2019年12月19日木曜日

第4回 看護師学習会 取り組み発表会

令和元年12月17日(火)☁☂午後2時~ 大阪市立社会福祉センター 第1会議室にて看護師学習会 取り組み発表会を開催いたしました。


第1回 『基本的なICFの理解 ~ICFを活かしたケアの実践~』
第2回 認知症ケア『ICFの事例から認知症ケアを考える』
第3回 精神疾患対応『ICFの事例から精神疾患のケアを学び、実践に繋げる』
今回、4回目は『学びから実践へ』ICFの理解からICFを活用した介護の取り組んだ事を発表して頂きました。












多忙な日々の業務の中、取り組み発表の資料を作成し発表していただきました。発表後は順番に2名の方と質疑応答をしました。質問も同じ看護師という立場で同じような悩みであったり、参考になる事柄であったりと活発な質疑応答でした。





取り組み発表後は今回のコメンテーター・講師の特別養護老人ホーム白寿苑 看護担当課長 山内恵美 氏に総評いただき、『ACP 人生会議 について』ご講義いただきました。その中でグループに分かれて〝もしバナゲーム〟をしました。大変好評でした!!
講師:山内恵美 氏

もしバナゲーム:『もしものとき』自分自身や自分の思いを代弁してくれる人たちが困らないように、自分自身のことをじっくり考えたり、また自分の思いを代弁してくれる家族や友人と話合ったりする助けになります。













取り組み発表で緊張して疲れたところで、茶話会をして今年度の学習会を終了しました。

フリーイラスト, フリーイラスト, CC0 イラスト, ベクター, EPS, 人物(イラスト), 女性(イラスト), 若い女性, ティータイム, 紅茶, ウインク














来年度も看護師の皆さまにお役に立つ学習会を計画していきたいと思っております。
皆さまのご参加をお待ちいたしております。
市老連(^_^)

日 時:令和元年12月17日(火)☁☂午後2時~5時
場 所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講 師:特別養護老人ホーム白寿苑 看護担当課長 
    山内恵美 氏
参加者:11名(発表者10名)

2019年12月17日火曜日

第4回特別養護老人ホーム 生活相談員学習会 開催

12月16日(月)午後2時より、大阪市立社会福祉センター第1会議室にて、第4回特別養護老人ホーム 生活相談員学習会を開催いたしました。

今回はこれまで3回にわたり開催した学習会のまとめの回として、株式会社everride 代表取締役 中尾隼人氏にこれまでのお話しを再度簡単にお話しいただきました。



その後、ひとりずつ順番にこの学習会に参加したきっかけや、学習会で学んだ内容の実践の様子など発表していただきました。

その中で「まだ実践にまでは至っていないのですが」と仰る参加者が何人かいらっしゃいましたが、多くの方が「事前の準備をしっかりするようにしている」と仰っており、また「対応できることと出来ないことをしっかりと相手に伝えている」と仰る方もいらっしゃったりと、何かしら工夫されていることが分かりました。その様子に、「実践出来ていないと仰るが、それらの準備などをしていることが実践していることなのです」と、中尾講師の説明がありました。



学習会終了後の参加者のアンケートには、

・自身を振り返ることが出来て良かった。
・他の人が実践した内容や悩みの共有が出来て良かった。
・外部の営業に行くだけでなく、施設内を良くして口コミ等で営業になるということを学んだ。

などの感想がありました。


全4回の学習会を通してお世話になりました中尾講師、忙しい業務の合間を縫ってご参加いただきました施設の皆様、ありがとうございました!
市老連 v(^-^)v




中尾講師スマートニュースで配信中


日時:令和元年12月16日(月)午後2時~5時
場所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:株式会社everride 代表取締役 中尾隼人氏
参加者:26名

2019年12月4日水曜日

『感染症研修会』開催


12月3日(火)PM 2:00より、大阪市立社会福祉センター第1会議室にて『感染症研修会 蔓延する冬に備えて!!~インフルエンザ・ノロウイルス対策を中心に~』を開催いたしました。昨年度に引き続き、社会医療法人景岳会 南大阪病院 感染制御室 感染管理認定看護師 主任 夜久 直也 氏にご登壇頂きました。


 前半は“標準予防策”について、手指衛生や個人防護具の着脱の仕方などを映像を交えながらご講義いただきました。後半は”経路別予防策”について、冬季に流行するノロウイルスとインフルエンザについて解説していただきました。


病状帯を広めない(感染経路を閉ざす)ためには、職員一人一人の意識がとても重要です。
ノロウイルスやインフルエンザは感染源が職員や外部からの来客者である場合が多く、感染症の蔓延を防止するためには、施設内での写真を用いた分かりやすいマニュアルの作成やいつでも手袋、消毒液を使用することができる環境の整備など施設全体での取り組みが必要であるとのお話しでした。
手指衛生、手指消毒、又、手袋を外した後の手指衛生についても、詳しくご説明くださいました。
改めて、マスク着脱後の手洗いの重要性を教えてくださいました。


参加者の皆さんからは「スタッフ全員が実践できる様、勉強したいと思います」「着用の仕方、マスクの仕方など、役に立ちました。」などの声をいただきました。

インフルエンザやノロウイルスが流行する季節となります。今回の研修で気づかれた事を施設内で活用していただければと思います。市老連(^^)! 


日時:令和元年12月3日(火) 午後2時~4時
場所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:社会医療法人 景岳会 南大阪病院 
           感染制御室 感染管理認定看護師  主任 夜久 直也 氏
参加:62名