に伝えられると思いました。
現場で忙しく動いている自分を見つめ直すことができました。『使う言葉を変える』という言葉が心に響きました。
個別ケアに対して実践できる内容を知れた。
個別ケアとはどういうことかという事を詳しく学べ、グループワークで様々な意見を聞くことができました。捉える力、実践力を高められるように頑張っていこうという前向きな気持ちになれました。
分かりやすく、自分がどんな介護士になりたいのか明確になった気がします。やる気にもつながり良かったです。
何となくこんな感じが個別ケアなのかなと思っていたのですが、今回のお話を聞かせていただいて、本当の個別ケアってこうなのかなという事を知れました。
現場に戻り学んだことを1つでも実践していく事が大切だと思いました。
他にもたくさんのご感想をいただきました。

研修会終了後に横木先生へ感想・質問などをしていただきました。

最後は小規模多機能委員会 福留委員長から研修会のご感想等ご挨拶いただき研修会を終了しました。

来年度も引き続き、横木先生の研修会を開催致しますのでみなさまのご参加をお待ちいたしております。
市老連(^_^)v

開催日時:令和7年9月16日(火)🌞午後3時〜5時
開催場所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講 師 :株式会社 STAY GOLD company 代表取締役  横木淳平 氏
参加者 :26名・理事(各委員長):2名:事務局 2名






2025年9月17日水曜日

養護委員会 第143回 支援員意見交換会

 令和7年9月11日(木)PM2:00より

養護委員会 支援員意見交換会/施設見学が養護老人ホームすみれ苑様にて開催されました🤝

グループワーク形式で2班に分かれて、入居者の高齢化への対応、施設内行事、コロナ感染対策の現状について意見交換を行いました。
今回も各施設の特色や活動内容の意見が飛び交う大変有意義な時間となりました📝
養護老人ホームすみれ苑

 

意見交換会後の施設見学では、
5F特養フロアにて、ご利用者様のお部屋を中心に洗濯室👕・食堂・浴室🛁を、
続いて1Fではリハビリルーム、診療所💊、面会室を見学させていただきました。
施設長様はじめ職員の皆様が、施設独自の取り組み等ご説明くださいました✨

右上:食堂、左下:洗濯室

養護老人ホームすみれ苑様ありがとうございました🌸


次回は10月7日(火)午後2時~4時大阪市立社会福祉センター第2会議室にて開催致します。

市老連(^_^)v

日 時:令和7年9月11日(木)🌞午後2時〜4時
場 所:養護老人ホームすみれ苑
参加者:14名・事務局1名


2025年9月16日火曜日

地域包括支援センター・ブランチ職員向け研修会

 令和7年9月12日(金)

  🚨BCP災害時対応に関する研修会🚨



防災対策委員会 多田委員長

KZ総合防災企画 黒田代表










📌訓練発表『訓練の流れと成果 訓練で得られた学びと課題』📌
                         西成区北西部地域包括支援センター 
西成区北西部地域包括支援センター
北畠 君悦 氏

                              北畠 君悦 氏(保健師)

                           宮脇 香 氏(保健師)

                                   寺岡 恵 氏(主任介護支援専門員)

                              寺嶋 公典 氏(業務執行理事)





🎤参加者の皆様からのお声🎤
📌包括ブランチのみだから包括ブランチとしてどうしたら良いのか話を聞けた。グループワ         ークの中でも話が出来て良かったです。
📌災害救助法の改正内容や、大阪市のガイドラインに基づいて分かりやすい講義でした。また、西成区北西部地域包括支援センターの訓練の具体的な事例紹介は刺激になりました。
📌災害が起きる事を常に意識して日々の業務に取り組む必要があると感じた。
📌実際に訓練も見学させて頂いて、かつ同じグループの方と話させて頂いて、周りを巻き込みながら取り込んで行こうと感じました。
📌包括として、各居宅介護支援事業所やサービスの事業所にどのように伝えていけば良いのか、など勉強していきたいです。また研修して欲しいです。
📌自分のBCPに関する知識の無さを感じました。法人内でも訓練が出来ると良いと思います。ブランチとしての動きをどうすれば良いのかは、これから考えないといけないと思います。



 沢山のご参加、誠にありがとうございました。市老連(^^)!


