3月15日(木)イチョウ通信の取材に行ってきました。
大阪市立阿倍野防災センターで開催された「平成29年度関西広域連合防災分野人材育成部門基礎研修」に、市老連を代表して政田理事が講師として登壇されました。
研修会では「大阪市老人福祉施設連盟における災害時相互応援協定の概要と取り組み」と題してお話をされました。
東日本大震災を契機に行われた防災に関するアンケートの結果から始まった市老連の防災研修会や災害時相互応援協定の概要、過去3年間にわたる取り組みを写真を交えながら、分かりやすく説明されていました。
平成27年度に東淀川区のグループ長として、政田理事が実際に訓練や検討会に参加した経験や今年度開催した東淀川区のフォローアップ研修の様子など、“生の声を”語られていました。
最後に、平成29年7月に東淀川区で開催された総合防災訓練で、特別養護老人ホームの福祉避難所の開設と運営の訓練についてもお話されていました。災害時における福祉避難所としての高齢者福祉施設の役割や行政・地域との連携の重要性を感じた内容でした。
政田理事、すばらしい発表をありがとうございました。市老連(^^)!
日時:平成30年3月15日(木)午後3時~4時
場所:大阪市立阿倍野防災センター