2015年6月30日火曜日

『リーダーシップ研修会』開催

平成27年6月29日(月)
『リーダーシップ研修会』を開催いたしました。

現場をまとめて動かす「リーダーシップのあり方」について、
今回初めて市老連研修会講師にお越しいただきました
介護アドバイザーの高口光子先生に5時間にわたり
ご講義いただきました。 




法人が求めているリーダー職、現場で求められるリーダーの役割、もちろん利用者の方々へのケアの心構えなど、色々な角度から介護現場においてのリーダーシップを学ばせていただきました。




参加者の方々からは

「リーダーとしての期待がこわく思っていましたが、自分自身を見つめ直すとてもいい機会になりました
「論理性と具体性が両立していて、とても分かりやすかった」
迷っていた自分の方向性を見いだせた

などの感想をいただいております。




また、今回の研修会企画に意見を発信してくれた市老連分科会:デイサービス連絡協議会あり方メンバーと高口先生との懇親会でも貴重な先生のご意見をいただけたみたいです。



遠くからお越しいただきました高口先生、
長い時間本当にありがとうございました。
市老連(^^)!
    
 日   時 : 平成27年6月29日(月)10:00~16:00
 場  所 : 大阪市立社会福祉センター 第1会議室
 講  師 : 介護老人保健施設 星のしずく
     看・介護部長/理学療法士 高口 光子氏
 参加者 : 83名

平成27年度 特別養護老人ホーム栄養士学習会 開催

平成27年6月25日(木) 午後2時より大阪市立社会福祉センター第1会議室にて、特別養護老人ホーム 栄養士学習会を開催いたしました。

今年度も高の原中央病院 栄養科長 余吾淳子先生にコーディネイトいただき、栄養士としての地位を高め、結果の出せる栄養士を目指す学習会を開催いたします。

第1回目となる今回は、『栄養士を楽しく続けられる9つのコツ~モチベーションをUPするポイント~』と題して、講義いただきました。
9つのポイントから、栄養相談や指導、様々な場面での栄養教育など、より専門性に特化した手法を学んでいく大切さをお話下さいました。

参加者の皆さんにも自己紹介をしていただき、栄養士として自分自身のモチベーションを上げる方法など話してもらいました。最後に余呉先生から、「栄養士としてもっと上を目指して!」との激励の言葉をいただき、みなさん身が引き締まる思いではなかったでしょうか。

≪参加者の声
 「自分自身の仕事に対する考えや姿勢を考え直せる機会となりました。
「日々繰り返しの業務ですが、一度仕事について振り返って考えることが出来ました。施設内だけでなく、社会的な視点も持っていきたいと思います。」
「高い目標をもっていない自分にハッとさせられました。より良くを目指して、学んで実践していきます。

などの声をいただきました。参加者の皆さんには栄養士としてのモチベーションをさらにUPさせる学習会となる様に2回目以降も取り組んで頂けるのではないかと思います。市老連 v(^-^)v


日時:平成27年6月25日(木)午後2時から4時
場所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:高の原中央病院 栄養科長 余吾淳子氏
参加者:27名

2015年6月26日金曜日

雇用対策委員会 新人研修会

平成27年6月23日(火)

 大阪コミュニティーワーカー専門学校にて、新人職員対象介護技術研修会(1日目)が開催されました。当連盟桑野理事の開会の挨拶から始まり、『コミュニケーション研修と『レクリエーション』について行なわれました。


 午前の部、コミュニケーション研修では、「信頼される施設・職員になるために ~CS(利用者満足)を考える~」というテーマで、介護サービスの本質を理解することなど詳しくご講義いただきました。また「真・報連相のレベル表」を使って仕事の進め方の重要事項などを教えて頂きました。

 午後の部、レクリエーションの研修では、コミュニケーションを取れるような体操や、身近な材料の新聞紙や牛乳パックなどを使用して行なうゲームを教えていただきました。

 参加者の皆様には、本日の研修を受けられたことを参考に日々の仕事に活かしていただければと思います。次回の2日目研修会は7月8日(火)です。よろしくお願いいたします。市老連 (^v^)


コミュニケーション講師:ビジネス・パートナー・オフィス 社会保険労務士 桑野 里美氏
レクリエーション講師:介護福祉士 ミードデイサービスセンター 主任 森川 義栄氏

会場:大阪コミュニティーワーカー専門学校

時間:午前10時~午後4時
参加:22名


取材に行ってきました。


平成27年 6月23日 西成区社会福祉協議会に併設されている西成区在宅デイサービスセンター はぎのさとへイチョウ通信の取材に行ってきました。

デイサービスセンター はぎのさとは西成区役所の8階にあり、お風呂からはあべのハルカスが見えるすばらしい景色が広がっています。
取材当日は牛乳パックを使って、ストロートンボ(竹とんぼ)とぶんぶんコマを作成されていました。「何色がいいかな」「どんな風になるかなぁ」とおしゃべりしながら、ポスターカラーでカラフルに色づけをして、いざストロートンボを飛ばしてみると・・・。綺麗な色でくるくる回りながら飛び上がり、みなさんから大きな歓声が上がりました。ストロートンボもコマも上手く回すにはコツがあり、職員さんも一緒に何度も挑戦しておられました。

