2014年11月27日木曜日

『エンゼルケア研修会』開催

11月26日(水)PM 2:00より、
大阪市立社会福祉センター 
第1会議室にて『エンゼルケア研修会』を開催いたしました。


今年度8月に市老連研修会では初めて『エンゼルケア研修会』開催しましたところ、早々と締切となってしまった経緯から、今回 『第2回 エンゼルケア研修会』を開催することになりました。






前半は故人様の尊厳を守る対応やご遺族様への心遣いなど、後半はエンゼルメイク(エンゼルケア)の実践でした。故人様の性別はもちろん、年齢や趣向に合わせたメイク方法も教えて頂きました。男性の参加者の方の手慣れていないメイクや男性の顔の赤みをお手本にされていたりと、和やかな実りある2時間だったと思います。

ご記入いただいたアンケートにも

「エンゼルケアでマネキンを使って実際に行うことが楽しくできた
「ご遺族への対応のあいまいに感じていたものがよくわかりました
「エンバーミングというものを今回初めて知ることができ、とても勉強になりました」

などのご意見をいただきました。ありがとうございました。

今年度、2度にわたり講演を受けて頂きました川口先生をはじめ、公益社の皆さま
大変お世話になり、ありがとうございました。市老連(^^)! 

日時:平成26年11月26日(水) 午後2時~4時
会場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:公益社 エンバーミングセンター エンバーマー 川口 梨絵 氏
参加:45

『感染症研修会』開催

11月25日(火)PM 2:00より、
大阪市立社会福祉センター 
第1会議室にて『感染症研修会』を開催いたしました。

今回は、社会医療法人 景岳会 南大阪病院 感染制御室 感染管理認定看護師の夜久直也氏をお迎えし、前半は「標準予防策について」:手指衛生や個人防護具の脱着の仕方など、後半は「経路別予防策について」:感染症、特にノロウイルスとインフルエンザについてのご講義をしていただきました。


映像や具体的な商品の説明、マニュアルの作成の仕方など、分かりやすくお話いただき、各施設での予防策や感染症発生時の対応策の参考になったのではないでしょうか。

ご記入いただいたアンケートにも

「今後、流行期となるインフルエンザ・ノロウイルスの対策を詳しく知る事ができてよかった
 「正しいマスクのつけ方、手袋の仕方など間違っていたので、勉強になりました
「施設において感染症対策は常に必要であり、職員全体での心がけを徹底することが大切であると改めて確認できました」

などのご意見をいただきました。ありがとうございました。
市老連(^^)! 


日時:平成26年11月25日(火) 午後2時~4時
会場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:社会医療法人景岳会 南大阪病院
   感染制御室 感染管理認定看護師 主任 夜久 直也
参加:71

2014年11月19日水曜日

雇用対策 第2回 新人職員対象介護技術研修会開催

平成26年11月17日(月)

新人職員対象介護技術研修会開催

2日間連続で受けていただく新人対象の技術研修会の第1日目、コミュニケーションと

移乗介助の研修会を行いました。

コミニュケーションでは  「信頼される施設・職員になるために」

<介護施設におけるサービス・サービス提供者としての施設職員の役割と心構え・利用者満足の現実に向けて>などを教えていただきました。


その他にも「クレームにつながる言葉と

喜ばれる言葉」朝一番の声かけも少し

変えるだけで気持ちよく起きていただ

けたり、頑張る気持ちを後押しできたり

少しの工夫で利用者さんの気持ちに

寄り添える声かけをすることができる

のではないでしょうか?

