2019年2月14日木曜日

平成30年度 第5回特別養護老人ホーム生活相談員学習会 取り組み発表会



2月8日(金)午後2時より、大阪市立社会福祉センター第1会議室にて、第5回特別養護老人ホーム 生活相談員学習会 取り組み発表会を開催いたしました。第4回学習会に引き続き、福祉と介護研究会35 代表 梅沢佳裕 氏をコメンテーターとしてお迎えしました。




参加者の皆様にはこれまでの学習会と施設見学会を通じて学んだことから取り組む課題を決めていただき、自施設で取り組まれたことをパワーポイントを使用して発表していただきました。
『稼働率の向上』や『地域住民とのつながり』『インフルエンザの対応』など、発表者のテーマはそれぞれでしたが、共通項として『相談員がやるべきこと』というテーマを副題にかかげた取り組みを発表していただきました。
中には発表の冒頭、パワーポイントがどれだけの施設にあるのか、ということを参加者に尋ねられた方もいました。その方の施設にはパワーポイントがないとのことで、この取り組み発表会のために自宅のパソコンで資料を作成してくださったそうで、どれだけの施設にパワーポイントがあるのか、まずそこが気になったということでした。

お一人お一人の発表後には、梅沢先生から講評をいただきました。それぞれの発表内容について、丁寧にお話ししてくださいました。


最後に大阪市老人福祉施設連盟の多田理事より、終わりの挨拶をいただきました。


終了後の参加者のアンケートでは、「地域コミュニティーの大切さを感じました」「自分では思いつかないことを行動され、取り組まれていた」「つながりが出来ました」等のお声をいただきました。

2回に渡ってお越しいただきました梅沢先生、1年間を通して学習会にご参加くださいました参加者の皆様、ありがとうございました。
市老連 v(^-^)v




日時:平成31年2月8日(金)午後2時~5時
場所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:福祉と介護研究会35 代表 梅沢佳裕 氏