2017年8月28日月曜日

「老いに向き合い 共に生きる」研修会開催

8月25日(金)午後3時から大阪市立社会福祉センター第1会議室にて「老いに向き合い共に生きる!」研修会を開催いたしました。昨年に引き続き、鹿児島県より株式会社 いろ葉 代表取締役 中迎 聡子氏にお越しいただきました。


中迎先生はご自身が理想とする介護を実現するため、平成15年に民家を介護の場とする「宅老所いろ葉」を設立されました。今回の研修会では、「いろ葉」で実践されている介護をもとに、写真や数々のエピソードを交えながらお話し下さいました。



介護は食事、排せつ、入浴など場面的なケア(点)として捉えるのではなく、すべての事は一本の線となることを意識するという言葉が印象的でした。









参加者の方々からは

「入居者お一人お一人のエピソードが情景が浮かぶようで感動しました」
「一人一人のお年寄りに合わせて向き合う姿勢が素晴らしかったです」
「現場での日々の出来事を写真も交えてお話しして下さり、よかったです」

などのご意見をいただきました。





中迎先生には鹿児島よりお越しいただき、本当にありがとうございました。
市老連(^^)! 


日時:平成29年8月25日(金)午後3時~5時
会場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:株式会社 いろ葉 代表取締役 中迎 聡子氏
参加:73



2017年8月25日金曜日

東淀川区 第2回フォローアップ研修会 開催

平成29年8月24日(木)特別養護老人ホーム とよさと黄金の里にて開催致しました。

今回も講師にKZ総合企画 代表 黒田和伸 氏にお越しいただきました。

黒田和伸 氏











模擬訓練のDVDを視聴しながら訓練を始めました。
まず、被災した施設からの応援要請(2施設)を東淀川区のグループ長・井高野園、副グループ長・ベラミ・ビハーラ を中心に役割分担を決め、役割ごとに情報収集し表に記入していくなど活発に進められました。





最後に電話や無線で連絡が入った内容を書き留めることをしました。完璧にかけた人は少なく、日頃から練習しておくのもいいかもしれません。

次回、第3回は10月30日(月)東淀川区実働訓練を 淡路介護老人福祉施設 ビハーラ で開催致します。 東淀川区の加盟施設の皆さまのご参加お待ちいたしております。

市老連 (^_^)


日時:平成29年8月24日(木)午後2時~5時

場所:特別養護老人ホーム とよさと黄金の里

講師:KZ総合企画 黒田和伸 氏

参加者:12名・区役所:3名

平成29年度 第2回 防災研修会 開催

平成29年8月23日(水)第2回防災研修会 実践型防災訓練のいろは【入門編】
〝情報管理から対応とその記録まで・・・災害に強い施設・事業所を目指して〟を開催いたしました。

まず最初に大阪市危機管理室 参与 藤本康之 氏にご登壇いただき、福祉施設等の参加する地域(旭区高殿地域)での訓練のDVDを見ながら、実践型の訓練の意義などをお話し下さいました。
藤本康之 氏











簡単な実践型訓練の体験という事で、クロスロード・カードゲームをしました。
例①避難所運営の問題:あなたは食糧担当の職員
被災から数時間、避難所には300人が避難しているとの確かな情報が得られた。現時点で確保できた食料は200食。以降の食糧確保の見通しはいまのところなし。
:まず、200食を配る?   YES(配る)/NO(配らない)
あなたならどうしますか?
参加者は挙手で、どちらの意見もありました。藤本氏からの解答は、正解はなく限られた情報の中で判断し解答を出すこと、施策等の理解をゲームを通じて習性をと。













参加者を班分けにし(8班)1施設とし、役割分担を決め模擬訓練をしました。初めて行う訓練のため1班ごとにアドバイザーの方に付いていただき活発に訓練が行えました。



参加者の方からは『机上の練習でしたが、それだけでも大変さがよく分かりました。』
『状況付与がとても具体的で緊迫したものでイメージしやすかった』『災害が本当に起きた時のための勉強になった』他、良かったとのたくさんのお声をいただきました。

第3回防災研修会は11月開催を予定しています。たくさんの方のご参加をお待ちいたしております!!