移乗介助では、ボディメカニクスについて講義と実技をおこなっていただきました。

先生からは「体で覚えて帰ってね」のお話もあり、皆さん何度も実践されていました。

                                           ≪参加者の声≫

「コミュニケーション研修では期待以上でないと満足していただけないという事がわかったので、期待以上の事ができるようにしていきたい」

「ちょっと待ってください、すぐ来るから等よく利用者様に声かけすることがあるが、予測できる言葉で声かけをすることにより納得していただける」

「抱きかかえる時、気を使って近づきすぎない事が不安定になっていることに気付いた」

などの意見をいただきました。

次回は12月3日(水)です。市老連 v(^-^)v


日時: 平成26年11月17日(月) 午前10時~午後4時

場所: ミード社会館

講師: コミュニケーション研修 ビジネス・パートナー・オフィス 桑野里美氏

   移乗介助      畠 博思 氏

参加:27名

2014年11月14日金曜日

デイサービス連絡協議会 ピカ1レク2014

平成26年11月13日(木)

デイサービス連絡協議会 第2回ピカ1レク2014を開催いたしました。

今年度は12施設に参加していただきました!!

発表者の皆さん
今年の募集内容は

『簡単に準備ができ、他の施設が実際にまねのできるレクリエーション』レクレーションの効果(目的)を発表していただきました。

レクリエーションは、楽しく遊ぶだけでなく、そのレクリエーションをすることによって、上半身の筋力向上やストレス発散、可動域がひろがるなど、色々な効果がプラスされます。

各施設で利用者の方が「参加したい」と思ってもらえるようなレクを考え、工夫しているのがすごく伝わりました。



<参加者・見学者の声>

「日々のレクが大変、今日はとても勉強になりました。帰って是非やってみたい」

「他施設のレクを体験、見学できた事で、自施設のレクに活かすことが出来る!」

「あまりお金をかけずに、ある物を使用して工夫されたレクが多く参考になりました」

などのコメントをいただきました。

≪第2回ピカ1レク≫

最優秀賞 今宮デイサービスセンター 「タッチ タッチ ゴルフ」

優秀賞  淡路地域在宅サービスステーションひざし 「秘技!なべ返し~バン・バン・ポイ~」

優秀賞  デイサービスセンターゆめ長居公園 「色取り合戦」
最優秀賞 今宮デイサービスセンター

4位以下も本当に僅差で、どの施設も楽し
い素敵なレクを発表してくださいました。
レクリエーションは、利用者さんはもちろん、
スタッフの皆さんも笑顔で楽しく、参加して
いただけることが一番ではないでしょうか?

発表の際も見学の方や、順番待ちの参加
者が一緒になって声をだし、利用者役とし
て参加していただきました。
皆さん自然と笑顔になっていました。

レクリエーション・コーディネーターの郡 眞由美先生にもお越しいただき、お話もしていただきました。
施設でまねをする時のポイントや他にも応用できることなど教えていただきました。
同じレレクリエーションであっても、視点を変えると色々変わってくることがよくわかりました。

自施設でまねをしていただき、少しでもレクリエーションの種類を増やして楽しんでいただけ
ればと思います。市老連 v(^-^)v

会場:大阪市立社会福祉センター 第3.4会議室

時間:PM2時~PM4時

レクリエーション・コーディネーター
   :郡 眞由美 氏

参加:41名(発表者・見学者)









養護分科会施設見学

平成26年11月11日(火)

養護分科会施設見学会を行いました。

今年度は、箕面市にある

『社会福祉法人ひじり福祉会 養護老人ホームゆずの郷』さんを見学!!

「ゆずの郷」さんは2013年4月にオープンされ、

養護老人ホームと特別養護老人ホーム、デイサービスが

併設されており、隣には多世代交流センターがあります。

今回はその4か所を見学させていただきました。

3階が養護老人ホームになっており、50人の方が入所されて

います。

ゆず・さくら・もみじの3ブロックにわかれ

ており、各リビングでくつろいでおられる

入所者さんもいらっしゃいました。

屋上には庭園があり、夏は花火が見え

るそうで、花火を見ながらのビアガーデ

ンを楽しまれたとの事「うらやましいなぁ」

との声が出ていました。

質疑応答の時間も多くとってくださいました。大阪市と箕面市で基準等の違いは少しある

ものの、沢山の意見交換をさせていただけました。

最後になりましたが、ゆずの郷の職員の皆様、入所者の皆様お忙しい中、施設見学を

させて頂き本当にありがとうございました。

参加者10名

市老連 v(^-^)v




2014年11月10日月曜日

地域包括支援センター・ブランチ協議会              研修会『地域包括ケア体制の構築に向けた医療・介護連携の実践と地域包括支援センターに求めること』開催