日 時:令和7年9月12日(金)🌞午後2時〜4時
場 所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講 師:黒田和伸 氏
参加者:41名  理事1名  事務局2名


2025年9月12日金曜日

令和7年度 第2回 介護主任学習会 開催

令和7年9月4日(木)🌞午後1時~5時 第2回 介護主任学習会を大阪市立社会福祉センター  第1会議室にて開催致しました。


今回も講師には第1回~第4回まで四恩学園事務局長   西田和人氏にご登壇いただいています。



人材育成とコミュニケーション
本日のゴール
自分のリーダーシップスタイルを知る
発揮すべき場面を理解する
明日からの行動に結びつける

グループワークを中心に講義を進めて、グループの代表者に発表していただきました。

リーダーシップタイプスタイルを診断
自分のリーダーシップスタイルを知る:チェック項目がありA~Dで、もっとも✔が多いところが自分のタイプになります。(簡易診断のため必ずしも今回の結果が正しいとは限りません。)
        
A:ロジカル型 (計画的・正確・慎重)         
B:ボス型(行動的・判断が早い・強い主張)
C:調和型(協調的・人間関係を重視)
D:ひらめき型(直感的・表情豊か・新しい発想)

             
 
参加者の皆さんから🎤<とても良かった>
・リーダーシップの大切さを学びました。
・分かりやすくて、時間が過ぎるのが早かった。
・リーダーとしての対応の仕方やなり方など詳しく知る事ができた。
・育成の機会を与えることの重要性に気づけた。
・主任としてのリーダーシップの取り方や必要性を考えることができました。
・講師の先生の話しがとにかく良いと思います。理由は全てそれにつきました。
・グループワークで他の方の意見が聞けて勉強になりました。
・課題が明確になった。働きやすい良い施設にしたい。
・知らない事ばかりですごく良かったです。
・リーダー同士で話ができたこと。
・リーダーとしてのアプローチの仕方を学べた。
他、たくさんのご感想をいただきました。

次回は11月14日(金)午後1時~5時大阪市立社会福祉センター第1会議室にて開催致します。
市老連(^_^)v

日 時:令和7年9月4日(金)🌞午後1時〜5時
場 所:大阪市立社会福祉センター 3階 第1会議室
講 師:社会福祉法人四恩学園 事務局長 西田和人氏
参加者:20名・事務局 1名


2025年9月11日木曜日

能登半島被災地 視察で学んだこと

令和7年9月6日・7日、能登町の特別養護老人ホーム「こすもす」さんへ訪問いたしました。


地震で3階の屋根の6割が崩れ、さらに2階はスプリンクラーが作動して水浸し。

約112名の入所者(デイ利用者を含む)を余震が続く中で1階へ避難させるという、想像を絶する対応を迫られました。

「待っていても何も届かない。自分たちで工夫するしかなかった」

その覚悟が現場を支えていました。

現在も崩壊状態の道路


発電機が一部動いたことで暖房は確保できましたが、最大の課題は“水”。山水やタンクを利用してしのぎ、2槽式洗濯機で清潔を保ちました。入浴ができない中、ドライシャンプーや汗拭きシートで工夫を続けたそうです。食事も最初はお粥や汁物だけでしたが、農家やボランティアの協力で徐々に改善。地域や福祉関係者の支援が大きな力になったと聞きました。


印象的だったのは、DMATから何度も「避難」を勧められても「ここで踏ん張る」と決断したことです。必要なものはしっかりと「必要だ」と伝える。インフルエンザの予防薬、酸素、病院との連携、具体的に求めることで、施設にとどまって対応を続けることができたそうです。

