2026年9月24日木曜日

第2回 認知症(基礎編) ✙ 加藤氏限定 合同研修会

   令和8年9月18日(金)午前10時より 市老連版 第2回「認知症(基礎編)研修会」を開催いたしました。講師には 特養白寿苑 看護担当課長 山内恵美氏、社会医療法人 健生会 地域包括ケア推進事業 三原由紀をお迎えしご登壇いただきました。また午後3時10分からは『認知症の人にとっての環境の重要性を学ぶ』と題し(株)あおいけあ 代表 加藤忠相氏にもご登壇いただきました。基礎編をお申込みの方は引き続きの研修会となります。


第2回目
コミュニケーション:山内恵美氏 
ユマニチュード5つのステップ:三原由紀氏
認知症ケア:加藤忠相氏

最初に、特別養護老人ホーム 白寿苑 看護担当課長 山内恵美氏から「大切にされていると感じられるケア~コミュニケーションについて~」ご講義いただきました。
まず「中核症状について」第1回目の復習を兼ねて詳しく説明してくださいました。

『きく』ということとは?
聞く
聴く
訊く
訊くとは、尋ねること。『きく』ことの大切さをお話くださいました。

皆さんが話を聴いてくれないと、私達は話す努力を止めてしまうかもしれません。一生懸命
話そうとしますが、文法や構文が正しくなく、たどたどしい話し方になってしまうことがよくあります。どうか、伝えようとしているその気持ちを汲んでください。
~クリスティーンブライデンさんの言葉より~



後半は事例について個人ワークをし、グループワークで話し合っていただき発表していただきました。
私たちにできる事は何か?聴くことをあきらめない。相手の気持ちを大事にして大切な人だと伝えてくださいとおっしゃっていました。

午後からは社会福祉法人 健生会 地域包括ケア推進事業 課長 三原由紀氏に『ユマニチュード5つのステップ』をご講義いただきました。

『ユマ二チュード』とは?

最期の日まで尊厳をもって暮らし、その生涯を通じて“人間らしい“存在であり続けることを支えるために、ケアを行う人がケアの対象者に『あなたのことを、私は大切に思っています』というメッセージを常に発信する。つまりその人の“人間らしさ“を尊重し続ける状況こそがユマニチュードの状態である『≪ユマニチュード入門≫P005はじめに』より。




短期記憶、長期記憶、手続き記憶、意味記憶、感情記憶、エピソード記憶など記憶の機能についても詳しくお話してくださいました。
DVD視聴後、『見る』技術について参加者の皆様にも演習していただきました。



グループワークをたくさん取り入れた研修会となりました。認知症ケアの5つのステップについて詳しくご説明して頂きました。

続いて㈱あおいけあ 代表 加藤忠相氏から『認知症ケア~認知症の人にとっての環境の重要性を学ぶ~』についてご講義頂きました。今後、社会構造が20年の間で高齢者がどれだけ増加していくか、それに伴い医療・介護の人材不足が深刻化されていくなど、今後の我が国の人口推移について説明されました。自立支援のありかたについては沢山の例を挙げながらお話してくださいました。





















長時間の研修でしたが、ご参加いただき、ありがとうございました。
研修会終了後には、参加者の方が会場の後片付けをお手伝いしてくださいました。皆さん、本当にありがとうございました。市老連(^^)/!

日 時:令和8年9月18日(金) 午前10時~午後5時10分
場 所:大阪市立社会福祉センター3階 第1会議室
講 師:特養 白寿苑 看護担当課長 山内恵美氏
    社会福祉法人 健生会 地域包括ケア推進事業 課長 三原由紀氏
    (株)あおいけあ 代表 加藤忠相氏
参加者:13名
    36名(加藤氏限定研修会)   


ケアハウス職員情報交換会―施設見学レポート―

 令和8年 9月15日(火)☔午後2時~4時 軽費老人ホーム受念館にてケアハウス職員情報交換会で施設見学ならびに意見交換会を行いました。

今回施設見学の機会をいただき、施設での暮らしや日々の支援、防災への取組などについてお話を伺いました。

施設では、昭和44年から大きく変わらない体制を大切にしながら、長年にわたり入居者の皆様の生活を支えてこられたとのこと。現在も多くの方が生活されており、中には25年間にわたり入居を継続されている方もいらっしゃるそうです。長い年月を通して、入居者の皆様にとって安心して暮らし続けられる「生活の場」となっていることがうかがえました。

