講師として第1回、第2回に引き続き高の原中央病院 栄養科長 余吾 淳子先生にご登壇頂きました。 今回の第3回目は『老人施設だからこそできる臨床栄養』 ~アセスメントとモニタリング~と題してわかりやすく解説して頂きました。
後半の講義後には、先生が提案してご用意してくださった材料で簡単にできるモンブラン作りをしました。参加者数名の方々にお手伝いしていただき30個作りました。
材料の一口大に切った食パンに先生の手作りのあん(さつまいも)を絞り袋を使って絞り、ホイップクリームと栗と一緒にデコレーションをして美味しそうに出来上がりました。
皆さん、楽しそうに作っておられました。
<参加者の声>
・栄養管理ポイントがとてもわかりやすかった。
・実際の業務に沿った内容のお話を聴けてとても良かった。
・入居者の喫食量の見方が今後変えていけそうに思う。
・足りない栄養素が何なのか考えていく事が大切だとわかった。
・毎回とても勉強になります。
・モンブランめちゃ美味しかったです。
土台が食パンていうのもあっさりとして合うというのが良くわかります。
などの声をいただきました。
今回の学習会ではアセスメント・モニタリングのポイント等、栄養士だけができる仕事の大切さを学びました。皆さんが今後よりよい取り組みを考えて実践していかれると思います。これからの学習会もよろしくお願いします。
参加者の皆さん有難うございました。 市老連 s(^。^)s
日時:平成27年10月6日(火) P.M.2:00~P.M.4:00
場所:大阪市社会福祉センター 第1会議室
講師:高の原病院 栄養科長 余吾 淳子氏
参加者:26名