市老連 (^_^)


日 時:平成29年8月23日(水)午後2時~4時30分

場 所:大阪市立社会福祉センター 3階 第1会議室

講 師:大阪市危機管理室 参与 藤本康之 氏
    アドバイザー 8名
参加者:41名

2017年8月22日火曜日

第2回生活相談員学習会 『自施設の課題と問題点』


8月21日(月)午後2時より、大阪市立社会福祉センター第1会議室にて、第2回生活相談員学習会を開催いたしました。福祉と介護研究会35 代表 梅沢 佳裕氏を講師としてお迎えし、『自施設の課題と問題点』の抽出と共有~選ばれる施設になるための意見交換会!ヒントから学ぶ~ と題してご講義いただきました。




前半は、『煩雑な業務の中からの課題(問題)の特定化~課題(問題)とリスク・タスクの区別』について説明していただきました。売上が伸び悩むレストラン、家庭での洗濯、新婚旅行のお土産など、身近な事例を使って、課題を整理する方法を学びました。


後半は自施設の問題について掘り下げ、具体化した後、共有課題になるようグループで話し合い、最後にグループごとに話題の中心になった課題について、1~2事例を発表しました。


参加者の皆さんからは「課題の抽出方法や考え方を学ぶことが出来ました」「具体的であり、身近な問題であり、進め方などを教えていただき分かりやすかった」などの声をいただきました。



第3回は10月23日(月)『家族・利用者・職員間の連携』~その手法と実践~です。ケアマネジャー学習会との合同学習会です。よろしくお願いいたします。
市老連 v(^-^)v




日 時 : 平成29年8月21日(月)午後2時~5時

場 所 : 大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講 師 : 福祉と介護研究会35 代表 梅沢 佳裕氏
参加者 : 20名

2017年8月18日金曜日

認知症ケア研修会『バリデーション基本編』開催

平成29年8月17日(木)グループホーム・小規模多機能委員会合同研修会『認知症ケア研修会』を開催致しました。
今回も日本のバリデーション第一人者である、関西福祉科学大学教授 都村尚子先生にご登壇いただきました。

都村尚子先生











『バリデーション基本編』として分かりやすく、丁寧にバリデーションとは?〝認知症高齢者とのコミュニケーションを通して感情レベルに訴える方法論〟について今までに経験されてきたことなどを交え教えていただきました。
日々忙しくされている職員さんたちには一人のひとに真正面に向かい合い接していくのは中々難しい事とは思いますが、ぜひ都村先生から教えていただいたことを少しずつでも実践していただければと痛切に感じました。












参加者の方々からも実践しょうと思った帰ってみんなに伝えるこれからの仕事に活かせるなどたくさんのお声をいただきました。
12月8日(金)『バリデーション応用編』を開催予定です。皆さまのご参加をお待ちいたしております!!
最後に参加者みんなで『呼吸法』を学びました。立って、目をつぶって鼻から息をいっぱい吸って、口から全~部はいて、手・足の先まで届くように。呼吸を整えてバリデーション、スタートです!!


市老連 (^_^)

日 時:平成29年8月17日(木)午後2時~5時
場 所:大阪市立社会福祉センター 3階 第1会議室
講 師:関西福祉科学大学 教授 都村尚子 氏
    バリデーション・ティーチャー
参加者:33名

2017年8月14日月曜日

ケアハウス連絡会・職員合同研修会開催

平成29年8月9日(水)午後5時から、ケアハウス連絡会・職員合同研修会を開催いたしました。

『大阪市における市民後見の実際と今後』というテーマで、社会福祉法人 大阪市社会福祉協議会 大阪市成年後見支援センター 所長 伊関 玉恵氏を講師にお迎えしてご講義いただきました。





「市民後見人の養成・活動支援」などの基礎知識から「被後見人の概要」「市民後見人活動の実際」など、丁寧に分かりやすくご説明いただきました。

参加者の方からは「市民後見人について理解が深まった」「ビデオ、レジュメがよくまとまっていて、分かりやすかったです」などの感想をいただきました。
市老連 v(^-^)v





日 時:平成29年8月9日(水)午後5時~6時
場 所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講 師:社会福祉法人 大阪市社会福祉協議会 
    大阪市成年後見支援センター 所長 伊関 玉恵氏
参加者:22名


災害時相互応援協定 第2回 住之江・住吉区 図上訓練


8月10日(木)午後2時より、住之江区社会福祉協議会 会議室において、災害時相互応援協定 第2回住之江・住吉区図上訓練を開催いたしました。

KZ総合防災企画 黒田代表の司会、挨拶で始まり、続いて村上 博氏による訓練の概要説明、訓練が行われました。

今回の図上訓練は、大阪府と近畿中部に大雨が降り、大阪市は大和川流域の全区域に「非難勧告」を発令、住吉区内の特養施設が床上浸水の被害を受けたという想定で行われました。

雨の降り始めから、被害の時間経過とともに、設問が出されます。それぞれの状況に応じて、自施設でどのように対応できるのかを考え、発表をしていただきました。




次に、災害時相互応援協定に基づいて、被災施設の支援の方法やあり方を区毎のグループで検討しました。冠水が起こりやすい地域やアンダーパスの位置、施設間の距離などの情報を実際に地図に記入し、より具体的な支援の方法を考えていただきました。




