2015年12月24日木曜日

平成27年度 第3回特別養護老人ホームケアマネジャー学習会開催


12月22日(火)PM 2:00より、大阪市立社会福祉センター第1会議室にて、第3回特別養護老人ホーム ケアマネジャー学習会を開催いたしました。第1・2回目に引き続き、社会福祉法人 四恩学園 ふれ愛の館しおん 高齢者事業総合施設長兼法人事務局次長の西田 和人氏にご登壇いただきました。

前半では、11月に行われたきのこ会グループの施設見学について参加者のみなさんのアンケートから振り返りを行いました。続いて施設見学の中でも質問の多かったきのこ会グループの新人研修のDVDを鑑賞しました。「技術を教える事は簡単であるが、自分自身で気付く事が大切。」という言葉が印象的な映像でした。

後半では西田講師から職場改善の取り組みについて講義いただきました。職場が抱える課題を個人が発表し、その後、グループでカテゴリーに分類し、検討・意見交換を行いました。その中から取り組むべき課題を抽出し、改善計画を作成する方法を学びました。

第4回ではこの方法を用いて、自施設で取り組んだ課題について参加者の皆さんに発表していただきます。どうぞ、よろしくお願いいたします。

最後に会場の片付けを皆さんにお手伝いいただき、本当にありがとうございました。市老連 v(^-^)v

日時:平成27年12月22日(火)午後2時から5時
場所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:社会福祉法人 四恩学園 ふれ愛の館しおん 
    高齢者事業総合施設長兼法人事務局次長 西田 和人氏
参加者:16名 


主催:地域包括支援センター・ブランチ協議会         研修会『困難事例の対応から学ぶ~ごみ屋敷の具体的対応』

12月21日(月)PM 2:00より、大阪市社会福祉研修・情報センター大会議室にて地域包括支援センター・ブランチ協議会 研修会困難事例の対応から学ぶ~ごみ屋敷の具体的対応』を開催いたしました。
住吉区役所 牛尾 

老連加盟の包括支援センター・ブランチの方々からいただきましたアンケートのなかで、「困難事例への対応」で行き詰まりを感じているなどの意見が多くありました。
住吉区北地域包括支援センタ-東 



そこで今回は、住吉区で行われている『住居における物品等の堆積による不良な状態の適正化対策(ごみ屋敷条例)』を行政の立場と支援機関の立場から具体的内容を報告してもらい、複合的で困難性が強い課題を抱えた方への個別支援と地域づくりのあり方を考え、意見交換を通じて、
包括・ブランチの役割を再認識すること目的に開催いたしました。

ライフサポ-ト協会 CSW 辻 氏
また、後半は講師 大阪教育大学 教育学部准教授 新崎 国広氏より「困難事例における、地域包括支援センタ-の役割と期待」~ノットワーキング・根っこワーキングを構築しよう!~と題し、ご講義いただきました。
他職種連携や地域協働について、また専門職の役割などについて、熱くお話いただきました。
新崎 講師


参加者の方々からは
「ごみ屋敷対応の事例からセルフネグレクトに対する支援方法、平成30年度からの厚生労働省が考えている案など多岐にわたった話が聞けてとても勉強になりました」
「理論的な部分として、行動原理の説明を知る(聞く)事で、行動における周囲との連携等の重要性が再認識できた」
「グループワークを通して共有や意見交換をすることが良かったです」
などの意見をいただきました。

最後になりましたが、ご参加いただきました皆さんには、会場の後片付けをお手伝いいただき助かりました。ほんとうにありがとうございました。
市老連(^^)!

日  時:平成27年12月21日(月) 午後2時~5時
会  場:大阪市社会福祉研修・情報センター 大会議室
発表者:・住吉区役所 企画課長代理 牛尾 弘道 氏
           ・住吉区北地域包括支援センタ- 主任介護支援専門員 東 美智代 氏
           ・ライフサポ-ト協会 CSW 辻 麻子 氏
講  師:・大阪教育大学 教育学部准教授 新崎 国広 氏
参加:63

2015年12月17日木曜日

ケアハウス連絡会・職員合同研修会 開催

平成27年12月16日(水)ケアハウス連絡会・職員合同研修会が開催されました。
新田委員長の開会の挨拶のあと、大阪市福祉局高齢者施策部高齢施設課 鷹井係長より収入申告についてご登壇いただきました。「軽費老人ホーム入所にともなう本人からの徴収額決定にかかる収入申告に関する留意事項」の資料に沿って丁寧に説明してくださいました。

