2014年3月14日金曜日

防災シンポジウム2013年度開催

平成26年3月12日(水)

大阪市立男女共同参画センター 西部館(クレオ大阪西)にて

災害時の要援護者支援の取り組みから学ぶ
~取り組みから見えてきたもの、これからの課題~

のシンポジウムを開催いたしました。

基調講演
       大阪市危機管理室 参与 黒田 和伸 氏

パネリスト
       大阪市都島区社会福祉施設連絡会  副会長
       社会福祉法人治栄会 法人本部 事務局長  佐野 正博 氏 

       大阪市天王寺区社会福祉協議会 事務局長 古賀 淳子 氏

       大阪市浪速区役所 市民協働課 課長代理  愛甲 悦子 氏

       大阪市危機管理室 防災アドバイザー      瀬尾 桂 氏

にご登壇いただきました。


<参加者の声>

「分かりやすく、今後の取り組みに活かせる内容だと感じました」

「自施設では、訓練しているが、地域ぐるみの訓練の重要性を知りました」

「マニュアル化を進めることも大切だが、内容の具体化をもっと見直していきたいと思う。誰れが見てもわかるもの、それを見れば誰でも出来る事を考えていきたい」

などのご意見をいただきました。
                      
東北地方太平洋沖地震発生から3年が経ちました。各地域、各施設と防災に取り組んで

おられると思いますが、実際に訓練をおこなって発見できることや、再認識できることなど

沢山あると思います。私自身も防災に対する意識をしっかりしようと改めて思いました。

シンポジウムの会場外では、防災グッツの展示を行いました。

非常用トイレや非常用食品(ご飯やパン)おんぶひもなど

会場の都合上試食が出来なかったのが残念でしたが、

昔に比べると沢山の非常用用品や食品があり、災害時

救援物資が届くまでの間、自施設で対応しなければならない

期間が必ずあると思います。その間どの様に対応するかなど

少しでも参考にしていただければと思います。

主催:一般社団法人 大阪市老人福祉施設連盟

共催:大阪市社会事業施設協議会

後援:社会福祉法人 大阪市社会福祉協議会

     社会福祉法人 大阪府社会福祉協議会

参加:238名

沢山の方にご参加いただき本当にありがとうございました。

市老連 v(^-^)v