2016年7月28日木曜日

デイサービス連絡協議会 認知症研修会開催

7月27日(水)PM2:00より大阪市立社会福祉センター 第1会議室にてデイサービス連絡協議会 認知症研修会を開催いたしました。

NPO法人 認知症の人とみんなのサポートセンター代表 沖田 裕子氏を講師にお迎えし、『問題行動ではなく、原因を探ることが大切!~その人らしさの発見がその人を輝かせる!~』と題し、講義をしていただきました。



前半では、認知症ケアについての事前アンケートのなかで、質問の多かった「入浴拒否をされる利用者様の対応」について、DVDの事例を見ていただきました。


鑑賞後、「なぜ入浴拒否をされるのか?」をグループに分かれ、参加者みなさんで意見交換を行い、発表しました。









後半では、北区社会福祉協議会の認知症デイサービスのDVDを見ながら、認知症の方々がその人らしく、穏やかに過ごしていただけるためのヒントをお話下さいました。


「帰宅願望のある方」「拒否の強い方」など、デイサービスの中でも認知症ケアで悩む事例がたくさんあると思います。今回の研修会ではなぜそのような行動を起してしまうのかの原因やどうすれば認知症の方が安心してデイサービスを利用していただけるかを考える機会になったのではないかと思います。

今回の研修会はデイ連絡協議会のあり方研究会のメンバーが企画し、実現することができました。ありがとうございました。


これからも、どうぞよろしくお願いいたします。市老連 v(^-^)v


日 時:平成28年7月27日(水)午後2時~4時
場 所:大阪市立社会福祉センター  第1会議室
講 師:NPO法人 認知症の人とみんなのサポートセンター代表 沖田 裕子氏
参加者:61名