令和4年10月14日(金)午後2時より『ポジショニング研修会~超具体的目標からポジショニングを考える~』を開催いたしました。今年度もリハビリテーションの「モグネット」主催 理学療法士・言語聴覚士の小椋 修 氏にご講義いただきました。
小椋先生 |
密を避け、マスク着用・手指消毒等の感染対策をし広い会議室で3年ぶりの集合研修となりました。
最初に介護のチカラについて、お話されました。事例紹介では映像を見ながら詳細に説明してくださいました。退院後、寝たきりになり発声や体位移動が困難であったご利用者様が、ポジショニングによって端座位の姿勢が取れ、発声ができるようになりました。
大切なのは"こうなってほしい″をイメージする。その人「らしさ」を取り戻すこと。
介護という仕事はすばらしいものであるとお話されました。
介護という仕事はすばらしいものであるとお話されました。
大切なのは方法より『目的』
『こうなってほしい』をイメージする
『こうなってほしい』をイメージする
【肩ゆるめ】実践中 |
参加者の方には、ご利用者様をお一人、思い浮かべて、その方の超具体的目標を考えて頂き答えて頂きました。
その目標に向かってポジショニングを考え、感動を与えられる介護を考えてみましょうと話されました。
講義の中では、参加者の皆様と一緒に、動ける・動かせる、介護しやすいポジショニングを実践しました。
今回の研修会で学びになったことを施設での介護に活かしていただければと思います。
小椋先生、参加者の皆さま、ありがとうございました。市老連(^^)/
小椋先生、参加者の皆さま、ありがとうございました。市老連(^^)/
日時:令和4年10月14日(金) 午後2時~4時
講師:リハビリテーションの「モグネット」主宰
理学療法士・言語聴覚士 小椋 修 氏
場所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
参加:23名