2024年3月25日月曜日

令和5年度 小規模多機能・グループホーム委員会主催 宮島先生研修会

 令和6年3月19日(火)🌞午後2時~ 大阪市立社会福祉センター第1会議室にて開催致しました。

グループホーム委員会の岡田委員長に司会進行をしていただきました。

講師には日本社会事業大学専門職大学院 特任教授・全国小規模多機能型居宅介護事業者連絡会 理事長 宮島 渡 氏に毎年ご登壇いただいております。

テーマ『令和6年度介護報酬改定』について、幅広くお話いただきました。



最後に小規模多機能、加盟施設・加盟施設外・グループホームでグループに分かれて、自己紹介から意見交換会をし、各グループから代表で質問等を宮島先生にしていただきご回答いただきました。終了予定時刻をオーバーしてしまいましたが、とても有意義な研修会になっていたと思います。
                     


小規模多機能委員会の上田委員長に閉会のご挨拶をいただきました。

宮島先生、参加者のみなさまありがとうございました。

来年度もどうぞよろしくお願いいたします。
市老連(^^)v

開催日時:令和6年3月19日(火)🌞午後2時〜5時
開催場所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講 師 :日本社会事業大学専門職大学院 特任教授・
     全国小規模多機能型居宅介護事業者連絡会 理事長 宮島 渡 氏           
参加者名:25名・事務局 1名




2024年3月18日月曜日

施設長会・施設長研修会 開催

 令和6年3月14日(木)午後2時から、施設長・施設長研修会を開催しました。

まず初めに行政事務連絡として、大阪市福祉局総務部総務課 法人管理担当課長代理 森昌也氏より「国際ソーシャルサービス・カンファレンスルーム2024」についてご説明がありました。


次に、賛助会員CEGI株式会社様と株式会社タケックス・ラボ様より、情報提供がありました。


仲谷代表理事から開催の挨拶、大阪府老人施設部会の進捗状況について報告がありました。


全国情勢については、上田業務執行理事から報告がありました。

施設長研修会では、『DX(デジタルトランスフォーメーション)導入』~施設運営をデジタル化していく~と題し、三菱電機ITソリューションズ株式会社 茶谷 元氏とATCエイジレスセンター介護ロボット相談窓口業務アドバイザー 逢坂 大輔氏にご登壇いただきました。



茶谷講師、逢坂講師、ご参加いただいた皆さま、
ありがとうございました。市老連 (^^)

日 時:令和6年3月14日(木) 午後2時~4時30分
場 所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講 師:三菱電機ITソリューションズ株式会社 茶谷 元氏
    ATCエイジレスセンター介護ロボット相談窓口業務アドバイザー 逢坂 大輔氏
参加者:20名



2024年3月13日水曜日

令和5年度 特養全職種 取り組み発表会 開催

 令和6年3月11日(月)午後2時~ 大阪市立社会福祉センター 第1会議室にて 令和5年度
特養全職種(生活相談員・栄養士・ケアマネ・介護主任学習会)の取り組み発表会を開催致しました。各学習会から代表で2名づつ発表していただきました。




                
      

学習会参加者、加盟施設、加盟施設外の参加者も多く、取り組み発表を聞いていただくことができました。



今年度は市老連、実践連続研修会から『動き出しは本人から』3名の方に事例発表をしていただきました。


🏆発表会後に表彰式を行いました。『おめでとうございます』



表彰者とみんなで記念撮影
     

令和5年度の学習会にご参加いただき、また、発表会にご参加いただきありがとうございました。令和6年度の学習会もどうぞよろしくお願いいたします。
市老連(^^)v


日 時:令和6年3月11日(金)🌞午後2時〜5時
場 所:大阪市立社会福祉センター 3階 第1会議室
講 師:社会福祉法人四恩学園 事務局長 西田和人氏・白寿苑 看護担当課長 山内恵美氏
参加者:40名(学習会)・3名(実践連続研修会)・2名(市老連理事)・事務局 2名
    9名(加盟施設)・8名(加盟施設外)



2024年3月11日月曜日

令和5年度 包括・ブランチ主催研修会

  令和6年3月8日(金)午後2時〜4時 大阪市立社会福祉センター 第3会議室にて、    『これからの重層的支援について の研修会を開催致しました。

龍谷大学 社会学部特任教授 山口浩次氏を講師にお迎えしご登壇いただきました。

☆三人一組になりワークをしました。

☆モデル役を設定し、コーチングについて学びを深めました。

☆「PCAGIP(ピカジップ)法」を用いて、事例検討をしました。
研修会では、学び、実践することで、事例検討の大切さを勉強させていただきました。

山口講師、ご参加いただいた皆さま、
ありがとうございました。市老連 (^^)

日 時:令和6年3月8日(金) 午後2時~4時
場 所:大阪市立社会福祉センター 第3会議室
講 師:龍谷大学社会学部特任教授 山口 浩次氏
参加者:10名


2024年3月6日水曜日

令和5年度 防災シンポジウム 開催

 令和6年3月4日(月)☀午後2時から、令和5年度 防災シンポジウムを開催致しました。
司会進行をKZ総合防災企画 代表 黒田和伸氏に務めていただきました。

黒田氏
仲谷代表理事


              
  
      





まず、最初に市老連 仲谷代表理事より開催のご挨拶があり、本日の『基調講演:官民の連携で支える福祉支援』にご登壇いただきます、群馬県社会福祉協議会 災害福祉支援センター長の鈴木伸明氏にご講演いただきました。

