2021年7月30日金曜日

雇用対策委員会 見逃さない!!!コロナで変わる新卒採用の動向! 研修会開催

令和3年7月28日(水)午後2時より、雇用対策委員会 「見逃さない!!!コロナで変わる新卒採用の動向!オンライン採用で押さえるべきポイントとは!」と題し、研修会を開催いたしました。

昨年度に引き続き、一般社団法人FACE to FUKUSHIの池谷徹氏にご登壇いただき、オンライン採用で押さえるべきポイントについてお話いただきました。



オンラインと対面どっちがいいですか?
という学生への質問では、答えがちょうど半分半分くらいに分かれるそうですが、オンラインフェアでは、9割の学生が満足したと答えるそうです。





民間企業中心にオンライン採用が進み、学生もオンライン慣れしている現状では、オンライン採用に対応出来ていないと認知してもらいずらく、オンライン採用はやればやるだけ有利になっていくと仰っていました。

オンライン配信におすすめの機材も教えていただき、これからオンライン採用を始めようとする施設様にはとても参考になったのではないかと思います。


研修会の後半には、一般社団法人FACE   to  FUKUSHIにインターンで来られていた大学3年と4年の学生さんにもご参加いただき、参加者の質問にお答えいただきました。現役学生の生の声を聞く貴重な機会だったのではないでしょうか。


また「福祉を志す21卒就活生の就活動向レポート」など、たくさんの資料をいただきました。オンライン採用に向けて、大変参考になるものだったと思います。

池谷講師、学生さん、参加者のみなさん、ありがとうございました。
市老連 !(^^)!


日時:令和3年7月28日(水) 午後2時~4時
講師:一般社団法人FACE toFUKUSH 池谷徹氏
Zoom開催





第2回 災害時相互応援協定 図上訓練〈中央・天王寺・浪速・東成区〉〈大正・西成区〉開催

 令和3年7月27日(火)午後2時より、災害時相互応援協定 図上訓練をZoomで開催いたしました。


KZ総合防災企画 黒田氏にご登壇いただき、図上訓練の進め方をご説明いただき、参加者の皆さんは出された課題に真剣に取り組んでおられました。




後半では、グループに分かれての課題もあり、被害を受けた施設・事業所か
らの具体的な応援要請などについて、様々な意見が交わされました。



次回は9月10日(金)午後2時~4時に、引き続きZoomを利用し、実働訓練を開催いたします。
次回も大勢のご参加をお待ちしております。
市老連 !(^^)!


日時:令和3年7月27日(火) 午後2時~4時
講師:KZ総合防災企画 代表 黒田和伸氏
参加者:中央区 3名
    天王寺区 8名
    浪速区  4名
    東成区  3名
    大正区  6名
    西成区  11名
    大阪市危機管理室 5名



2021年7月23日金曜日

施設長会・施設長研修会 開催

 令和3721日(水)午後2時から、施設長会・施設長研修会がZoomを活用して開催されました。

まず初めに、行政事務連絡「特別養護老人ホーム整備事業者等の一斉募集について」福祉局高齢施設課 竹井 芳紀氏より説明がありました。そして仲谷代表理事から開会の挨拶がありました。 



新田理事から「令和4年度 制度・政策及び予算要望について・危機管理室への要望事項について」報告がありました。各施設からの意見集約後に理事会で取り纏めたものを提案し施設長会にて承認を得ましたので、大阪市に提出いたします。

 


続いて市老連事務局長より「新型コロナウイルス感染状況」について報告をし、「ワクチンアンケートについて」集計後の説明を行いました。その後、仲谷代表理事から全国情勢等の報告がありました。


 

施設長研修会では『大阪市高齢者施策の重点項目~令和 3 年度予算の概要について~』

大阪市福祉局 高齢者施策部長 新原雅佳氏にご講義いただきました。


 

まだまだ続くコロナ禍でありますが、加盟施設の皆様におかれましても感染対策を継続して行っておられることと存じます。市老連は今後も加盟施設の皆様により良い情報発信を行ってまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。市老連(^v^)


