テーマ: 介護の魅力を再発見し、伝える取り組み
発表者: 特別養護老人ホームジュネス 溝口氏 (介護の魅力伝え隊)
令和7年11月10日(月)
第15回リベルテ研究発表会に参加させていただきました。
今回の発表では、
- 介護現場を取り巻く社会・人口構造と職業イメージ
- 介護の魅力伝え隊について
- 介護の魅力伝え隊の活動紹介
- 活動の意義・考察について
- まとめ・おわり
についてお話がありました。特に印象に残ったのは、介護職の価値を社会に発信し、若い世代にも「介護って素敵な仕事」と感じてもらうための活動の意義を、ご自身の言葉で力強く語られていた点です。発表の中では、歴史的にかつてない人口構造の変化について、表を用いてわかりやすく説明され、介護人材不足の根拠にも触れられていました。だからこそ、介護の仕事の社会的価値をより一層発信していくことの重要性を強調されていました。また、伝え隊のメンバーが登壇や定例会を通して感じた“やりがい”や“人とのつながり”を、それぞれの言葉で丁寧に伝えられていたことも印象的でした。
😀溝口さん初めての登壇😄
| 3年前の溝口さん |
📌溝口さんが初めて登壇された3年前、緊張で手や声が震えながらも達成感を感じていたあの 日を思い出しました。あの頃と同じ謙虚さと真摯さを持ちながらも、今回は堂々と凛とした姿で発表されており、胸が熱くなり涙が溢れました。
◇お忙しい中での発表準備、本当にお疲れ様でした。心に響く、とても素晴らしい発表でした。また、全ての発表を通して、スタッフの皆さんの前向きな姿勢、そして利用者・地域・仲間のために相手を思いやりながら取り組まれている姿に感動しました。政田理事、上田施設長、スタッフの皆さま、本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。
☆溝口さんの今後のご活躍を心より応援しております。☆ 市老連!(^^)!