8月10日(木)午後2時より、住之江区社会福祉協議会 会議室において、災害時相互応援協定 第2回住之江・住吉区図上訓練を開催いたしました。
KZ総合防災企画 黒田代表の司会、挨拶で始まり、続いて村上 博氏による訓練の概要説明、訓練が行われました。
今回の図上訓練は、大阪府と近畿中部に大雨が降り、大阪市は大和川流域の全区域に「非難勧告」を発令、住吉区内の特養施設が床上浸水の被害を受けたという想定で行われました。
雨の降り始めから、被害の時間経過とともに、設問が出されます。それぞれの状況に応じて、自施設でどのように対応できるのかを考え、発表をしていただきました。
次に、災害時相互応援協定に基づいて、被災施設の支援の方法やあり方を区毎のグループで検討しました。冠水が起こりやすい地域やアンダーパスの位置、施設間の距離などの情報を実際に地図に記入し、より具体的な支援の方法を考えていただきました。
最後に、KZ総合防災企画 黒田氏より、災害時相互応援協定書の内容について、詳しく説明をしていただきました。
次回は9月11日(月)社会福祉法人 ライフサポート協会 住吉総合福祉センターの2階大広間をお借りし、実働訓練を予定しております。
実際の動きを学ぶ機会になると思います。多数のご参加をお待ちしております。
市老連 v(^-^)v
日 時:平成29年8月10日(木)午後2時から5時
場 所:住之江区社会福祉協議会 会議室
司 会:KZ総合防災企画 代表 黒田 和伸氏
講 師:村上 博氏
参加者:加盟施設25名 行政関係者5名