2016年5月2日月曜日

イチョウ通信の取材に行ってきました。

4月28日(木)旭区西部地域包括支援センターによる介護予防体操の取材に伺いました。

毎月第4木曜日に旭区西部地域包括支援センターから歩いてすぐの中宮老人憩の家で開催されています。

当日は、雨が降るあいにくのお天気でしたが、約40名の方々が参加されていました。会場に来られた方は、血圧測定の後、看護師さん指導の下、ご自身で脈を測り、ご自分の健康状態をチェックされていました。

1時半より、いよいよ体操(ダンス)がスタートします。みなさんになじみのある童謡やアニメソング、AKB48などの曲に合わせてウォーミングアップの簡単な体操から、少しづつ複雑なダンスへ進んで行きます。動き自体は簡単なのですが、数種類の振り付けの組み合わせを覚えて、リズムに乗って踊るのは、とても難しかったです。
参加者の皆さんの中には、振り付けをメモされる方もおられ、本当に熱心に取り組んでおられました。

今回で8回目という事でしたが、ほとんどの方がリピーターで振り付けを覚えておられる方も多く、音楽に合わせて本当にきれいに振りが揃い、チームワークも抜群でした。「発表会せなあかんなぁ。」という声も出て、とても盛り上がっていました。

ダンスが始まる前や休憩時間にも皆さん楽しそうにおしゃべりをされておられるのが印象的でした。身体を動かす体操だけが目的ではなく、地域の中で顔なじみの方々ができ、こういった時間を過ごすことが介護予防につながるとても大切なことなのだと思いました。

旭区西部地域包括支援センターのスタッフの皆様、参加者の皆様、取材にご協力いただき、本当にありがとうございました。市老連 v(^-^)v

日時:平成28年4月28日(木)午後1時30分~2時30分
場所:大阪市旭区 中宮老人憩の家