そしてもう一つ忘れられないのが、BCPの視点です。「防災のBCPと感染症のBCPは切り離さない方がいい」この言葉がとても印象に残りました。地震のような大災害の中では、同時に感染症のリスクも高まります。両方を一体で考えて備えることが、これからの施設運営に欠かせないのだと強く感じました。


完璧な備えはなくとも、“培った備え”“つながり”、そして“踏ん張る意志”が命を守る。

その大切さを、特養「こすもす」の皆さんは実践で示してくださいました。


今回の視察でいただいた学びと勇気に、心から感謝を申し上げます。

参加者:防災対策委員会4名・Bブロック長1名・事務局1名・コーディネーター1名

2025年9月9日火曜日

BCP防災訓練見学 5施設で開催

BCP防災訓練を見学させていただく研修会を実施致しました。

市老連加盟施設から応募を募り、5施設が決まりました。事前に訓練の実施までにKZ総合防災企画の黒田代表が2回伺いアドバイス等をしていただき本番訓練です。

各会場のファシリテーターは黒田代表に行なって頂きました。



①西成区北西部地域包括支援センター (地震シミュレーション)
実施日:令和7年7月7日(月)🌞午後2時~4時 参加者: 10名 + 2名

                 

②特養 ラヴィータウーノ (水害シミュレーション)
実施日:令和7年7月29日(火)🌞午後1時40分~4時 参加者:10名 + 3名

       
      
③特養 四天王寺紅生園 (地震シミュレーション)
実施日:令和7年8月7日(木)🌞午後1時40分~4時 参加者:12名+平野区社協3名+2名 

           

④ケアハウスつつじ荘 (地震シミュレーション)
実施日:令和7年8月26日(火)🌞午後1時40分~4時 参加者:6名+大正区役所4名+2名

                                 

⑤デイサービスベラミ (水害シミュレーション)
実施日:令和7年9月5日(金)☂🌞午後1時40分~4時 参加者:4名+東淀川区役所:1名+3名

           
   

🌼参加者の皆さんから🎤<施設での訓練に活用できるものでしたか?>
必要な書類や物品。情報収集、状況確認の方法。
本部機能の設置に関して、今一つ必要性を実感出来ていなかったが、実地にその動きを見ることで、どのように動き、連携をとればよいのか、イメージを掴めた。
布タンカは使用しやすいように思われました。
本部で使用していたシートについては、準備しておく必要があると感じた。
BCPに則した訓練という事で状況付与を多く準備して訓練されていたので、自施設に置き換えた状況付与を作成して訓練を実施できればと思いました。
ハザードマップに地域の被害情報、避難情報を記入されていた点、自施設の訓練でも活用しようと思いました。
防災バックの活用。車椅子での会談の昇降。頭部を守るための洗身用タオルの活用。



BCP防災訓練 振り返り日程(意見交換会)について
 
   包括:102日(木)午後2時~ 大阪市立社会福祉センター 第2会議室
(西成区北西部地域包括支援センター 参加者)

   特養:106日(月)午後2時~ 大阪市立社会福祉センター 第2会議室
(特養ラヴィータウーノ 参加者)

   特養:108日(水)午後2時~ 大阪市立社会福祉センター 第2会議室
(特養四天王寺紅生園 参加者)

   ケアハウス:1021日(火)午後2時~ 大阪市立社会福祉センター 第2会議室
(ケアハウスつつじ荘 参加者)

   デイ1028日(火)午後2 大阪市立社会福祉センター 第2会議室
(デイベラミ 参加者)

BCP防災訓練見学を実施いただきました5施設の皆さま、ご参加いただきました参加者さま
ありがとうございました!!
自施設での訓練実施のご報告お待ち致しております。 市老連(^_^)v

2025年9月5日金曜日

排泄ケア研修会

 9月2日(火)午後1時30分より、大阪市立社会福祉センター第1会議室にて『排泄ケア研修会~その人らしさを支える排泄ケア【知識と工夫】【快適さと自立支援】を目指して~』を開催いたしました。講師には排泄用具の情報館「むつき庵」代表・高齢生活研究所 所長 浜田 きよ子氏にご登壇いただきました。

浜田講師

最初に排泄用具の情報館「むつき庵」のご紹介をされました。参加者の方には、施設で使用されているオムツやパットを持参して頂き、実際に装着して頂きながらの研修会となりました。

身体の変化や当てた感じは??