日時:令和3721日(水)午後2時~330

講師:大阪市福祉局 高齢者施策部長 新原 雅佳氏


2021年7月12日月曜日

Zoom 『全職種学習会』開催

令和3年7月9日(金)午後 2時よりZoom学習会「特別養護老人ホーム 全職種学習会」を開催いたしました。

第1回目ではケアマネージャー、介護主任、生活相談員、看護師、栄養士 多職種合同での『新型コロナからの学び』と題し学習会を開催いたしました。

西田事務局長

最初に四恩学園 西田事務局長より挨拶をしていただきました。



引き続き 四恩学園 看護師の田中氏にコロナからの学びの報告、経過と対応について詳しくお話してくださいました。課題と気づき、改善策についてもお話してくださいました。

続いて、コスモスガーデン 施設長 大槻氏より コロナから学ばれた事を踏まえて今後の課題・対策について、自施設で行われた事を詳しくお話してくださいました。

最後に江之子島コスモス苑 施設長 佐藤氏より 経過と対応についてを様々な事例を通してお話くださいました。経過の中で気づいた改善策など施設内で行われた事を詳しく話してくださいました。

後半は、白寿会の山内看護師が進行役・コメンテーターをしてくださり、Zoomのブレイクアウトルームの機能を使ってグループワークをしました。
山内看護師からは、グループで話し合われたことに対して、丁寧なコメントをしていただきました。

山内看護師

ご参加いただいたみな様、ありがとうございました。市老連(^^)!

日 時:令和3年7月9日(金)午後2:00~5:00
場 所:各自施設  他
講 師:四恩学園 事務局長 西田 和人氏
    四恩学園 看護師 田中氏
    コスモスガーデン 施設長 大槻氏
    江之子島コスモス苑 施設長 佐藤氏
    特別養護老人ホーム 白寿苑  看護担当課長 山内 恵美氏
参加者:57名  




2021年7月7日水曜日

Zoom『認知症ケア研修会』開催

 令和3年6月29日(火)30日(水)午後 1:30よりZoom研修会「認知症ケア研修会【基礎編】」~認知症の正しい理解 安心ある介護をするために絶対に学ぶ!~を開催いたしました。

今回は昨年同様に新型コロナウイルスの影響もあり、2日間連続でのZoom研修会となりました。
西田講師

29日(火)は大阪市認知症介護指導者で四恩学園 事務局長の西田 和人氏に「認知症の人の理解と対応」と題し、ご講義いただきました。認知症の基本的な知識(老化)や四大認知症疾患の特徴、認知症の中核症状と心理的特徴について詳しくお話されました。
中核症状を理解した上での具体的な対応。認知症の行動・心理症状の変化の要因を見つけだしケアをしていく。そして支援をしていく上で私たち自身も、いかに心理的に良い状況にいなくてはならないかと、お話されました。

山内講師

続いて特別養護老人ホーム 白寿苑 看護担当課長の山内 恵美氏から認知症介護における基本的な考え方の共有についてご講義いただきました。参加者の皆さんにはZoom内でグループになって頂きお互いの意見を交換し、事例について話し合いをしました。参加者の回答をもとに、より詳しく教えてくださいました。認知症ケアの基本的視点がかわると本人を主体としたケアへ変化する。励ますよりも安心する言葉、安心できる環境と言葉を大切に。感じる力(感受性)が大切であるとお話下さいました。

和崎講師

30日(水)では弘済院家族の会 和崎 光子氏に認知症のお父様を介護された体験をお話いただきました。介護生活の中で、家族の視点から感じられた様々なことについて、施設職員のみなさんに「お伝えしたいこと」としてお話くださいました。お父様が欲しかった介護とは『人間としての安心』『人間としての尊重』心の痛みを理解し優しい心根のある介護が必要であると話されました。最後に見せて頂いたお父様の写真が穏やかな顔をされていて素敵でした。

