2025年6月24日火曜日

令和7年度 動き出しは本人から研修会・全職種 特養学習会 合同研修会 開催


 令和7年6月23日(月)☔午後1時~4時 大阪市立社会福祉センター第1会議室にて令和7年度 動き出しは本人から研修会・全職種 特養学習会 合同研修会を開催致しました。

                                        

      


今年度も(株)Start movement 代表取締役 大堀具視氏をお迎えしご登壇いただきました。

大堀先生

利用者の思いに気づく力を活かす 動き出しは本人からの介護実践🄬 ~動き出しに気づけば現場が変わる!~ (本研修は、現場で実践するために行うものです。)

たくさんの実践動画から分かりやすくご講義いただきました。

映像を見ながらホントだ!!そうだ!!一つ一つにうんうんとうなずきながら大堀先生の言葉にみなさま聞き入っていました。
動き出しの積み重ねが生活
『動き出し』の積み重ね
思いを察し見守る
身体で覚えたことは忘れない

研修会・各特養学習会からの声🎤
動き出しについては施設でもやっていたが、根本的な考え方の相違を感じたので納得できた内容でした。
日常の介護の現場でついつい忘れてしまっている見守る姿勢でした。ケアを難しくしている要因は私たちにもあることを再認識できました。動画を見ながらであったので説得力がありました。
うごきだしは本人からとは何か?と思っていました。本人の意思が行動になる時の〝動き出し〟を介助者側が見逃さないこと、そして思いを察し見守る=待つ事と分かりました。また、○○してもらえますか?と伺うスタイルのコミニュケーション方法も学びました。
介護していて、当たり前に介助を行っていましたけど入居者様〝本人が主体〟ってところに改めて勉強になりました。日頃の自分が行っている介護を見つめ直すきっかけとなりました。
『食』という分野では対応としては共通しにくい部分もありますが、本人の思いに添って、食事意欲を引き出せるよう関りを行っていきたいと感じました。
参加者のみなさまからたくさんのお声をいただきました。また、みなさまの実践したことをお聞きできるのを楽しみにしております。
本日は、雨で足元の悪い中お越しいただきありがとうございました。
市老連(^_^)v


日 時:令和7年6月23日(月)☔午後1時~4時 
場 所:大阪市立社会福祉センター第1会議室
参加者:動き出しは本人から研修会 20名
    特養学習会・ケアマネ14名:生活相談員10名:介護主任18名(欠席3名):栄養士22名
    研修委員:ふれ愛の館しおん 西田法人事務局長、特養こうのとり 北野施設長
    事務局4名