2017年8月9日水曜日

第3回「事例を通して考える排泄ケア」 第2日目 開催

8月8日(火)PM 1:30より、第3回 「事例を通して考える排泄ケア」 第2日目を大阪市立社会福祉センター第1会議室にて開催いたしました。


5月に開催しました第1日目の講義をふまえ、参加者の皆さんには自施設で排泄ケアの改善が必要な対象者のアセスメントシートを作成していただきました。昨日の研修会では、その中から3名の方の取り組みを発表をしていただきました。






それぞれの発表後にはグループでアセスメントシートから読み取れる気付きや新たな視点を話し合いました。




また、浜田先生からは、食事内容や服用されている薬、皮膚のケア、座位の姿勢など日常生活の幅広い視点から排泄ケアのアドバイスをいただきました。








最後に、ベッドを使っての実技を交えながら、排泄ケア時のポジショニングのポイントなどを教えていただきました。



参加者の方からは「様々な事例に触れ、色々な考え方があると感じた」「説明がていねいで実技もわかりやすい」「内容がとても具体的で良かった」などの感想をいただきました。

最終日は10月10日(火)です。どうぞよろしくお願い致します。市老連(^^)!

日時:平成29年8月8日(火) 午後1時30分~4時30分
会場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:排泄用具の情報館「むつき庵」代表・高齢生活研究所 所長 浜田 きよ子氏
参加:18名