2016年12月22日木曜日

ケアハウス連絡会・職員合同研修会 開催

平成28年12月21日(水)午後4時から、ケアハウス連絡会・職員合同研修会が開催されました。
「収入申告書等について」大阪市福祉局 森係長にお越しいただき、ご登壇いただきました。収入申告書取扱い事務に係る留意事項や要綱・規則等の参考資料をもとに丁寧に説明して下さり、ご出席の施設長・職員の方々は熱心に聞いておられました。 
市老連 (^v^)




                                           
日 時:平成28年12月21日(水)午後4時~5時30分
場 所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講 師:大阪市福祉局高齢者施策部高齢福祉課 森係長
参加者:22名

2016年12月20日火曜日

平成28年度災害時相互応援協定 第5回都島・旭区情報伝達訓練及び参集・設置訓練開催

12月19日(月)午後2時より、特別養護老人ホームあいあいにおいて、災害時相互応援協定第5回都島・旭区情報伝達訓練及び参集・設置訓練を開催いたしました。今回の訓練も平野区と同じく大阪市危機管理室が企画してくださいました。

震度4の地震により、都島・旭両区で複数の施設が被災し、災害時相互応援協定に基づいて応援要請があったという想定のもとで訓練は行われました。

それぞれの区で対策本部を立ち上げ、区内の各施設の被害状況やライフラインの情報収集、応援要請に対する支援について協議をしました。1区のみでは対応できない応援要請には、両区が情報を交換・共有し、お互いの区への支援の協議へと進んでいきました。

今回は震度4という想定であったため、行政(区役所)の対策本部は設置されず、各施設は福祉避難所としての機能は発生しませんでした。災害時相互応援協定の下で、両区の施設間が助け合うという点がポイントとなりました。

最後に参加者のみなさん全員から感想を発表していただきました。「ライフラインが徐々に回復するなど、時系列と共に変化していく状況を把握し、共有するのが難しかった。」「区内の施設間だけでなく、隣区や地域を巻き込むことが大切だと思った。」などの意見が出ていました。

ご協力いただきました大阪市危機管理室の防災アドバイザーのみなさま、ありがとうございました。特別養護老人ホームあいあいさんには会場を貸していただき、事前に設営準備をしてくださいました。本当にありがとうございました。

 来年1月19日(木)に市老連の防災シンポジウムを開催いたします。都島区グループ長の社会福祉法人 治栄会 佐野部長には今年度の都島・旭区の取り組みを発表していただきます。たくさんのみなさまのご参加をお待ちしております。
市老連 v(^-^)v















日 時:平成28年12月19日(月)午後2時から4時 
場 所:特別養護老人ホーム あいあい
参加者:加盟施設 17名 行政・その他関係者 9名








2016年12月9日金曜日

平成28年度 第4回特別養護老人ホーム生活相談員学習会  取り組み発表会 開催

12月8日(木)PM 2:00より、大阪市立社会福祉センター第1会議室にて、第4回生活相談員学習会取り組み発表を開催いたしました。第1・2回学習会より引き続き、福祉と介護研究所 代表 梅沢 佳裕氏をコメンテーターとしてお迎えしました。

第1・2回の学習会と施設見学を通じて学んだ事から課題を決めていただき、自施設で取り組まれたことをパワーポイントを使用して発表を行いました。発表者のテーマはそれぞれですが、生活相談員としての視点から自施設の問題点や課題を取り上げ、計画を立て、取り組んだ結果を発表して下さいました。



発表終了後にはお一人お一人に梅沢先生からの講評をいただきました。参加者からもそれぞれの発表に感想を述べてもらいました。

梅沢先生には仙台よりお越しいただき、1年間を通じて講師としてご登壇くださいました。本当にありがとうございました。また、参加者の皆さんには、施設見学や短い期間の中での課題の取り組みとパワーポイントの作成にご協力いただき、ありがとうございました。市老連 v(^-^)v



















日 時:平成28年12月9日(木)午後2時~5時
場 所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講 師:福祉と介護研究所 代表 梅沢 佳裕氏
参加者:15名








特別養護老人ホ-ム 第4回栄養士学習会 調理実習

平成28年12月7日(水)

特別養護老人ホーム 第4回栄養士学習会の調理実習を行いました。

今回のテーマは 『クリスマスメニュー』


            ≪メニュー≫
   
         クリスマスミートローフ
         アップルポーク
         ハムマリネ
         ケーキ寿司
         パイスープ
         豆腐シュトーレン



