社会貢献委員会 研修会 開催

令和7年11月19日（水）午後2時から大阪市立社会福祉センター第1会議室にて社会貢献委員会研修会を開催致しました。

★社会福祉法人四恩学園の理念の具現化　～規範的統合で育む共通のルール～　と題して、
社会福祉法人四恩学園　事務局長　西田和人氏にご登壇いただきました。

　

　地域への公益的な取り組みにおける法人内の規範的統合

＊規範的統合とは？　：キーワード：共有・一体感・理念実践・継続性

＊なぜ『規範的統合』が必要か？　：法人理念との接続

　　　　　　　　　　　　　　　感謝のこころでふれあい、ぬくもりのある幸せな社会へ

＊ミックスモダン焼きの会とは？　：10年前に理事長直属の協議組織

　　　　　　　　　　　　　　　四恩学園の理念『つながるって楽しい』を実践へつなぐ場

＊規範的統合にとって重要な理由　：局所的・属人的な活動を〝法人標準〟にまとめる

　　　　　　　　　　　　　　　横断的な連携と役割整理を行い、継続性を確保

＊会の性質と機能　：法人の〝規範〟をつくり、実践へ反映する中心機関

資料に沿って詳しくご説明いただきました。

★『とびだせ ひみつきち』ができるまで　～地域の大学生と居場所を作るプロジェクト～　と題して　社会福祉法人四恩学園　CSV　永栄由記子氏にご登壇いただきました。

地域の大学生　5名・大学ボランティアセンター管理者・居場所に関心のある住民・CSV

でなるメンバーで『とびだせ ひみつきち』のオープンまでの活動をご紹介いただきました。

★最後にグループワークをして代表者に発表していただきました。

現場で考える『統合のカタチ』

1.あなたの現場で共通して大事にしたい考え方は？

2.属人的になっている活動は？

3.それを共通ルールにする工夫は？

メッセージ：『規範的統合』は同じ方向を向く〝合言葉〟をつくること。

代表者発表

グループワーク

　　　
　　　　　　　　　　

🎤参加者の声👍

💚実践に基づいた内容で分かりやすかった。
💛社会福祉法人が地域福祉にどう取り組むか具体的な実践について伺うことができ、自法人でもやってみようと思うことができました。
少人数での研修会でしたが、中身の濃い内容でした。参加者のみなさまご出席ありがとうございました！！

市老連(^_^)v

日　時：令和7年11月19日（水）🌞午後2時〜4時30分

場　所：大阪市立社会福祉センター　3階　第1会議室

講　師：社会福祉法人四恩学園　事務局長　西田和人氏・CSV　永栄由記子氏
参加者：7名・市老連理事：4名・事務局　2名