日々の生活では、入浴は毎日可能とのこと。また、遠足やクラブ活動なども行われており、入居者の皆様が楽しみを持ちながら生活できるよう、さまざまな取組が行われていました。

さらに、災害への備えとしてBCP(業務継続計画)を作成し、避難訓練では非常用階段を使用するなど、実際の災害を想定した取組についてもお話しいただきました。

医療面では、日中は医務室に看護師の方が常駐されており、必要に応じて医療機関との連携を図るなど、入居者の皆様が安心して生活を続けられる環境づくりにも取り組まれています。

今回の見学を通して、昭和44年から受け継がれてきた施設の歩みとともに、時代に合わせながら入居者の皆様の暮らしを支えるさまざまな取組について学ぶことができました。

ご対応いただきました施設の皆様、貴重なお話をお聞かせいただき、誠にありがとうございました。市老連(^^)!


日 時:令和8年9月15日(火) 午後2時~4時
場 所:軽費老人ホーム受念館
参加者:蓮間理事、参加者12名、事務局1名

2026年9月18日金曜日

『現場が変わる!!』横木先生研修会 開催

 令和8年9月15日(火)☔午後3時~5時 大阪市立社会福祉センター第1会議室にて『現場が変わる』横木先生研修会を開催致しました。



講師には毎年ご登壇いただいている、株式会社 STAY GOLD company 代表取締役  横木淳平 氏(介護クリエーター・介護福祉士)をお迎えし開催致しました。

今年のテーマは委員会で色々と意見を出し合って決まった要望にお答えいただき開催致しました。

【テーマ】
現場が変わる!!職員が自ら動き出すチームづくり
             &ケアに活かすリスクマネジメント+介護実技


★転倒を『シグナル』と捉え その方の生活をよくするキッカケと考える。
『何をしようとしたのか?なぜベッドから降りようとしたのか?なぜ歩き出そうとしたのか?』                   
                  『理由を探る』               
                     ⇓

そのお年寄りは転倒という『シグナル』を発したことにより転倒する前より、生活がちょっと幸せになる。


参加者のみなさんと和気藹々と対話をしながらの研修会はあっという間に終了し、後半は介護実技を実習致しました。


👍参加者のみなさまの声🔍

🌰分かりやすく、質問形式で眠気も飛び良かったと思います。ありがとうございました。
🍁実践を通じての教えで、分かりやすく説得力がある。
🍎現場での実体験(写真)をもとに話して下さったので、分かりやすかった。
🍆退屈しない講義内容と進め方であり、介護技術の実技に関しても勉強になった。
🍢講義もそうだったが、最後の介護技術の所はとても役立つものですごく勉強になった。明日からの現場でも活かそうと思う。
🍇介助方法等、今回学んだことをすぐにでも活かせそうなことなので、学ばせていただいて良かったです。
🍂私たちに分かりやすく説明してくださっているのがひしひしと伝わってきました。
他にもたくさんのご感想をいただきました。


来年度も引き続き、横木先生の研修会を開催致しますのでみなさまのご参加をお待ちいたしております。
市老連(^_^)v

開催日時:令和8年9月15日(火)午後3時〜5時
開催場所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講 師 :株式会社 STAY GOLD company 代表取締役  横木淳平 氏
参加者 :18名・理事(各委員長):2名・理事:1名・事務局 2名

2026年9月17日木曜日

第2回 「動き出しは本人から」実践連続研修会 上級編 ラウンド



  令和8年9月12日(土)午前9時から『実践連続研修会 第2回「動き出しは本人から」~全職員で取り組む介護力向上~介護実践スペシャリスト(上級編)研修会』と題し、㈱Start movement   代表取締役 大堀具視氏をお迎えし、ご登壇いただきました。

今回は特別養護老人ホーム ジュネス様の施設にて開催いたしました。

研修は、まずカンファレンスシートをもとにご利用者の状況や生活歴、現在の状態を確認することから始まり、その後、フロアーへラウンドを行いました。今回は3名のご利用者に対し、上級者3名が実践を行いました。



 

















ラウンドでは、「伺うこと」を大切にしながら、コミュニケーションを通して短時間で信頼関係を築き、「動き出し」の連動を構築していきます。

上級者の皆さんは、初めて関わるご利用者に対しても、これまで学んできた知識や技術を生かしながら、一人ひとりに寄り添った実践を行っていました。

上級者の皆さんからは『突っ張る方や靴履き等ご利用者の視点に立ってやってみると気持ちが分かりました』『伺う事の大切さ、待つ事、習慣を見直す事』『今までの介護の基本部分は出来ていたが、逆にそれが緊張や本人が起きにくい動作に繋がる事が知れて良かった』などの感想がありました。