クリスマスメニューとあって各班でそれぞれ飾り付け、盛り付けも違って見た目も華やかでとてもおいしそうに出来上がりました。



















<参加者の声>

『盛り付け、食材を少し加えるだけでクリスマスらしい献立になることが勉強になりました。』
『日常的に出しているメニューでも、形を変えて行事用に出来ると思った。』
『盛り付けの工夫も非常に参考になりました。』
『豆腐を使っての献立をアレンジしてメニューを増やしていきたいです。』

とのご意見をいただきました。



今回は材料の下ごしらえ、また作り方の実演を見せて頂き、高の原中央病院 余吾先生、調理師の若野様・斉藤様、ありがとうございました。市老連 (^o^)


会 場:平野区画整理記念会館 調理実習室
時 間:PM2:00~PM400
講 師:高の原中央病院 
    栄養科長   余吾 淳子 氏
    主任調理師 若野 氏・ 斉藤   氏
参加者:26名 

2016年12月7日水曜日

『第12回大阪市認知症高齢者マネジメント推進研究会・継続研修会』第2・3日目を開催

12月5日(月)6日(火)の両日、大阪市立社会福祉センター第1会議室にて
『第12回大阪市認知症高齢者マネジメント推進研究会・継続研修会』を開催しました。


9月26日のセンター方式について、映像を見ながらの講義とグループワークをふまえ、各自の対象者の方の事例についてグループになり検討、意見交換を行っていただきました。












対象者やスタッフの方々の変化や残された課題などのレポートを提出いただき、来年1月23日(月)の研修会にて取組み発表をして頂きます。

市老連加盟施設等の方々に開催周知をしています。事例検討の成果を発表いただきたいと思います。

参加者の方々からは

「一人一人を個別化し、その人がその人らしく過ごしていける様、シートを利用し隠れている部分に気づけるようにしていきたいと思います
「利用者さんの今まで見えていなかった思いや気持ちが見えた気がした。認知症高齢者の発する言葉をそのままの意味で捉えるのではなく、その人の見えていない気持ちにも気づけるように活用したい」

等の意見をいただきました。

沖田先生、参加者の皆さん、
2日間にわたり、お疲れ様でした。
市老連(^^)! 

日時:平成28年12月5日、6日 10:00.~16:30
会場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:認知症の方とみんなのサポートセンター代表
   沖田 裕子氏
参加:6名

2016年12月6日火曜日

平成28年度災害時相互応援協定 第5回平野区情報伝達訓練及び参集・設置訓練開催

12月5日(月)午後2時より、平野区社会福祉協議会 会議室において、災害時相互応援協定第5回平野区情報伝達訓練及び参集・設置訓練を開催いたしました。今回の訓練は大阪市危機管理室が企画してくださいました。

大規模な地震によって4つの施設が被災をし、応援要請が発生したという想定のもと、訓練を行いました。






事前に配布していた各施設の状況付与カードを訓練当日の午後1時に開封し、グループ長から緊急連絡網を使って対策本部への参集要請の連絡後、午後2時には会場となる平野区社協に参集していただきました。






防災アドバイザーさんの訓練の説明の後、グループ長・副グループ長の指示により対策本部を設置するところからスタートしました。被害の情報を収集する班と応援施設から被災施設への支援の調整をする班に分かれました。


ホワイトボードや地図・模造紙を使用して、被災情報を正確に分かりやすく整理し、被災者の受け入れ・搬送・支援物資の振り分けを迅速に判断しておられました。

訓練終了後には参加者全員に感想を述べていただきました。混乱した状況かつ時間がない中での情報の整理や支援の方法を判断する事の難しさを実感されたようでした。また、行政などからの情報収集の重要性や地域との連携を深めることが今後の課題として挙げられていました。




ご協力いただきました大阪市危機管理室の防災アドバイザーのみなさま、ありがとうございました。また1年を通じてご参加くださいました皆さん本当にありがとうございました。

来年1月19日(木)に市老連の防災シンポジウムを開催いたします。グループ長の瓜破地域包括支援センターの花﨑センター長には平野区の取り組みを発表していただきます。たくさんのみなさまのご参加をお待ちしております。
市老連 v(^-^)v



