2025年2月18日火曜日

令和6年度 養護委員会 成年後見制度研修会

 令和7年2月14日(金)午後2時より『養護老人ホームにおける成年後見制度について

~基本的な理解・具体的な考え方と対応~の研修会を開催いたしました。


講師には、谷・井上法律事務所 弁護士 井上 計雄氏にご講義いただきました。
弁護士 井上先生
弁護士 井上先生


養護老人ホームたいら 八木施設長に、司会進行をしていただきました。
司会 八木施設長

成年後見制度の趣旨から申し立て手続き、市民後見人の重要性、法定後見制度を利用するタイミングやポイント、成年後見制度以外の事業など、何をどう使うか、今後どうなっていくかなど細部までわかりやすくご講義いただきました。

参加者さまからは、
事例を交えての講義だったため、わかりやすかったです。」
法定後見、任意後見以外にも利用できる事業があることを知れた。」
基本的な理解といわれていたが、専門用語などの説明もして下さりわかりやすかったです。」
細部までよく理解でき、とてもわかりやすかったです。
など、たくさんのご意見・ご感想をいただきました。

研修会にご参加いただきありがとうございました☆  市老連(^^)/


日時:令和7年2月14日(金) 午後2時~4時
講師:谷・井上法律事務所 弁護士 井上 計雄
場所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
参加:11名



2025年2月13日木曜日

令和6年度 包括ブランチ委員会主催 ヤングケアラー研修会

 令和7年2月10日(月)午後2時よりふれ愛の館しおん地域密着型特別養護老人ホームにて
「ヤングケアラー当事者にとって大切なこと『弱い立場の人』ではなく、味方がいないだけ!」研修会を開催いたしました。

四恩学園 事務局長 西田 和人氏に司会、進行していただきました。


まず初めに、「ヤングケアラー支援 法制化を迎えて『子どもの権利について』」について、子ども家庭庁 支援局 虐待防止対策課 課長補佐 古藤 裕一氏にご講義いただきました。
続いて、『当事者から ケアと家族と、私の話』について、NPO法人 ふうせんの会 山中 葉月氏にご講義いただきました。

最後に、『ヤングケアラーの未来をみんなで支えよう ~相談窓口について~』について、大阪市こども青少年局 企画部 企画課 担当係長 赤井 優氏にご講義いただきました。

研修会の後は、施設見学をしました。

参加者の声
・当事者の方の話が、現実の状態をさらに理解として深まった。視点を変えること、アセスメントの中に子どもの状況も気にかけていきたいと思いました。
・「社会が変われば(当事者が)言ってもいいかなに変わる」という言葉が響きました。
とても分かりやすい内容でした。こども支援について知る必要があるなと感じました。
制度のこと、ヤングケアラーそのものの成り立ちや背景が本当にわかりやすく聞けた。
・どのような視点をもって取り組むか改めて考えることができた。

ご講義いただきました先生方、参加者の皆さま、ありがとうございました。市老連(^^)

日時:令和7年2月10日(月) 午後2時~4時
場所:ふれ愛の館しおん地域密着型特別養護老人ホーム
講師:子ども家庭庁 支援局 虐待防止対策課 課長補佐 古藤 裕一
   NPO法人 ふうせんの会 山中 葉月氏
   大阪市こども青少年局 企画部 企画課 担当係長 赤井 優氏
参加:20名

2025年2月12日水曜日

令和6年度 介護主任学習会 取り組み発表会

  令和7年2月6日(木)午後1時〜5時 令和6年度 介護主任学習会 取り組み発表会を開催いたしました。

『施設での取り組み』をテーマとし、各自が取り組んだテーマを日々の忙しい業務の中で資料作りにも頑張って来られたことをまとめて発表していただきました。

コメンテーターには1年間、講師をしていただきました四恩学園 事務局長 西田和人氏にご登壇いただきました。


発表者の後に参加者1名から質問・感想を述べていただき、西田講師には感想・アドバイスをいただきました。

                    
                                       