最後に、KZ総合防災企画 黒田氏より、災害時相互応援協定書の内容について、詳しく説明をしていただきました。



次回は9月11日(月)社会福祉法人 ライフサポート協会 住吉総合福祉センターの2階大広間をお借りし、実働訓練を予定しております。

実際の動きを学ぶ機会になると思います。多数のご参加をお待ちしております。
市老連 v(^-^)v



日 時:平成29年8月10日(木)午後2時から5時
場 所:住之江区社会福祉協議会 会議室
司 会:KZ総合防災企画 代表 黒田 和伸氏
講 師:村上 博氏
参加者:加盟施設25名 行政関係者5名

2017年8月9日水曜日

災害時相互応援協定 第2回 淀川・西淀川区 図上訓練 

黒田氏

8月8日(火)午後2時より、淀川区社会福祉協議会 会議室において、災害時相互応援協定 第2回淀川・西淀川区図上訓練を開催いたしました。



 

村上氏




KZ総合防災企画 黒田代表の司会、挨拶で始まり、続いて村上 博氏による訓練の概要説明、訓練が行われました。






今回の図上訓練は、大阪府と近畿北部・中部に大雨が降り、「大雨警報」が発令、淀川区内の施設が床上浸水の被害を受けたという想定で行われました。

雨の降り始めから、被害の時間経過とともに、設問が出されます。それぞれの状況に応じて、自施設でどのように対応できるのかを考え、発表をしていただきました。

次に、災害時相互応援協定に基づいて、被災施設の支援の方法やあり方を区毎のグループで検討しました。冠水が起こりやすい地域やアンダーパスの位置、施設間の距離などの情報を実際に地図に記入し、より具体的な支援の方法を考えていただきました。



最後に、西淀川区副グループ長の西淀川特別養護老人ホームの麻生氏から、実際に施設で避難訓練を実施した時の様子を発表していただきました。
歩行が出来る利用者さんでも階段の歩行は難しかったり、車イスよりも折り畳み担架の方が移動しやすかったなど、実際にやってみて気づいたこと、感じたことなどをお話しいただきました。




次回は10月13日(金)特別養護老人ホーム ルーチェ千舟の施設をお借りし、実働訓練を予定しております。

実際の動きを学ぶ機会になると思います。多数のご参加をお待ちしております。
市老連 v(^-^)v




日 時:平成29年8月8日(火)午後2時から5時
場 所:淀川区社会福祉協議会 会議室
司 会:KZ総合防災企画 代表 黒田 和伸氏
講 師:村上 博氏
参加者:加盟施設16名 行政関係者4名 その他3名




第3回「事例を通して考える排泄ケア」 第2日目 開催

8月8日(火)PM 1:30より、第3回 「事例を通して考える排泄ケア」 第2日目を大阪市立社会福祉センター第1会議室にて開催いたしました。


5月に開催しました第1日目の講義をふまえ、参加者の皆さんには自施設で排泄ケアの改善が必要な対象者のアセスメントシートを作成していただきました。昨日の研修会では、その中から3名の方の取り組みを発表をしていただきました。






それぞれの発表後にはグループでアセスメントシートから読み取れる気付きや新たな視点を話し合いました。




また、浜田先生からは、食事内容や服用されている薬、皮膚のケア、座位の姿勢など日常生活の幅広い視点から排泄ケアのアドバイスをいただきました。








最後に、ベッドを使っての実技を交えながら、排泄ケア時のポジショニングのポイントなどを教えていただきました。



参加者の方からは「様々な事例に触れ、色々な考え方があると感じた」「説明がていねいで実技もわかりやすい」「内容がとても具体的で良かった」などの感想をいただきました。

最終日は10月10日(火)です。どうぞよろしくお願い致します。市老連(^^)!

日時:平成29年8月8日(火) 午後1時30分~4時30分
会場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:排泄用具の情報館「むつき庵」代表・高齢生活研究所 所長 浜田 きよ子氏
参加:18名





2017年8月8日火曜日

8月24日開催の東淀川区フォローアップ研修会の打ち合わせに行ってきました。

8月7日(月)に8月24日開催の第2回東淀川区フォローアップ研修会の打ち合わせに会場となる『特別養護老人ホーム とよさと黄金の里』へKZ総合防災企画 黒田代表と一緒にお伺いいたしました。
イス・机の配置など細かなところまで話合いができ、井上施設長・井上主任には大変ご協力いただきました。ありがとうございました!当日もどうぞよろしくお願いいたします。

























また、少し施設内を見せていただきゆったり居心地のいい雰囲気がとても感じられました。中央の庭には花が咲いている木があり、毎月色々な花に代わるそうで楽しみですね!!
7月の花『マンデビラ』 原産:メキシコ・アルゼンチン
花言葉:固い友情・情熱・危険な恋



マンデビラの木













東淀川区の市老連加盟施設の方々にはぜひ出席いただきますようお待ちいたしております!!
市老連 (^_^)

日時:平成29年8月24日(木)午後2時~5時

場所:特別養護老人ホーム とよさと黄金の里