日 時:平成28年12月5日(月)午後2時から4時 
場 所:平野区社会福祉協議会 会議室
参加者:加盟施設 16名 行政・その他関係者 11名








2016年12月1日木曜日

平成28年度災害時相互応援協定 第4回都島・旭区検討会・意見交換会開催

㈱イオタ 村上氏
11月30日(水)午後2時より、旭区社会福祉協議会 会議室において、災害時相互応援協定第4回都島・旭区検討会・意見交換会を開催いたしました。

治栄会 佐野部長







コーディネーターの㈱イオタ 村上氏より進行説明の後、都島区グループ長の社会福祉法人 治栄会の佐野部長の司会で検討会・意見交換会を開始しました。


今後の課題として挙げられた10項目について話し合っていただきました。話し合いの中では結論が出ない項目や新たな課題の発見もありました。


都島・旭区の2区合同での災害時相互応援協定は市老連として初めての試みとなりました。普段同じ区内では施設間の交流があっても、他区との交流はあまりないとの事もあり、合同区ならではの問題点や難しさもあったかと思います。

今年度、1年を通して災害時相互応援協定に取り組むことで、都島・旭両区の施設間連携が深まり、顔の見える関係を築くことができたのではないでしょうか。今回の取り組みを今後も継続していただき、災害に強い施設・地域づくりに発展させて頂ければと思います。

コーディネーターの村上氏には今年度モデル区となりました平野区及び都島・旭区の災害時相互応援協定を企画し、ご指導・ご協力をいただきました。本当にありがとうございました。

第5回は12月19日大阪市危機管理室による情報伝達訓練(状況付与訓練)を行います。今年度最後の取り組みとなります。どうぞよろしくお願いいたします。
市老連 v(^-^)v

日 時:平成28年11月30日(水)午後2時から4時
場 所:旭区社会福祉協議会 会議室
講 師:㈱イオタ 村上 博氏
参加者:加盟施設 12名 行政関係者 7名











2016年11月30日水曜日

研修会『大阪市介護予防・日常生活支援総合事業について』開催 主催:地域包括支援センター・ブランチ協議会


11月29日(火)PM 2:00より、
大阪市立社会福祉センター第1会議室にて、
研修会大阪市介護予防・日常生活支援総合事業について開催いたしました。

平成29年度より実施となります「介護予防・日常生活支援総合事業」について、大阪市福祉局  高齢者施策部  高齢福祉課 在宅サービス事業担当課長代理 佐藤 正一氏より、2時間にわたりご説明いただきました。


新総合事業の概要として、多様なサービスの充実と介護予防の推進を軸にした事業構成、サービス利用の流れや訪問型および通所型サービスと介護予防ケアマネジメントの類型等を分かりやすく、また質問にも丁寧にお答えくださいました


参加者の方々からは

「センター内で何度となく研修を行っていましたが、やっとわかったように思います」
「資料を読みあげるだけの講師が多い中、本日の講師はご自身の言葉で説明されていた。
熱心にお仕事をされている方の説明は聞く価値がある」

などのご意見をいただきました。


また市老連 地域包括支援センター・ブランチ協議会では、来年2月に『介護予防におけるケアマネジメントのあり方とサービス利用の流れと事例について』(仮題)として、総合事業についての研修会を行う予定です。多くの地域包括支援センター・ブランチの職員の方々にご参加いただけたらと思います。
市老連(^^)!


日  時:平成28年11月29日(火) 午後2時~4時
会  場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講  師大阪市福祉局 高齢者施策部 高齢福祉課 
      在宅サービス事業担当課長代理 佐藤 正一氏
参  加:71

2016年11月28日月曜日

『防犯研修会』開催

11月28日(月)AM 10:30より、大阪市立社会福祉センター第1会議室にて
『防犯 防犯対策!安心安全な施設へ~高齢者福祉施設における防犯と不審者侵入時の対応~開催いたしました。

平 岡 氏



記憶に新しい相模原市の知的障がい者施設で多くの死者を出した殺傷事件をうけ、二度とあのような悲劇を起こさないためにも、防犯対策を強化し、いざという時のために日頃から考え学び備えていただきたく、防犯研修会を開催いたしました。

壬 生 氏






大阪府防犯設備士協会 専務理事 平岡 豁氏より
「高齢者福祉施設の防犯対策実施上の着眼点」とし、
防犯における基本的考え方、必要と思われる防犯対策、
想定外事案への対応等、細部にわたりご講義いただきました。



次に、大阪府警察本部 府民安全対策課 課長補佐 壬生 吉紀氏・天王寺警察署 術科担当者の方々に不審者への対応方法の実演と質問にお答えいただきました。

天王寺警察署 術科担当者

参加者からは

「実演があり、リアルに必要な内容だと伝わった
「一人でも多くの職員に危機意識を持って、利用者に安全な施設生活を送っていただけるようフィードバックしていきたい
「施設で訓練する必要性に気づかされました

などのご意見をいただきました。
ありがとうございました。市老連(^^)! 