11月7日(金)PM 1:00より、大阪市立社会福祉センター 第1会議室にて地域包括支援センター・ブランチ協議会 研修会地域包括ケア体制の構築に向けた医療・介護連携の実践と地域包括支援センターに求めること』を開催いたしました。
寺澤氏

今回の研修会も昨年実施いたしました『職種別意見交換会』の中で出た課題の一つ「医療・介護連携」について学んでいただきました。
第1部:大阪市健康局 健康推進部 在宅医療担当課長の寺澤氏に『在宅医療・介護連携拠点事業について』の講演を、第2部:医療現場の実践報告3例を、第3部:グループディスカッションで学びを深めて頂けたのではないでしょうか。

第1部では在宅医療の理念や過去から現在に至るまでの大阪市の状況や課題、また近い将来に始まる在宅医療・介護連携相談窓口の計画概要もお話いただきました。






杉内氏





第2部では、北野病院、東住吉森本病院、大阪府立急性期・総合医療センターの医療現場から実践報告を聞かせていただき、地域の連携がそれぞれの分野を活かし深くかかわる事の出来る支援につながることがよく分かりました。


参加者の方々からは

杉山氏
「3病院の方からの実践報告が分かりやすく、また想像以上に連携のための活動をされていると知ることができました」
「今回の病院のように、退院後のフォローまでを考えてくれる病院が増えればいいなと思いました」
「病院サイドがどの様な思いで仕事をし、退院後の支援について悩んでおられるかが理解できた」
春岡氏

などの意見をいただきました。





最後になりましたが、ご参加いただきました皆さんには、会場の後片付けをお手伝いいただき助かりました。ほんとうにありがとうございました。
市老連(^^)!


            
日時:平成26年11月7日(金) 午後1時~4時
会場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師: ・ 大阪市健康局 健康推進部 在宅医療担当課長 寺澤 昭二 氏
   ・公益財団法人 田附興風会 医学研究所 北野病院 杉内 陽子 氏
   ・医療法人橘会 東住吉森本病院 地域医療課  杉山 等 氏
   ・大阪府立急性期・総合医療センター 患者総合支援センター副所長
     地域医療連携センター室長 副看護部長 春岡 登志子 氏
参加:43

2014年11月5日水曜日

『高齢者虐待防止・予防についての研修会』開催

11月4日(火)PM 2:00より、大阪市立社会福祉センター 第1会議室にて
『高齢者虐待防止・予防についての研修会』を開催いたしました。

「虐待」は ではなく、介護する側・介護される側を守る意識などから、少しずつ不適切なサービス不充分なケア が始まり、「意図的・非意図的虐待(グレーゾーン)」を経て 顕在化した虐待 に至るとのことでした。
いかに早い段階で不適切なケアに気づき、よりよいケアを実現する為の「個々の意識、施設としての意識、理念の共有、開かれた組織」等々、いくつもの予防対策のお話を聞くことができました。





ご記入いただいたアンケートにも

「虐待の背景には介護者だけの問題ではなく、施設としてのあり方・教育が関わる問題で、経験の少ない職員へのサポートが重要であることがよく分かりました」


「法律や専門的な内容が多かったが、普段触れることのない所の為、大変参考になりました」

「虐待・不適切ケアは現場では紙一重のところに存在していると自覚した。一人一人の意識を高めるだけでなく、共有していける施設でなければと思った」

などのご意見をいただきました。ありがとうございました。
市老連(^^)! 


日時:平成26年11月4日(火) 午後2時~4時
会場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:大阪市福祉局生活福祉部 地域福祉課相談支援担当課長代理 石神 朋子氏
      大阪市福祉局高齢者施策部 介護保険課担当係長 津守 美由紀氏
参加:81