今回の研修を通して、「伺う」という姿勢の大切さと、実践を振り返ることで学びを深めることの重要性を改めて実感することができました。今後も、ご利用者一人ひとりの尊厳を大切にしたケアの実践につなげていただきたいです。次回は11月。泉尾特別養護老人ホーム 第二大正園で行います。

 次回案内(会場が異なります)

日時:11月7日(土)午前9時~正午
会場:特別養護老人ホーム 泉尾特別養護老人ホーム 第二大正園
次回も宜しくお願い致します。市老連(^^)v

日 時:令和8年9月12日(土)午前9時~正午
場 所:特別養護老人ホーム ジュネス
講 師:㈱Start movement  代表取締役 大堀具視氏
参加者:上級編3
名 (欠席1名) 

第2回『動き出し』実践連続研修会 

大堀講師
 令和8年9月11日(金)午後1時から『実践連続研修会 第2回「動き出しは本人から」初級編◇支援動作・声掛け・配置の工夫 本人の動きを引き出す、中級編◇チームで取り組む視点と記録・共有方法「できることを伸ばす」』と題し、㈱Start movement   代表取締役 大堀 具視氏をお迎えし、ご登壇いただきました。

目的のおさらい
ご本人の生活能力を大切にするケアを実践します。
そのために…
小さな動き出しに気づく…
小さな動き出しを引き出す…
第2回目の達成目標について説明を頂き、資料を基に動画を交えてご講義いただきました。


関わるとはどういうことなのか?
利用者をどう見ているか、その見かたが関わり方をきめている。

ケアを難しくする要因は専門職にもある。人間関係において、すべての原因が相手にあるということは起こり得ない。私たちにも原因があることを考えてみてくださいとおっしゃっていました。

期待して、信用する、可能性を信用する…動き出しを認めないのは可能性を奪うこと



続いて課題発表を行い、参加者の方からもコメントをいただきました。
その後、各グループに分かれ演習を行いました。
中級者、上級者の方を中心に、起き上がりの動作、生活動作につながる座位を行いました。

休憩をはさみ、引き続き課題発表を行い、その後、演習を行いました。
生活動作につながる立ち上がりと着座、尻上げなど、実際にケアする人、ケアされる人に分かれて体験しました。

期待して、信用する
まずは『できる』という目で見ることが大切です。『できる』と信用してくれている人に本人は応えてくれますと、おっしゃっていました。
ご利用者に対して人として接することは本当に大事だと感じました。
















長時間の研修でしたが、ご参加いただきありがとうございました。
今回の研修会では『特別養護老人ホーム ジュネス』様の会議室をお借りして研修会を行いました。ジュネスの皆様ありがとうございました。

今回の研修で学ばれた事を施設内で活用していただければと思います。 
ご参加頂きありがとうございました。市老連(^^)/

次回案内
日 時:令和8年11月6日(金)午後2時~午後6時(初級編)午後1時~午後6時(中級編)
会 場:住吉総合福祉センター2F
次回もよろしくお願いいたします。
市老連(^^)v

日 時:令和8年9月11日(金)午後1時~午後5時(初級編)午後1時~午後6時(中級編)
場 所:特別養護老人ホーム ジュネス
講 師:㈱Start movement  代表取締役 大堀 具視氏
参加者:初級編16名 中級編1名 上級編 2名

   

2026年9月14日月曜日

令和8年度 第3回 ケアマネージャー学習会


令和8年9月10日(木)午後2:00~5:00 大阪市立社会福祉センター第3・第4会議室にて「令和8年度 第3回 ケアマネジャー学習会」を開催いたしました。




「適切なケアマネジメント手法(誤嚥性肺炎の予防)」を活用したアセスメントのスキルアップと題して、社会福祉法人南海福祉事業会 ブルーム北加賀屋 施設長 吉田 弘樹 氏にご講義頂きました。
                   吉田講師