最初に個人ワークをしました。
認知症の方が何度もトイレを訴える理由について個々に考えてみました。

なぜ理由を考えることが大切?
     ⇩
人のすることには理由がある
     ⇩
知識を持って理由を考え、理由を探ることで対応が明確になる



排泄ケアにとって必要なことは、オムツ交換やトイレ介助などの個別技術ではなく、「アセスメントの重要性、何が自分で出来るか」を把握すること。そうすることで介助の形が変わってくるとお話されました。

食事、姿勢、運動、服薬などご利用者様の生活の全てに深く関わっている事を学び、それらを踏まえて、課題に沿ってグループ内で話し合って頂き、それぞれの意見を発表していただきました。

研修会ではオムツを装着する体験もしました。最新の排泄用具やオムツの使い方等の情報も教えていただきました。

たくさんの種類のオムツや布パンツ、シート(パット)があるのに驚きました。

参加者の皆さんからは「排泄の個別性を知る事の大切さが分かった」「固定概念に囚われていたが‶尿漏れ″についての考え方が変わりとても良かった」「排泄ケアにはその人の暮らしを知ること。個別性があることを学ぶことが出来ました」などの感想がありました。

今回の研修会で「その人らしさを支えるケア」を学びました。自施設でのこれからの排泄ケアに活かしていただければと思います。市老連(^^)!

日時:令和7年9月2日(火) 午後1時30分~4時30分
会場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:排泄用具の情報館「むつき庵」代表・高齢生活研究所 所長 浜田 きよ子氏
参加:27名






2025年9月1日月曜日

ケアマネ学習会・生活相談員学習会合同研修会開催!!


📌令和7年度 特別養護老人ホーム委員会📌
ケアマネ学習会
&
生活相談員学習会

対人援助の本質
基本的な家族支援か要求型家族支援について







                   🍀講師🍀
   
新崎国広 氏
一般社団法人ボランティアセンター支援機構おおさか
ふくしと教育の実践研究所 SOLA 主宰
社会福祉士 新崎 国広 氏

📝援助者のあり方・多職種連携・意思決定支援の再考
自らの経験知理論知

🔦意思決定支援の原則🔦
①本人の意思の尊重
     ⓶本人の意思決定能力への配慮
  ➂早期からの継続的支援




🎤参加者の皆様からのお声🎤
📌アサーションコミュニケーションの話、手話も良かったです。
📌一人で業務をこなすことが大切だと思っていましたが、もっと人に頼って良いと分かりました。人に頼るのを苦手とせずに、思い切って手伝ってもらったり声をかけるなど言っていければと思います。
📌自己決定して頂くプロセス方法や、電話対応の事例でも考えさせられた部分がありました。
📌感情労働の難しさは仕事を始めた頃から感じていたことと、今回の学習会で学べた。
📌今のチームとご利用者様に対する意思を共有できる様に取り組みたいと思いました。
📌ありがとう因子を大切に明日から「ありがとう」を言えるように環境を作っていきたい。


次回、ケアマネ学習会 第3回 令和7年11月6日(木)午後2時~5時 です。
生活相談員学習会 第3回 令和7年11月6日(木) 午後2時~5時 です。
よろしくお願い致します。

 


参加者の皆様、終了後会場の片付けをお手伝いしてくださり誠に感謝申し上げます。               皆さん、本当にありがとうございました。市老連(^^)!


日 時:令和7年8月29日(金)🌞午後2時〜5時
場 所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講 師:新崎 国広 氏
参加者:24名 (ケアマネ学習会14名・生活相談員学習会10名)理事1名 事務局2名