研修会終了後「懇親会」も開催されました。ケアハウス連絡会では年2回定期的におこなわれ、毎回多くの方々がご出席されています。お顔馴染みの方も多くいらっしゃいますが、相談員の方が他施設の施設長とお話する機会もできて、和やかに会話がすすんでいました。市老連 (^v^)


日時:平成27年12月16日(水)午後5時~6時
場所:大阪市立社会福祉センター 3F 第1会議室
参加:24名

2015年12月9日水曜日

『高齢者虐待防止研修会』開催

12月8日(火)PM 2:00より、
大阪市立社会福祉センター第1会議室にて、
『高齢者虐待防止 ~高齢者虐待の考え方~不適切なケアへの対策と防止策』
を開催しました。


11月施設長研修会にご登壇いただきました柴尾慶次氏に、今回は職員(指導的立場)の方々へ2時間にわたりご講義いただきました。
虐待を防ぐ理念や概念、関連する法律の紹介、虐待が生まれる可能性のあるグレーゾーン等についてお話いただきました。
 




参加者の方々からは

「虐待のことだけでなく、そこにつながる原因や理由があることが理解できた
離職の原因や高齢者施設の悩みの本質に触れることができた
「気軽に話せる環境を作る、イライラする時はその場を離れるのも技術という事が勉強になった

などのご意見をいただきました。ありがとうございました。

また、最後になりましたが、
柴尾先生には施設長研修会に引き続きご講義いただき、
本当にありがとうございました。市老連(^^)! 

日時:平成27年12月8日(火) 午後2時~午後4時
会場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:大阪緑ヶ丘 事務長 柴尾慶次
参加:92名

2015年12月7日月曜日

雇用対策委員会 新人職員対象介護技術研修会

江口 幸子氏
平成27年12月4日(金)大阪コミュニティワーカー専門学校において新人職員対象介護技術研修会(2日目)が開催されました。

午前中は「移乗介助」を、A~Dの4グループに分かれ利用者役と介助役を交代して行いました。
介護福祉士の江口幸子講師による講義と『ボディメカニクス』を使って、介護者が楽に介護できる方法を学び、行うことで利用者さんの楽にも繋がるという事を実際に行い体験しました。

淺野 幸子氏

藤井 千賀子氏
午後からは、介護福祉士の淺野幸子講師による「福祉施設における接遇」では、『自分を活かす援助』や『社会人としてのマナーについて』『自己実現への介護』などをご講義頂きました。 また、看護師の藤井千賀子講師による「緊急時の対応」についてはDVDを観たあと、目的・対処法・準備・ポイント・見極め等を具体的にご講義頂きました。 
参加者の皆さん有難うございました。   市老連s(^。^)s 

            
講師:介護福祉士 大阪コミュニティーワーカー専門学校 非常勤講師 江口 幸子氏
                                         助手 端地 真子氏
講師:介護福祉士 大阪介護福祉士会 会長 淺野 幸子氏
講師:看護師 大阪コミュニティーワーカー専門学校 非常勤講師 藤井千賀子氏

会場:大阪コミュニティーワーカー専門学校
日時:平成27年12月4日(金)午前10時~午後4時    
参加:15名 

  

特別養護老人ホーム 第4回栄養士学習会


平成27年12月2日(水)午後2時~5時大阪市立社会福祉センターにおいて特別養護老人ホーム 第4回栄養士学習会が開催されました。

高の原中央病院の余吾講師より挨拶・説明のあと、3つのグループ分けに従って、各施設それぞれのテーマをパワーポイントを使って順番に取組みの発表をしました。
1グループ終了毎に、余吾講師より発表者一人ずつにコメントをして頂きました。

<参加者からの声>
・発表すること、他施設の取組み内容を聞くことは、いい機会になりました。
・どれも、とても興味深いテーマばかりで参考になりました。
・日常の業務を見直して、栄養士として何が出来ているか考えるきっかけになりました。
・実際の具体的な数字を出し、数字にしてみると、もっと頑張って栄養士として取り組もうと感じることができました。
などの声をいただきました。

皆さん、各施設の発表を真剣に聴かれていました。      
参加者の皆さん有難うございました。
次回の学習会は調理実習です。よろしくお願いします。      市老連 s(^。^)s

日時:平成27年12月2日(水) 午後2時~午後5時
場所:大阪市社会福祉センター 第1会議室
講師:高の原中央病院 栄養科長 余吾 淳子氏
参加者:19名


特別養護老人ホーム 第3回介護主任学習会

平成27年12月1日(火)午後1:30から第3回介護主任学習会が開催されました。
『職場改善課題』をテーマに、ふれ愛の館しおんの西田和人講師よりパワーポイントを使用しながら具体的に詳しくご講義をして頂きました。



