2017年2月16日木曜日

研修会『前頭側頭型認知症&意味性認知症』開催

2月15日(水)PM 2:00より、
大阪市立社会福祉センター第1会議室にて
研修会『前頭側頭型認知症&意味性認知症 基本的な病気の理解とケアの対応 ~事例を通して~』を開催いたしました。

「前頭側頭型認知症&意味性認知症」に焦点をしぼり、新しい認知症介護モデルの構築などを大阪市立弘済院第別養護老人ホーム 介護福祉士 中田 英之氏をお迎えし、これまでに大阪市立弘済院が認知症の専門的医療・介護機能の一体的な提供により培ってきた技術・ノウハウを、冊子を用いて事例を交えながらお話ししていただきました。




休憩をはさみ、後半は大阪市立弘済院第特別養護老人ホーム 介護支援専門員 認知症介護指導者 長谷川 美智子氏より具体的な事例をあげて、ご講義いただきました。




(左)長谷川美智子氏 (右)中田英之氏

参加者の方々からは

「認知症のそれぞれの違いを理解すること、今までとは違った見方や工夫をすることで、より利用者の事を知れるのではと思った
「事例をまじえたお話でわかりやすかったです。FTDとSDの特徴、ケアポイントがよく分かりました
「認知症については勉強が多岐にわたり必要であり、本人とご家族に寄り添える介護を行っていきたいと思いました

などのご意見をいただきました。ありがとうございました。市老連(^^)! 


日時:平成29年2月15日(水) 午後2時~午後4時30分
会場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:大阪市立弘済院第2特別養護老人ホーム
    介護福祉士 中田 英之氏
    介護支援専門員 認知症介護指導者 長谷川 美智子氏
参加:31名