令和7年2月4日(火)☀午後2時から、大阪市立社会福祉センター 第1会議室にて令和6年度 防災シンポジウムを開催致しました。
まず最初に
☆災害時は必要とされる『蓄電池システム』について、市老連の賛助会員の大和ハウス工業(株)様からご説明をしていただきました。
☆災害時は必要とされる『蓄電池システム』について、市老連の賛助会員の大和ハウス工業(株)様からご説明をしていただきました。
開催に際して、市老連 仲谷代表理事よりご挨拶をいただきました。
【基調講演】『災害時の支援と受援を考える』~今のうちにできる事~
大阪公立大学 都市科学・防災研究センター/大学院現代システム科学研究科
教授 生田英輔氏にご登壇いただきました。
【支援者からの報告】
①社会福祉法人四恩学園 ふれ愛の館しおん 課長 坂元明子氏
『能登の経験から未来へのヒント』
~馴染みのある土地や施設で暮らすための人的支援の必要性~
②大阪市社会福祉協議会 地域福祉課 巽 俊朗氏
『能登半島地震・豪雨災害への支援について』
【受援者からの報告】
③石川勤労者医療協会 健康推進部 水上幸夫氏
『能登の受援対応から』
ご報告をいただいた後は、生田先生にパネルディスカッションを進めていただきました。
休憩時間に参加者より質問等を受け付けて登壇者に回答をしていただきました。
【参加者からのお声🎤】
*どの話もとても良かったです。特に坂元さんのお話は実体験を通してより分かりやすかったです。BCP・JAYLINKS・BUDDYCOMなど新しく知った言葉もたくさんあり、勉強になりました。
*水の大切さ、日頃からの準備の重要さを再確認し備えが防災の第一歩と思いました。
*寄り添う事の大切さ、声を聞いて心のケアをしていく事の大切さが聞けて良かった。
*現場のリアルな状況、情報がすべての人に伝えられていない等、行政がすべき事、出来る事を改めて考える必要があると感じました。また、被災者の思いに寄り添える行政の在りかたについても検討していく必要があると学ばせていただきました。ありがとうございました。
*大都市(大阪)で大災害が起こった場合、果たして能登や熊本、東北の経験がどのくらい役に立つのかわからないが、支援体制やICTを活用した取り組みは今から考えていかなければならないと感じた。
他たくさんのご意見・ご感想をいただきました。
最後に防災対策委員会 多田委員長よりご挨拶をしていただきました。
来年度も市老連の防災研修会にご参加いただきますようお願いいたします。
色々な情報を発信していきます🔊
市老連(^_^)v
日 時 :令和7年2月4日(火)🌞午後2時~5時
場 所 :大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講 師 :大阪公立大学 都市科学・防災研究センター/大学院現代システム科学研究科
教授 生田英輔氏
登 壇 :社会福祉法人四恩学園 ふれ愛の館しおん 課長 坂元明子氏
大阪市社会福祉協議会 地域福祉課 巽 俊朗氏
石川勤労者医療協会 健康推進部 水上幸夫氏
参加者 :28名・区役所11名・他3名・理事5名・事務局 1名