令和4年11月28日(月)☀午後2時〜 大阪市立社会福祉センター第1会議室にて取り組み発表会を開催致しました。今年度は参加者が4名と少人数でしたが、少ないから良いところもいっぱいありました。
☆今年度の学習内容
第1回:ユマニチュードを中心に
第2回:タッピングタッチを通して
第3回:触覚のコミュニケーション
第2回:タッピングタッチを通して
第3回:触覚のコミュニケーション
を学んだことを取り組み、発表していただきました。
コメンテーターには特別養護老人ホーム白寿苑 看護課長 山内 恵美 氏(大阪市認知症介護指導者)に感想・アドバイスをいただきました。
①タッピングタッチを活用して
寝たきりの方に10分ほど実施:(ご本人)気持ちよくて寝てしまいました。
(ご家族)手の効果ってやっぱりあるね。手当とかいうからね。
②ユマニチュードを用いたケア
フロア内のスタッフみんながトイレでの排泄介助ができるように:手すりの持つ位置をマ
ーキング、どのスタッフも介助する際に指示を出しやすいよう、立ちやすい手の位置をマ
ーキング(スタッフ):①今まで立位不可だと思っていたスタッフもトイレ移乗ができる
ようになった。②こんなに立つ力があるとは思ってなかった。
☆看護師学習会で学んだことが日々の業務の中で生かされた結果はとても素晴らしかったで
す。🏆
発表会終了後は「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」という映画を鑑賞しました。時間の都合で途中までとなってしまいましたが、残りは自分達でなんとか見ていただきたいです。(筋ジストロフィーという難病と闘いながらも、多くのボランティアに支えられ、「王様のように」暮らした鹿野靖明(しかの やすあき)さんについての実話です。)
最後に山内先生より『タッピングタッチ』の新刊を参加者全員へプレゼントしていただけました。🎁 (欠席者へは郵送いたしました。)
山内先生ありがとうございました!!
山内先生ありがとうございました!!
来年度もどうぞよろしくお願い致します。
市老連(^^)v
市老連(^^)v
日 時:令和4年11月28日(月)☀午後2時~4時
場 所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
コメンテーター:特別養護老人ホーム白寿苑 看護課長 山内恵美 氏
(大阪市認知症介護指導者)
参加者:2名・事務局2名