三原講師


最後に地域包括ケア推進事業部 三原 由紀氏に『ユマニチュード5つのステップ』をご講義いただきました。初めにワークの説明、ユマニチュードの紹介をして頂きました。オンラインコミュニケーションを体験して頂くようにとグループ内で自己紹介を行いました。
又ワークシートを用いて、参加者の皆さんに考えて頂きました。ケアをする人の言葉掛け1つで変われる。ひとりひとりが大切な存在であるためにできる事を工夫してくださいとおっしゃっていました。

『ユマ二チュード』とは?
最期の日まで尊厳をもって暮らし、その生涯を通じて“人間らしい“存在であり続けることを支えるために、ケアを行う人がケアの対象者に『あなたのことを、私は大切に思っています』というメッセージを常に発信する。つまりその人の“人間らしさ“を尊重し続ける状況こそがユマニチュードの状態である『≪ユマニチュード入門≫P005はじめに』より。

今回の研修はZoomでの2日間という連続型の研修でしたが、たくさんの方々にご参加いただきました。
ありがとうございました。市老連(^^)!

日 時:令和3年6月29日(木)・30日(水)午後1:30~5:00
場 所:各自施設  他
講 師:四恩学園 事務局長 西田 和人氏
    特別養護老人ホーム 白寿苑  看護担当課長 山内 恵美氏
    弘済院家族の会  和崎 光子氏
    社会医療法人 平和会 地域包括ケア推進事業部 三原 由紀氏
参加者:48名  




2021年7月5日月曜日

大阪市モデル事業 介護の職場 担い手創出事業 ”アシスタントワーカー”研修会 開催

 7月1日(木)午後2時より、『大阪市モデル事業 介護の職場担い手創出事業 新たな人材”アシスタントワーカー”』研修会をZoomで開催いたしました。


「アシスタントワーカー」について

部屋の掃除、食事の片付けなどの軽作業を担う新たな人材「アシスタントワーカー」。介助には携わらないので、介護施設で初めて働くのにピッタリ。短期間の勤務ができるので、子育て中の方、元気な高齢者、大学生など、ライフスタイルに合わせた働き方ができます。〖ウェルおおさかホームページより〗


大阪市では介護の職場 担い手創出事業として
令和2年度に住吉区の3事業所でモデル事業が実施されました。今回は、事業を実施している大阪市と、モデル事業に参加した3施設にお話を伺いました。

大阪市 担当者
大阪市からは介護の職場 担い手創出事業について、その目的や大阪市内の事業所における福祉人材の確保についての現状、令和3年度の実施方法などについてご説明いただきました。




特別養護老人ホームウェルネスあびこからは、現場スタッフの立場からのお話をしていただきました。マニュアルの作成や見えてきた課題、今後取組みたいことなどについてお話をしてくださいました。


特養 ウェルネスあびこ


特養 なごみ
特別養護老人ホームなごみからは、現場リーダーの立場からお話をしていただきました。事業により採用された職員様の、この掃除機、吸わない。もっと良い掃除機が欲しい。というような声にも応えられ、新しく吸引力の強い掃除機も導入されたそうです。




地域密着型特別養護老人ホームふれ愛の館からは、施設長の立場からお話をしていただきました。ユニット業務の分析や洗い出し、導入効果や課題についてお話くださいました。


地域密着型特養 ふれ愛の館しおん


大阪市の担当者様、発表用の資料を作成していただきました施設の担当者のみな様、普段の業務でお忙しい中、ありがとうございました。

参加者のアンケートでは、
「知りたい情報、マニュアル作成のコツがわかりました」
「研修で得たことを活かして、新たな人員確保につな
げていき、より良い援助の提供が出来ればと思います。」
などの感想をいただきました。





今回はZoom研修会でしたが、会場にも大阪府や大阪市の職員様、大阪労働局・ハローワークの職員様、市老連理事など、大勢ご参加いただきました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
市老連 !(^^)!



日 時:令和3年7月1日 午後2時~4時
登壇者:大阪市福祉局生活福祉部地域福祉課 
    特別養護老人ホームウェルネスあびこ 芝本由紀子氏・村本理沙氏
    特別養護老人ホームなごみ 上村淳氏
    地域密着型特別養護老人ホームふれ愛の館しおん 西田和人氏

参加者:Zoom:15名
    会場:12名