A~Dの4グループに分かれて、一人ずつ個別に職場の課題を考え、抽出し、決定した後、グループ内で意見交換をし、情報の共有をし合いました。各グループともに皆さんが笑顔で明るい声で活発な意見交換をされてる姿が印象的でした。  
参加者からは、「具体的にどういう手順であるかの確認が出来た。」
「問題点の抽出方法、改善するまでの経過など、どれも具体的でわかりやすかったです。」
「個人ワークだけでなく、グループワークを通して、色々な意見を聞くことできて勉強になりました。」という意見がでました。
参加者の皆様には学習会終了後、会場の後片付けをお手伝いして頂きまして有難うございました。 次回は職場課題の改善に向けての取組み実践発表会です。
よろしくお願いいたします。 市老連 s(^。^)s

日時:平成27年12月1(火)午後1時30分~午後5時
場所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:社会福祉法人 四恩学園 ふれ愛の館しおん 
    高齢者事業総合施設長兼法人事務局次長 西田和人氏

                             参加者:20名


2015年11月30日月曜日

施設長会・施設長研修会開催

平成271127日(金)午後2時から施設長会が開催されました。

後藤代表理事


池側係長
まず行政事務連絡では、災害時の備蓄品の日数についてこれまで3日分とされていましたが、東日本大震災を経験し、東南海地震・南海トラフ大地震にそなえ7日分備蓄するようになったと大阪市危機管理室 危機管理課災害対策担当係長 池側智一氏より報告がありました。
平野課長
次に認知症を専門に強みを持った特養弘済院・弘済院附属病院と市老連加盟施設と連携を図る仕組みが121日から開始になると大阪市福祉局弘済院 経営企画担当課長 平野博士氏より連絡がありました。
仲谷理事


続いて仲谷理事より「特別養護老人ホーム経営実態調査」の報告についてお話があり、最後に代表理事よりより、全国情勢の報告がありました。


柴尾氏

施設長研修会では柴尾 慶次氏を講師としてお迎えし「高齢者虐待防止研修」と題してご講義いただきました。グレーゾーン(不適切ケア、不適切な関係、不十分なサービス、身体拘束、抑制、行動制限)をなくし、少なくしていく日常的な活動以外に、現場での虐待防止の特効薬・即効薬はないとおっしゃっていました。尊厳ある高齢者ケアを行なうため、実例をもとに具体的に分かりやすくお話下さいました。市老連 (^v^)

日時:平成271127日(金) 午後2時~4
場所:大阪市立社会福祉センター 3階 第1会議室
講師:介護老人保健施設大阪緑ヶ丘 事務長 柴尾 慶次氏

雇用対策委員会 新人研修会 


平成27年11月24日(火)大阪コミュニティワーカー専門学校において、新人職員対象介護技術研修会(1日目)が開催されました。当連盟桑野理事から始めの挨拶の後、『コミュニケーション研修』と『レクリエーション』が行われました。

 
  
 午前中は、グループ分けをして、<信頼される施設・職員になるために>~CS(利用者満足)を考える~と題して仕事の進め方、重要事項の一覧表である真・報連相のレベル表を用いて、グループディスカッションをしました。とても分かりやすくご講義いただきました。


午後からは、レクリエーションで丸く輪になって、口腔体操につながる口の運動の早口言葉や座ってできる手足の運動やお手玉を使って皆で歌を歌いながらできるゲーム、またお手玉を使って簡単な点数取りゲームをして皆で点数を競いました。

参加者の皆さん有難うございました。
次回は、平成27年12月4日(金)です。
 よろしくお願いいたします。市老連s(^。^)s 

コミュニケーション講師:ビジネス・パートナー・オフィス 
社会保険労務士 桑野 里美氏
レクリエーション講師:ミード宮原デイサービスセンター 主任 吉井 要氏

会場:大阪コミュニティーワーカー専門学校

時間:午前10時~午後4時
参加:15名
















2015年11月27日金曜日

グループホーム委員会取組み発表会


平成27年11月17日(金)午後2時~4時大阪市立社会福祉センターにおいて、グループホーム委員会
飛鳥ともしび苑
『防災についての取組み発表会』が開催されました。コーディネーター&スーパーバイザーにイオタ防災総合研究所の村上博氏を迎えて、各施設の中から4施設、『飛鳥ともしび苑』 『泰昌園』 『清心館』 『なでしこ』のグループホームの6名の方が発表されました。各施設がそれぞれのタイトルを掲げて、パワーポイントで15分間発表された後、村上氏より各施設毎にアドバイス・総評をいただきました。
泰昌園
最後には村上氏よりパワーポイントの資料を元に『防災
』のまとめをして頂きました。
発表者の方々はパワーポイントでとても見やすく分かりやすく説明されていて、参加者の皆さんは、真剣に発表を聴かれていました。



