2024年3月6日水曜日

令和5年度 防災シンポジウム 開催

 令和6年3月4日(月)☀午後2時から、令和5年度 防災シンポジウムを開催致しました。
司会進行をKZ総合防災企画 代表 黒田和伸氏に務めていただきました。

黒田氏
仲谷代表理事


              
  
      





まず、最初に市老連 仲谷代表理事より開催のご挨拶があり、本日の『基調講演:官民の連携で支える福祉支援』にご登壇いただきます、群馬県社会福祉協議会 災害福祉支援センター長の鈴木伸明氏にご講演いただきました。

鈴木氏
☆能登半島地震についての発表
特別養護老人ホーム なごみ 福留施設長
特別養護老人ホーム こうのとり 北野施設長


☆大阪市からの情報提供
大阪市福祉局 介護保険課 事業者指導担当 日方課長代理
大阪市福祉局 高齢施設課 西村課長代理

最後にグループに分かれてパネルディスカッションを実施しました。
『災害が起こった場合、官民の連携を各区でどのように進めていけば良いか』


加盟施設・区役所・障祉協からたくさんご参加いただきました。
みなさまの防災意識が向上いただければ幸いです。ありがとうございました。
市老連(^^)v

【基調講演のご感想】
DWATの活動があれば安心だと思いました。
災害時に派遣に行った場合の経験を聞いて非常に参考になりました。
被災現場で直接かかわった体験から導き出されたことを伝えていただき、とても分かりや  すかった。

被災地支援の具体的な話を聞くことができ、参考になった。

大変貴重なお話を聞かせていただきました。 災害時の混乱している中、多角的に情報を処理調整して、運営していける道筋を考えていらっしゃること、とても胸に響きました。いつまでも指示や提供された役割だけで動くのではいけないなと思いましたし、また、避難してこられた方の聞き取りについても、何度も違う部署の方が順番に来られるストレスという話に、ハッとさせられました。運営していく各所のスタッフが連携して、情報共有できる関係性の構築は必須ですし、これからの私の課題です。 ありがとうございました。

今回社協として災害時の福祉支援について学べると参加しました。災害時、災害時ボランティアセンター設置だけでなく福祉避難所としての役割もあるため、職場内での発災時の受け入れ体制や動きの確認が必要であると感じました。



日 時 :令和6年3月4日(月)🌞午後2時~5時
場 所 :大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講 師 :群馬県社会福祉協議会 災害福祉支援センター長 鈴木伸明氏
登 壇 :特別養護老人ホーム なごみ  施設長 福留千佳氏
     特別養護老人ホーム こうのとり 施設長 北野智傑氏
     大阪市福祉局 高齢者施策部 高齢施設課長代理 西村岳氏     
     大阪市福祉局 高齢者施策部 介護保険課事業者指導担当課長代理 日方克典氏
     KZ総合防災企画 代表 黒田和伸氏
参加者 :38名・理事2名・事務局 2名