令和5年2月28日(火)午後1時30分~、大阪市立阿倍野市民学習センターにて『外国人人材の採用と定着に向けて』研修会を開催いたしました。
研修会では、社会福祉法人 晋栄福祉会 理事長 濱田和則氏、特別養護老人ホーム ケアホームちどり ムハマッド・イルワン・ロスヤディ氏、ナーシングホーム智鳥 グエン ティ トゥエット チン氏にお越しいただき、お話をしていただきました。
今後ますます不足していくことが懸念される介護人材について、外国人介護留学生の割合についてや、外国人材が安心して働くための具体的な実践などに加え、実際に来日して働いている外国人の方のお話も交えた内容は、とても具体的で分かりやすかったです。
いまや円安で、日本に魅力はないのではないか?という参加者の質問に、日本は魅力的ですというお言葉を外国人の方からいただき、安心された方もいらっしゃったようです。
参加者のアンケートでは、
『外国の方とのやり取りが多く、有用な情報が多かった』
『介護福祉士を取得された実際の外国人から生の声が聞けて良かった』
『外国人を採用して1年半になるが、これまでの対応の確認と、問題や課題を整理することができた』
などの感想をいただきました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
市老連 !(^^)!
日時:令和5年2月28日(火) 午後1時30分~3時30分
場所:大阪市立阿倍野市民学習センター
講師:社会福祉法人 晋栄福祉会 理事長 濱田和則氏
特別養護老人ホーム ケアホームちどり ムハマッド・イルワン・ロスヤディ氏
ナーシングホーム智鳥 グエン ティ トゥエット チン氏