令和7年11月8日(土)
住吉小学校🏫で実施された総合防災訓練の見学に行きました。
小学校に設置される「福祉避難室」でのトリアージ訓練をはじめ備蓄倉庫からの物資搬出、地域の住民の方向けに福祉避難室でのベッド組み立て体験、車椅子乗車体験など、多様な視点から福祉避難所運営を想定した実践的な訓練が行われました。
福祉避難室のトリアージ訓練では、言語や障がい、高齢など多様な背景をもつ方々への支援を、実際のロールプレイ形式で検証。
当日は、住吉区役所の保健師の方々に加え、ライフサポート協会のケアマネジャーさんもトリアージを担当され、避難時の支援の優先度や対応手順を丁寧に確認されていました。
また、住吉区長も見学に来られ、「実践的で素晴らしい訓練!」とお話しくださいました。
また、住吉区長も見学に来られ、「実践的で素晴らしい訓練!」とお話しくださいました。
参加者一人ひとりが「当事者役」や「支援者役」を体験しながら、避難所運営の課題や工夫を共有し、実際の災害時に備えた現場対応力を高める貴重な機会となりました。
💬 訓練を通しての学び
今回のトリアージ訓練を通じて、⭕️言葉だけに頼らない情報伝達の工夫
⭕️多様な支援ニーズを想定した環境づくり
⭕️支援者の判断負担を軽減する体制づくり
これらの重要性を改めて実感しました。
実際に体験することで、「想定の中で考えること」の大切さを強く感じました。
✨ 感想
福留理事、松岡さん、木村さん、そしてライフサポート協会の皆さま、本日は貴重な研修会にお招きいただき、本当にありがとうございました。
福祉避難室のトリアージ訓練を拝見するのは初めてでしたが、利用者のリアルを追求し、その中で「何が必要で、どんな準備や対策が求められるのか」が浮き彫りになった、非常に意義のある訓練でした。
一つひとつを丁寧に検証し、次の訓練へとつなげていくことで、地域住民や区役所関係者、大阪市内各区の防災担当者、危機管理室にも広く共有できる、大変価値のある取り組みになると感じました。
そして、市老連としても、この素晴らしい訓練の知見を広めてまいりたいと強く感じました。
改めて、学びの多い時間をありがとうございました。
そして、市老連としても、この素晴らしい訓練の知見を広めてまいりたいと強く感じました。
改めて、学びの多い時間をありがとうございました。
日 時:令和7年11月8日(土)🌞 午前10時開始
場 所:📍住吉小学校総合防災訓練(福祉避難室トリアージ訓練)