鈴木氏
☆能登半島地震についての発表
特別養護老人ホーム なごみ 福留施設長
特別養護老人ホーム こうのとり 北野施設長


☆大阪市からの情報提供
大阪市福祉局 介護保険課 事業者指導担当 日方課長代理
大阪市福祉局 高齢施設課 西村課長代理

最後にグループに分かれてパネルディスカッションを実施しました。
『災害が起こった場合、官民の連携を各区でどのように進めていけば良いか』


加盟施設・区役所・障祉協からたくさんご参加いただきました。
みなさまの防災意識が向上いただければ幸いです。ありがとうございました。
市老連(^^)v

【基調講演のご感想】
DWATの活動があれば安心だと思いました。
災害時に派遣に行った場合の経験を聞いて非常に参考になりました。
被災現場で直接かかわった体験から導き出されたことを伝えていただき、とても分かりや  すかった。

被災地支援の具体的な話を聞くことができ、参考になった。

大変貴重なお話を聞かせていただきました。 災害時の混乱している中、多角的に情報を処理調整して、運営していける道筋を考えていらっしゃること、とても胸に響きました。いつまでも指示や提供された役割だけで動くのではいけないなと思いましたし、また、避難してこられた方の聞き取りについても、何度も違う部署の方が順番に来られるストレスという話に、ハッとさせられました。運営していく各所のスタッフが連携して、情報共有できる関係性の構築は必須ですし、これからの私の課題です。 ありがとうございました。

今回社協として災害時の福祉支援について学べると参加しました。災害時、災害時ボランティアセンター設置だけでなく福祉避難所としての役割もあるため、職場内での発災時の受け入れ体制や動きの確認が必要であると感じました。



日 時 :令和6年3月4日(月)🌞午後2時~5時
場 所 :大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講 師 :群馬県社会福祉協議会 災害福祉支援センター長 鈴木伸明氏
登 壇 :特別養護老人ホーム なごみ  施設長 福留千佳氏
     特別養護老人ホーム こうのとり 施設長 北野智傑氏
     大阪市福祉局 高齢者施策部 高齢施設課長代理 西村岳氏     
     大阪市福祉局 高齢者施策部 介護保険課事業者指導担当課長代理 日方克典氏
     KZ総合防災企画 代表 黒田和伸氏
参加者 :38名・理事2名・事務局 2名






2024年3月4日月曜日

包括・ブランチ委員会主催研修会

 令和6年2月29日(木)午後2時〜4時 大阪市立社会福祉センター 第1会議室にて、
こころの病を知る』~当事者の語りと支援の現場から~ の研修会を開催致しました。
ライフサポート協会木村浩二氏、松岡由美氏、ピアサポーターの方を講師にお迎えし
ご登壇いただきました。


まず最初に木村氏より、地域活動支援センターについてご説明いただきました。


続いて松岡氏より、支援の現場についてお話しいただきました。

ころの病は誰にでもなりえる可能性がある身近な疾患であるにもかかわらず、社会には誤解や偏見などがまだまだあります。
正しい知識と、人権意識を持って、日々の実践に活かせるよう、当事者の方の語りを通じて学ばせていただきました。


ピアサポーターの方、木村講師、松岡講師、ご参加いただいた皆さま、
ありがとうございました。市老連 (^^)

日 時:令和6年2月29日(木) 午後2時~4時
場 所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講 師:当事者の方(ピアサポーター)
    社会福祉法人ライフサポート協会 こころの相談ネットふうが 木村 浩二氏
    社会福祉法人ライフサポート協会 こころの相談ネットふうが 松岡 由美氏
参加者:16名



令和5年度 市老連版 認知症介護実践リーダー研修会(第4回)

 2月28日(水)午前10時より『市老連版 認知症介護実践リーダー研修会』全4回の内の最終回を開催いたしました。


植田講師

日常場面で実践する 対人援助スーパービジョン~人材育成と人材活用のために~と題して、 元梅花女子大学 現代人間学部 准教授 植田 寿之氏にご講義いただきました。

最初に植田講師から自己紹介がありました。また、植田講師の執筆された著書ご紹介をしていただきました。

資料の項目ごとに具体例を交えて詳しくお話してくださいました。

スーパービジョンはなぜ必要か
①援助者を支える必要性
②援助者を育てる必要性
③援助者に管理的な支援をする必要性
④3つの機能の関連

人相手の仕事独特のしんどさ、「違い」のある人たちと一緒に仕事をするしんどさ、一番の根っこは上司、人間関係によるストレスである。「燃え尽き」の症状が出ないように、一人の人として尊重し、理解し、支えになるように共に育ちあう組織を構築していく。



ピアスーパービジョンとは……仲間意識をもって集まり、お互いに支え合い、育て合うことである。


昼食をはさみ、午後からはDVDを観ました。
映像を通して植田講師の体験談や具体例などを詳しくお話してくださいました。

後半では2人1組となっていただき、事例について、それぞれに感じられた事、学ばれた事などを話して頂きました。

全4回リーダー研修会にご参加頂きありがとうございました。
植田講師、参加者の皆様、長いお時間お疲れさまでした。
市老連 v(^-^)v

日 時:令和6年2月28日(水)午前10時~午後5時
場 所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講 師:元梅花女子大学 現代人間学部 准教授 植田 寿之氏
参加者:9名(欠席者1名)