今回の学習会では、3つのグループに分かれて 受講していただきました。



「適切なケアマネジメント手法(誤嚥性肺炎の予防)」を活用した

アセスメントのスキルアップ

令和5年10月16日から、介護サービス計画書の 「課題分析標準項目(アセスメント)」の主な内容(例)が拡充されました。

これにより、利用者の生活状況をより細やかに把握し、その人に合ったケアを組み立てやすくなっています。

今回追加された主な項目は、次の3つです。

  • 健康状態 既往歴や服薬状況、体調の変化など、日々の健康をより丁寧に確認する視点。

  • 口腔内の状況 口腔ケアの必要性、歯の状態、義歯の使用状況など、食事や生活の質に直結する部分。

  • 食事摂取の状況 食べる量・飲み込みの様子・食形態の工夫など、栄養状態を支える大切な情報。

これらの項目が増えたことで、「その人らしい生活を守るためのアセスメント」がより深く、実践的になりました。

これらの項目を「適切なケアマネジメント手法」に沿って整理することで、利用者一人ひとりのリスクをより正確に捉え、必要な支援や専門職との連携をスムーズに進められるようになります。

誤嚥性肺炎の予防は、特別な取り組みだけでなく、日々のアセスメントの積み重ねが大きな力になる分野です。 今回の学びが現場での気づきや実践につながり、 利用者様の安心した食生活がこれからも続いていくといいなと思います。

学習会出席者からの声🎤


★ 誤嚥性肺炎の発症原因は心身の状態、生活環境、口腔ケア、生活リズムの方法等あり、多  職種との連携をもっと密にしていかないといけないと思った。

★ 全職員が共通認識をする事、今後取り組んでいきたいです。家族様から本人の好きな食べ物を聞き取っていこうと思いました。

★ 色々な情報を介護職から頂いているのにきちんと記録に残していない、アセスメントに繋げていないと思ったので、今後行いたいと思います。

★ 最近も誤嚥性肺炎で入院された方がおり、その方の退院後の対応(予防)の取り組みに活かそうと思いました。

★ 利用者の意向、望む生活の実現と現実とのギャップに悩んでいるがそれでもケアマネとして声をあげることが大切だなと思いました。

他にもたくさんのお声をいただきました。

吉田先生、ならびにご参加の皆様、ありがとうございました。
市老連(^^)!

日時:令和8年9月10日(木) 午後2時~5時
会場:大阪市立社会福祉センター 第3・4会議室
講師:社会福祉法人南海福祉事業会 ブルーム北加賀屋 施設長 吉田 弘樹 氏
参加:13名 


2026年9月11日金曜日

介護職養成訓練校・介護事業所合同セミナー

介護職養成訓練校・介護事業所合同セミナー
大雨の中、盛大に開催しました!
令和8年9月9日(水)は、あいにくの大雨となりましたが、『介護職養成訓練校・介護事業所合同』セミナーを盛大に開催することができました。



今回は、初めての試みとなるイベントでしたが、多くの求職者の皆さまにご参加いただき、会場は熱気に包まれました。

参加された皆さまは、各事業所や訓練校からのお話に真剣に耳を傾けてくださり、6事業所と5校の訓練校を巡りながら、それぞれの取り組みや介護の仕事について理解を深めていただきました。
普段なかなか聞くことのできない現場の話や、それぞれの特色を知ることで、介護の仕事の魅力や可能性を感じていただけたのではないかと思います。


セミナー終了後には、事業所の皆さまと訓練校の先生方との間で、名刺交換や意見交換も行われました。


意見交換では、訓練校の学生さんたちのリアルな声や、就職に関することなど具体的なお話を伺い、事業所からはそれぞれの事業所が持つ強みや特色、現場で大切にしていることなど、さまざまな話題が出ました。

普段、事業所側からは見えにくい学生のリアルな姿を知ることができたり、訓練校の先生方には事業所それぞれの魅力を知っていただいたりと、互いの理解を深める貴重な時間となりました。
今回のイベントを通して、事業所と訓練校がつながり、お互いを知ることの大切さを改めて感じました。
これからも、このような機会を企画・開催していただきながら、介護の魅力ややりがいを一人でも多くの方に発信していきたいと思います。


大雨の中ご参加くださった求職者の皆さま、訓練校の先生方、そしてご協力いただきました事業所の皆さま、本当にありがとうございました。

今後も、介護業界のさらなる発展と、たくさんの方に介護の魅力を知っていただけるよう、さまざまな活動に取り組んでまいります。市老連!(^^)!


日    時:令和8年9月9日(水)🌞午後1時30分〜4時
場    所:ハローワーク阿倍野3階 大会議室
参加校・施設:5校の訓練校と市内介護事業所の6事業所