その後、休憩をはさみながら、ラジオ体操、ゲームをして、みなさん楽しい時間を過ごされていました。

西成区在宅デイサービスセンター はぎのさとの利用者様 職員の皆様、取材にご協力いただき、ありがとうございました。市老連 v(^-^)v

2015年6月18日木曜日

平成27年度特別養護老人ホーム看護師学習会開催

6月15日(月)PM 2:00より、
大阪市立社会福祉センター第1会議室にて、
第1回看護師学習会を開催いたしました。


前半では医療法人讃和会  友愛会病院 言語聴覚士 界外 恵先生より「咀嚼嚥下に必要な機能」と題して、ご講義いただきました。VF(嚥下造影検査)の映像を交えながら、咀嚼・嚥下のメカニズムや嚥下障害について詳しく解説していただきました。
最後に安全な食事環境を整えることの重要性についてお教えいただきました。
                                                                  











後半では同じく、友愛会病院 脳卒中リハビリテーション看護認定看護師 應本勝美先生より「嚥下障害を持つ高齢者の食事介助と誤嚥性肺炎予防」と題して実際の施設の現場での介助方法やケアについてお話いただきました。最初の実技では参加者のみなさんに口を開けたままクラッカーを飲み込んだり、舌を使わずにお水を飲んだりしてもらい嚥下の難しさを体験していただきました。

続いて食事中のケアとして正しい食事時の姿勢や介助方法を教えていただき、誤嚥性肺炎予防としての口腔ケアについても学びました。
最後に全員で誤嚥予防の嚥下体操を行いました。
学習会の終了後、コーディネーターの特別養護老人ホーム 白寿苑 看護師 山内 恵美先生を交え、参加者の皆さんとの意見交換が行われました。



≪参加者の声
 「今日学んだ事を明日実際に自分で試し、介護職員さんと1つになって取り組めていけたら良いなと思いました。」

「それぞれの方に合った一口量が大切。明日から意識して、実践に生かしたいと思う。」

「嚥下体験をし、普段自分自身が普通に出来ていることなので、重要性ががわからなかった。いい体験ができました。」

などの声をいただきました。今回の学習会では、明日からでもみなさんで取り組んでいけることを具体的にたくさん教えていただきました。学習会に参加されたみなさんを通じて、施設でも実践して頂けるのではないかと思います。市老連 v(^-^)v


日時:平成27年6月15日(月)午後2時から4時
場所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:医療法人讃和会 友愛会病院 言語聴覚士 界外 恵氏
    医療法人讃和会 友愛会病院 脳卒中リハビリテーション看護認定看護師 應本 勝美氏
    特別養護老人ホーム 白寿苑 山内 恵美氏
参加者:17名

2015年6月10日水曜日

緊急入所あっせん研修会 開催

平成27年6月8日(月)地域包括・ブランチの職員の方対象に、緊急入所あっせん研修会が開催されました。

第1部は、市老連業務執行理事・新田正尚氏から、事業の概要・事業内容等について解説をしていただきました。


第2部は、沖田裕子氏が、事例からみる緊急入所あっせんの実際について具体的に
お話して下さいました。



参加者の方からは、「事例に基づき大変わかりやすかった。」「入所以外にも支援の中で役に立つ方法を学べるのだと思った。地域ケア会議の重要性について理解できた。」等の感想をいただきました。

緊急入所あっせん事業は、地域包括支援センターから情報提供を受け「事前ヒアリング」を経て特養入所あっせんへ進めていきます。それ以外に、支援の相談について等スーパーバイザーへ依頼して「事前ヒアリング」を受け付けることもあります。
お問い合わせ等ございましたら、事務局までご連絡ください。市老連 (^v^)

日 時:平成27年6月8日(月)PM2:00~4:00

場 所:大阪市立社会福祉センター 3F 第1会議室 

講 師:大阪市老人福祉施設連盟 業務執行理事 新田正尚氏

     NPO法人 認知症の人とみんなのサポートセンター 代表 沖田裕子氏

参加数:55名

2015年6月5日金曜日

研修会『クレーム対応について』開催

64日(木)PM 2:00より、
大阪市立社会福祉センター第1会議室にて、
研修会『クレーム対応について』を開催いたしました。


対象者との信頼関係を築くためのクレーム対応について
2時間にわたりご講義いただきました。



「苦情・クレームを象徴する漢字一文字」が講義開始時ではなどネガティブイメージでしたが、講義終了時にはなどの変化がありました。
講義を受けていただく事で、「苦情」「クレーム」をポジティブ思考で捉える方向につながった有意義な時間だったのかなとうれしく思いました。橋本先生ありがとうございました。

 参加者の方に頂いたアンケートでも

「初期対応と誠実さがいかに大切かということがわかった」
「悪いイメージを持っていたクレーム対応に対して、前向きな考えを持つことができた」
「クレームになる前に信頼関係をしっかり築き、声を聞きとりたいと思った

などの感想を頂いております。

最後になりましたが、ご参加いただきました皆さんには、会場の後片付けをお手伝いいただき助かりました。ほんとうにありがとうございました。
市老連(^^)!

日時:平成27年6月4日(木) 午後2時~4時
会場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:大阪保健医療大学保健医療学部リハビリテーション学科 准教授 橋本卓也 氏
参加:63