なでしこ

清心館
村上氏
参加者からは、「一つ一つの発表施設の地域の特性、立地、施設の強み、弱みも含めて講義があったのでよかった。」「自施設と同じ課題や共感できる事があった。地域とのつながり方、職員参集の際のマニュアル作りなど参考になる事が多かった。」「このような機会を頂き、備えを今日からもう一度取組みたいと思いました。」という貴重なご意見を頂きました。    

また今回の4施設の発表の中から優秀な発表が1つ『飛鳥ともしび苑』が選ばれ、大阪府社会福祉協議会老人施設部会主催の平成28年2月15日(月)開催の『平成27年度 大阪老人福祉研究大会 研究発表』に出場して頂く事になりました。  
参加者の皆さん有難うございました。  市老連 s(^。^)s

日時:平成27年11月17日(火) 午後2時~午後4時 
場所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:イオタ防災総合研究所 防災アドバイザー 村上博氏
参加者:27名 

2015年11月20日金曜日

第2回防災研修会・パネルディスカッション開催

生田氏
11月18日(水)午後2時より大阪市立社会福祉センター第1会議室にて平成27年度第2回防災研修会・パネルディスカッションを開催しました。

第1部では、大阪市立大学大学院 生活科学研究科 生田 英輔氏を講師としてお迎えし、「地域防災における福祉施設の役割」と題して基調講演をしていただきました。
災害による被害を低減するために、行政を中心とした防災活動にとどまらず、近隣の地域社会の共助を中心にコミュニティの災害対応能力の向上を目指す「コミュニティ防災」が注目されているとの説明がありました。その中でも福祉施設や職員が果たす役割は非常に大きいものになりつつあるというお話でした。



第2部では2つの事例報告がありました。最初にグループホーム かふかの里 管理者 林 繁久氏より発表していただきました。平成25年に滋賀県甲賀市信楽町で起きた台風による洪水の被害にあわれた地域の高齢者福祉施設が、その時どう対応し、関係機関と連携したかを詳しくお話くださいました。
林氏

2例目は大阪府池田市の特別養護老人ホーム ハートフルこうだ 施設長 森脇 秀典氏より発表していただきました。昨夏の集中豪雨で8月には床下浸水、9月には落雷による停電によってナースコールの配電盤が故障した事例でした。
森脇氏










どちらの事例発表でも「増水で福祉避難所へ避難ができなかった。」「近隣地域で被害の大きさに違いがあった。」「段差のないバリアフリーの建物であるために浸水した。」など想定外の状況が発生した報告が印象的でした。


最後に、ふれ愛の館しおん 法人事務局次長の西田 和人氏の司会でパネルディスカッションを行いました。
第1部・2部の発表後に参加者のみなさんから質問を募り、特に多かった質問について意見交換をしていただきました。2つの事例発表に対する質問では、被災後、具体的なマニュアル作りは進んでいるのかという質問がありました。「まだまだ、発展途上ではあるが、被害から学んだことを活かして防災に取り組んでいる。」というお答えをいただきました。

今回の研修会では、大規模災害だけでなく、災害においては想定している範囲を超えた状況が起こりうることを念頭に、日頃より防災活動に取り組んでいかなければならないことを学べたのではないでしょうか。また、地域の特性を理解し、近隣地域社会との連携を深め、災害に強い施設・事業所づくりを進めていただければと思います。市老連 v(^-^)v



日時:平成27年11月18日(水) 午後2時~5時
会場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:大阪市立大学大学院 生活科学研究科 講師 生田 英輔氏
    社会福祉法人湖青福祉会 グループホーム かふかの里 管理者 林 繁久氏
    社会福祉法人大協会 特別養護老人ホーム ハートフルこうだ 施設長 森脇 秀典氏
司会:社会福祉法人四恩学園 ふれ愛の館しおん 法人事務局次長 西田 和人氏
参加者:加盟施設参加者 43名
     行政関係者    13名
     

2015年11月17日火曜日

平成27年度災害時相互応援協定 第4回合同振り返り検討会

11月16日(月)午後2時より大阪市立社会福祉センター第1会議室にて平成27年度災害時相互応援協定 第4回合同振り返り検討会を開催しました。

5月に行われた説明会から、図上訓練、実働訓練を経て、最後の振り返り検討会となりました。

はじめに、これまでの訓練の振り返りとして、生野区のインパレスみのり苑で実施した実働訓練の様子をまとめたDVDと東淀川区のジュネスでの訓練の写真を見ながら、講師の㈱イオタ 村上氏に解説していただきました。


