平成31年2月5日(火)午後2時30分から大阪市立社会福祉センター第1会議室にて,
平成30年度 防災シンポジウム『大阪府北部地震と台風21号からの学び』~その時どう動くのか・・・事例を通して考える!~ を開催いたしました。
昨年は多くの災害が日本各地で起こり甚大な被害をもたらしました。今年度の防災シンポジウムは被害を受け対応された5施設に今後の課題や対応策について発表して頂きました。
最初に大阪市老人福祉設連盟 仲谷業務執行理事よりご挨拶をいただきました。
防災シンポジウムの司会進行はKZ総合防災企画 黒田代表に務めていただきました。
①大阪府北部地震及び台風21号等の被害状況について
大阪市危機管理室 災害対策担当課長代理 木村賢次 氏
②台風21号被害について ~対応と課題と対策~
『停電時の対応(2日間)』特別養護老人ホームラヴィータウーノ 山本施設長
『熱中症で緊急搬送』 西淀川特別養護老人ホーム 麻生施設長
『同法人内 利用者の受入』 特別養護老人ホーム加賀屋の森 矢部施設長
③倉敷市真備地区の水害・北海道胆振東部地震等の被害状況と教訓
KZ総合防災企画 黒田代表
④災害時相互応援協定 取り組み発表
『災害時相互応援協定から見えてきた成果と今後の課題』
【鶴見・城東区】 社会福祉法人 秀和福祉会 北野副理事長
【此花・港区】 ケアハウス 大阪安立 古山施設長
⑤パネルディスカッション『災害時相互応援協定と施設・事業所の防災力強化について』
台風21号の後、加盟施設へ被害状況を問い合わせた結果たくさんの施設で色々な被害がありました。今のうちに対策を考え万が一の災害に備える時だと痛感いたしました。
来年度も防災研修会・災害時相互応援協定研修会・フォローアップ研修会を開催いたしますので、みなさまのご参加をお待ちいたしております。
市老連(^_^)
日 時:平成31年2月5日(火)☀午後2時30分~5時
場 所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
参加者:70名(加盟施設45名・行政14名・講師他11名)