介護主任学習会から令和7年3月21日(金)午後2時からの全職種学習会 取り組み発表会へ2名の方に代表として発表していただきます。

特別養護老人ホームガーデン天使 
『グローバルな職場へ向けて』~人種を問わずケアに関りたい~

特別養護老人ホーム山愛
その人らしく

★特養学習会(栄養士・生活相談員・介護主任・ケアマネ)にご参加のみなさまご出席くださいますように!!
市老連(^^)v

日 時:令和7年2月6日(木)午後1時〜5時
場 所:大阪市立社会福祉センター 3階 第1会議室
講 師:四恩学園 事務局長 西田和人氏
参加者:18名(6名欠席)・特別養護老人ホームこうのとり 北野施設長・事務局 2名 

2025年2月6日木曜日

令和6年度 防災シンポジウム 開催

  令和7年2月4日(火)☀午後2時から、大阪市立社会福祉センター 第1会議室にて令和6年度 防災シンポジウムを開催致しました。


まず最初に
災害時は必要とされる『蓄電池システム』について、市老連の賛助会員の大和ハウス工業(株)様からご説明をしていただきました。

開催に際して、市老連 仲谷代表理事よりご挨拶をいただきました。


【基調講演】『災害時の支援と受援を考える』~今のうちにできる事~
大阪公立大学 都市科学・防災研究センター/大学院現代システム科学研究科
教授 生田英輔氏にご登壇いただきました。 


【支援者からの報告】
①社会福祉法人四恩学園 ふれ愛の館しおん 課長 坂元明子氏
『能登の経験から未来へのヒント』
~馴染みのある土地や施設で暮らすための人的支援の必要性~


②大阪市社会福祉協議会 地域福祉課 巽 俊朗氏
『能登半島地震・豪雨災害への支援について』


【受援者からの報告】
石川勤労者医療協会 健康推進部 水上幸夫氏
『能登の受援対応から』

ご報告をいただいた後は、生田先生にパネルディスカッションを進めていただきました。
休憩時間に参加者より質問等を受け付けて登壇者に回答をしていただきました。


【参加者からのお声🎤】
どの話もとても良かったです。特に坂元さんのお話は実体験を通してより分かりやすかったです。BCP・JAYLINKS・BUDDYCOMなど新しく知った言葉もたくさんあり、勉強になりました。
水の大切さ、日頃からの準備の重要さを再確認し備えが防災の第一歩と思いました。
寄り添う事の大切さ、声を聞いて心のケアをしていく事の大切さが聞けて良かった。
現場のリアルな状況、情報がすべての人に伝えられていない等、行政がすべき事、出来る事を改めて考える必要があると感じました。また、被災者の思いに寄り添える行政の在りかたについても検討していく必要があると学ばせていただきました。ありがとうございました。
大都市(大阪)で大災害が起こった場合、果たして能登や熊本、東北の経験がどのくらい役に立つのかわからないが、支援体制やICTを活用した取り組みは今から考えていかなければならないと感じた。
他たくさんのご意見・ご感想をいただきました。

最後に防災対策委員会 多田委員長よりご挨拶をしていただきました。

来年度も市老連の防災研修会にご参加いただきますようお願いいたします。
色々な情報を発信していきます🔊
市老連(^_^)v


日 時 :令和7年2月4日(火)🌞午後2時~5時
場 所 :大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講 師 :大阪公立大学 都市科学・防災研究センター/大学院現代システム科学研究科
     教授 生田英輔氏
登 壇 :社会福祉法人四恩学園 ふれ愛の館しおん 課長 坂元明子氏
     大阪市社会福祉協議会 地域福祉課 巽 俊朗氏
     石川勤労者医療協会 健康推進部 水上幸夫氏     
参加者 :28名・区役所11名・他3名・理事5名・事務局 1名