都島区総合防災訓練の取材に行ってきました。
あいにくの雨…(でも実際の災害は雨でも関係ないですよね!)
先ず、区役所に「区災対本部」をたてられました。
東都島小学校にも、
雨の中区民の方た
ちが続々と訓練に
参加されました。
市老連加盟施設の特別養護老人ホームひまわりの郷と淀川
地域在宅サービスステーション ゆめの2施設が参加されました。
緊急入所施設と福祉避難所の設定での訓練!電気が止まっている設定なので、職員の皆さんが、
対象者の方を担いで階段!!
ひまわりの郷 |
すが、実際の災害時に、何回も階段を往復するとなると、何か対策を
考えなくてはとおっしゃっていました。
事務局は取材!!と意気込んで行ったのですが……
取材の順番をもっと考えるべきでした…上手く周れず肝心の
ゆめ |
車いすを運んでいる所などを見
ることが出来ませんでした。
(本当に残念でした……)
写真は、施設の方等が撮影されたのを頂きました。
災害が起こった後、「安否確認」は大切だという事はわかって
いたのですが、「施設の現状を区災害対策本部へ報告する」の
が出来るだけ早くするべきだという事が、他にも急がなくてはいけないことがあるのでは??
と思っていました。でも現状を対策本部へ報告する事によって物資やボランティアの援助を
受けるまでの時間が変わってくる!「なるほど」と思いました。
自施設の入所者や利用者の状況や、直接避難してこられた人が居るかなど本部へ報告
する事によって、対策本部が現状を把握し、物資などの振分けを行なう。理由を聞けば
重要性がすごくわかりました。
訓練をする事によって、出来た事!出来なかったこと…沢山有ったと思います。
実際に災害が起こらないことが良いのですが、起こったときの対応、対策は防災訓練など
実際に体を動かして訓練する事が一番だと感じました。
最後になりましたが、取材のご協力いただきました皆様ありがとうございました。
市老連 v(^-^)v