その後、生野区、東淀川区に分かれ、今後の災害時相互応援協定について話し合い、検討結果を各区の代表に発表していただきました。それぞれの区の特性に合わせた内容の意見がありました。話し合いの時間が足りず、保留になったり、今後の課題となった項目もありましたが、どちらの区でもこれからも継続して訓練や話し合う機会が必要との声が上がりました。

これまでは生野区、東淀川区とそれぞれに行っていた訓練ですが、今回他の区の訓練の様子を見て、お互いの発表を聞くことができ、参考になったのではないでしょうか?


約半年間にわたり、みなさんのご協力で平成27年度の災害時相互応援協定 モデル区
における訓練及び振り返りをすることができました。本当にありがとうございました。
まだまだたくさんの課題がありますが、
今回をスタートとして生野区・東淀川区の加盟施設のみなさんが連携を深め、災害に強い施設・事業所づくりを進めていただければと思います。市老連 v(^-^)v

日時:平成27年11月16日(月) 午後2時~4時
会場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:㈱イオタ 村上 博氏
参加者:26

『体位変換とギャッチアップケア研修会』開催

11月14日(土)AM 10:00より、
大阪市立社会福祉センター第1会議室にて、
『体位変換とギャッチアップケア
~臥床姿勢から・・・ 現場ですべき対応について~』
を開催しました。

ベッドを使いながらギャッチアップベッドケアについて、
骨盤位置の確認やエアマット上でのタオルや枕を使っての
ポジショニングを参加者の方にモデルになっていただき、
ご講義いただきました。

エアマットの褥瘡予防効果を発揮させながら、
マット上の不安定さを取り除く「ポジショニング技術」が必要とのことでした。

参加者の方々から
「拘縮につながるメカニズムがよく理解できた
「現状の介護現場での問題点に焦点をあて、同じPTとして感じる課題とその対策がとても勉強になりました
資料を読みあげる講義ではなく、実際の映像やデモンストレーションを通してとてもよく理解できた
などのご意見をいただきました。
ありがとうございました。


参加者の皆さん、6時間の研修おつかれさまでした。

また、最後になりましたが、
大渕先生にはご遠方よりお越しいただき、
長時間にわたるご講義、
本当にありがとうございました。市老連(^^)! 


日時:平成27年11月14日(土) 午前10時~午後17時
会場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:理学療法士 介護支援専門員 大渕 哲也
参加:74名

2015年11月13日金曜日

デイサービス連絡協議会 レクリエーション研修

11月12日(木) 大阪市立社会福祉センター第1会議室においてデイサービス連絡協議会レクリエーション研修を開催いたしました。
日本アクティブコミュニティ協会名誉理事の堅本 盛行先生に「介護現場におけるレクリエーションの意義と役割」をテーマとしてご 講義いただきました。

はじめにパワーポイントを使って介護現場におけるレクリエーションについての基本的な説明をしていただきました。

次に実技体験では、座ってできる指の体操や指あそびをご紹介くださいました。動作と一緒に歌ったり、かけ声を出すことでリズムよく行えることが実感できました。


その他にもチームで得点を競う集団レクと個人が行い優勝者を決める個人レクをそれぞれ教えていただき、実際に参加者のみなさんで体験しました。
順位を決めるため、みなさん真剣に取り組まれ、何度も歓声があがり、大いに盛り上がっていました。

どちらのレクリエーションも身近な物を使い、特別な道具は必要なく、簡単に出来るとの事でした。
実技体験後、株式会社スマイル・プラス 玉城 梨恵先生から、前半の堅本先生の講義を振り返りながら、介護レクリエーションについてお話いただきました。レクリエーションに大切な点として、コミュニケーションやアイスブレイクなどの技術が必要であるというお話が印象的でした。

参加者のみなさんからは「すぐにでも施設で実践できるレクがたくさんあった。」という声が多く寄せられました。
今回の研修会で学んだことを持ち帰り、自施設で取り組んで頂ければと思います。また、来年2月にはデイサービス連絡協議会でピカ1レクを開催予定です。この研修会の参加者みなさんから、たくさんの方がピカ1レクに参加していただきたいと思っております。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。市老連 v(^-^)v

日時:平成27年11月12日(木) 午後2時~5時
会場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:一般社団法人日本アクティブコミュニティ協会 名誉理事 堅本 盛行氏
   株式会社スマイル・プラス 玉城 梨恵氏 
参加:32