令和7年１１月２２日（土）
若手職員から学ぶ‼️ 福祉のおしごと魅力発見ミーティング
令和7年１１月２２日「若手職員から学ぶ‼️福祉のおしごと魅力発見ミーティング」に、市老連を代表して伝え隊の田上さん・松岡さんが登壇くださいました。介護の魅力を大学生に発信できる、とても有意義なイベントでした。
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| 介護の魅力伝え隊 KMTT！！ |
🎤お二人のお話は、、、🎤
特別養護老人ホームで働いています。介護の仕事というと、「大変そう」「力仕事」というイメージが先行しがちですが、実際に現場に立ってみると、それだけではありません。利用者様の人生に深く関わりながら、毎日の“できた”を一緒に喜べる、本当にやりがいのある仕事だと感じています。仕事内容は、食事・入浴・排泄といった生活の基本となるサポートが中心ですが、それだけで介護が成り立つわけではありません。表情や声のトーンの変化に気づいたり、普段と違う動きに素早く反応したり、転倒や誤薬を防ぐために先まわりして観察するなど、細やかな気づきと判断力がとても大切です。利用者様の「こうしたい」という思いを尊重し、その人らしさを守ることも、介護に欠かせない役割です。車椅子の移乗ひとつとっても、安心できる声かけや、その方に合わせた動作など、技術と心の両方が求められます。特に嬉しい瞬間は、利用者様が笑顔を見せてくださった時や、「ありがとう」と言ってくださった瞬間です。自分の関わりが、その方の安心や気持ちに直結していると実感でき、これが仕事を続ける大きな原動力になっています。
介護は簡単な仕事ではありません。
観察力、判断力、技術、コミュニケーション、そしてチームワーク 多くの力を使いながら、人の生活を支える専門職です。優しさだけではなく、その人の人生を守る“強さ”も必要です。さまざまな角度から『介護の魅力』を発信いただき大変素晴らしい発表をありがとうございました😊 市老連!(^^)!