日時:平成28年11月28日(月) 午前10時30分~12時
会場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:大阪府防犯設備士協会 専務理事 平岡 豁氏
         大阪府警察本部 府民安全対策課 課長補佐 壬生 吉紀氏
         天王寺警察署 術科担当者
参加:39

施設長会・施設長会研修会開催

平成28年11月25日(金)午後2時より施設長会が開催されました。まずはじめに行政事務連絡として、「市民後見人について」・「高齢者虐待防止啓発ポスターの掲示について」大阪市福祉局生活福祉部相談支援担当課長 向井 順子氏より、周知案内と依頼がありました。「市民後見人について」はDVDを用いて報道番組で取り上げられた映像で、具体的な活動の様子を紹介されていました。

向井課長
梅木氏
次に大阪府社会福祉協議会施設福祉部 社会貢献推進室 室長 梅木 誠氏より「社会貢献事業について」報告がありました。                                                                                                                                                                         続いて「平成29年度 大阪市危機管理室 要望事項回答について」事務局よりご連絡させていただきました。なお、この回答につきましては市老連HP【お知らせ欄】に掲載しておりますので、ご参照下さい。
全国情勢等については、後藤代表理事からご説明いただきました。
後藤代表理事
講師:鈴木 聡氏
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                       施設長研修会では『社会福祉法人改革と社会福祉事業の経営管理』と題して㈱ケアビジネスパートナーズ 常務取締役 鈴木 聡氏にご登壇いただきました。
盛りだくさんの情報の資料をもとに分かりやすくご講義して下さり、参加の施設長・管理者の方々は熱心に受講されておられました。市老連 (^v^)

日時:平成28年11月25日(金)午後2時~4時
場所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
研修会講師:㈱ケアビジネスパートナーズ 常務取締役 鈴木 聡氏


2016年11月25日金曜日

平成28年度災害時相互応援協定 第4回平野区検討会・意見交換会開催

11月24日(木)午後2時より、平野区社会福祉協議会 会議室において、災害時相互応援協定第4回平野区検討会・意見交換会を開催いたしました。

コーディネーターの㈱イオタ 村上氏より検討会の進行説明の後、グループ長の平野区瓜破地域包括支援センター 花﨑センター長と副グループ長の加美北特別養護老人ホーム 中村氏の司会で検討会・意見交換会を開始しました。


3つのグループに分かれ、災害時相互応援協定の今後の課題となっている10項目について話し合っていただきました。



その後、グループの代表者から検討した内容を発表していただきました。今回の検討会では異なった意見が出たり、結論に達しない項目もありましたが、これからの課題として今後に繋げていただきたいと思います。


検討会後には平野区役所 まちづくり推進課の澤井氏から「区役所としても地域を巻き込んで協力していきたい」という心強いお言葉も頂きました。


今年度、説明会・図上訓練・実働訓練と1年を通して取り組むことで、参加者の皆さんの施設間連携が深まり、顔の見える関係を築くことができました。今回の取り組みをスタートとして平野区の災害時相互応援協定をさらに発展させ、災害に強い施設・地域づくりに発展させて頂ければと思います。


第5回は12月5日大阪市危機管理室による情報伝達訓練(状況付与訓練)を行います。今年度最後の取り組みとなります。どうぞよろしくお願いいたします。
市老連 v(^-^)v


日 時:平成28年11月24日(木)午後2時から4時
場 所:平野区社会福祉協議会  会議室
講 師:㈱イオタ 村上 博氏
参加者:加盟施設 16名 行政関係者 8名

2016年11月22日火曜日

グループホーム委員会 取組み発表会

米田理事

村上氏

平成281115日(火) 米田委員長の開会の挨拶から始まり、グループホーム委員会取組み発表会が開催されました。コーディネーターに、村上先生をお迎えして総評と講義をしていただき、今年度も5施設の方に発表していただきました.
防災について施設ごとに沿ったお話をしていただきました。発表者の方々は緊張した面持ちでしたが、個々に工夫し作成されたパワーポイントを丁寧に発表されておられました。
かめやん家
であい


