2022年12月6日火曜日

第3回 市老連版 認知症介護実践リーダー研修会

12月2日(金)午前10時より 第3回『市老連版 認知症介護実践リーダー研修会』を今回は阿倍野市民学習センター 特別会議室にて開催いたしました。

日常場面で実践する 対人援助スーパービジョン~人材育成と人材活用のために~と題して、 元梅花女子大学 現代人間学部 准教授 植田 寿之氏にご講義いただきました。

植田講師

最初に植田講師から自己紹介がありました。また、植田講師の執筆された著者ご紹介をしていただきました。



スーパービジョンはなぜ必要か
①職員を支える必要性
②一人前の専門職として育てる必要性
③職員を管理的に支援する必要性
④3つの機能の関連

人相手の仕事独特のしんどさ、「違い」のある人たちと一緒に仕事をするしんどさ、一番の根っこは上司、人関係によるストレスである。「燃え尽き」の症状が出ないように、一人の人として尊重し、理解し、支えになるように共に育ちあう組織を構築していく。



ピアスーパービジョンとは……仲間意識をもって集まり、お互いに支え合い、育て合うことである。


昼食をはさみ、午後からはDVDを観ました。
映像を通して植田講師の体験談や具体例などを詳しくお話してくださいました。

最後に今回の研修の振り返りとして、参加者全員の方にお話していただきました。
それぞれに感じられた事、学ばれた事などを話して頂きました。

全3回リーダー研修会にご参加頂きありがとうございました。
植田講師、参加者の皆様、長いお時間お疲れさまでした。
市老連 v(^-^)v

日 時:令和4年12月2日(金)午前10時~午後5時
場 所:阿倍野市民学習センター 特別会議室
講 師:元梅花女子大学 現代人間学部 准教授 植田 寿之氏
参加者:15名(欠席者なし)