出席者の方からは、「良かった部分を指摘して頂いたり、改善部分を指摘して頂き伸ばす部分・改善点が分かりやすかったです。」「アドバイスもわかりやすかった。」というご意見もいただきました。
せいりょう巽北



めぐみ苑


発表会終了後、グループホーム委員会管理者による協議の結果、「グループホーム かめやん家 中川氏・西井氏」に平成29年2月6日に 大阪老人福祉研究大会に発表していただくことが決定しました。
まごころ


発表にご参加いただいた施設の皆様には、資料準備・作成等多忙な業務の中、ご尽力いただき有難うございました。

市老連 (^o^) 


日時:平成28年11月15日(火)                                   
場所:大阪市立社会福祉センター  第1会議室 
コーディネーター:元和歌山市 総合防災室  防災・危機管理総括主幹 村上 博氏
参加:18名

特別養護老人ホーム 第3回看護師学習会

1117日(木)PM 200より、大阪市立社会福祉センター第1会議室にて、看護師学習会を開催いたしました。第3回目の今回は京都まちづくり口元気塾 塾長 金子みどり先生をお迎えし、『終末期における食支援と他職種の協働~看護師としてどのように関わり協働するのか~』と題しご講義いただきました。たくさんの事例の映像を見ながら終末期の口腔ケアを通じ多業種との連携などを詳しく解説していただきました。

実技ではグループに分かれ、お互いに利用者と介護者になり、うがいや口腔ケアの仕方を実践し、グループで話し合ってもらいました。11人のケアも違う事、看護師としてBMIの重要性を伝える大事なポジションである事を再認識されていました。





 《参加者の皆さんの声》
「口腔ケアのやり方など今まで間違えていた事があり、とても勉強になった。」「終末期における考えは職種によって違ってきます。導きの役割になれるよう頑張りたいと思いました。」
学習会後の金子先生に皆さん積極的に質問や意見交換をされていました。
次回は、平成29117日(火)看護師学習会最後の取組み発表です。よろしくお願いいたします。
市老連(^o^) 






日時:平成281117(木)午後2時から4

場所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室

講師:京都まちづくり口元気塾 金子 みどり氏    

   特別養護老人ホーム 白寿苑 山内 恵美氏

参加者:8
 
 
 
 

2016年11月16日水曜日

平成28年度 第3回特別養護老人ホームケアマネジャー学習会 開催

11月14日(月)PM 2:00より、大阪市立社会福祉センター第1会議室にて、第3回特別養護老人ホーム ケアマネジャー学習会を開催いたしました。今回は『スーパービジョン』をテーマに社会福祉法人 四恩学園 ふれ愛の館しおん 高齢者事業総合施設長兼法人事務局次長の西田 和人氏にご登壇いただきました。

前半では「スーパービジョンとは?」「スーパービジョンの必要性」などを中心に講義をしていただきました。「スーパービジョン」は経験と専門性を備えたスタッフが直接援助に当たっているスタッフに対して、困難な問題や対処の仕方について、相談・援助・指導するプロセスのことです。事例のDVD鑑賞を交えながら、より具体的にさらにわかりやすく説明して頂きました。

後半では3人一組になり、演習課題を用いて主任ケアワーカーと新人職員の役割に分かれ、実際の面談形式でロールプレイをやってみました。面談によって、新人職員が抱える問題の背景を引き出し、自分自身で気付かせることの重要性を体験していただきました。













参加者の方からは「ロールプレイを行うことで、気付きがたくさんあった」「援助の質を高めることに常に焦点を当てるというところが参考になった」などのご意見をいただきました。


「スーパービジョンを行うことで、間接的に利用者に提供される援助の質を高めることができる。」という点が参加者の皆さんに印象深かったようでした。

第4回目の取り組み発表は1月26日(木)午後1時から5時です。参加者の皆さんどうぞよろしくお願い致します。市老連 v(^-^)v


日時:平成28年11月14日(月)午後2時から5時
場所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:社会福祉法人 四恩学園 ふれ愛の館しおん 
   高齢者事業総合施設長兼法人事務局次長 西田 和人氏
参加者:21名