2024年10月30日水曜日

災害時相互応援協定 第3回ブロック分科会 開催

 令和6年10月29日(火)☂午後3時~5時 大阪市立社会福祉センター 第1会議室にて 災害時相互応援協定 第3回ブロック分科会を開催致しました。


市老連 防災対策委員会 多田委員長より開催のご挨拶があり、災害時相互応援協定の概要説明をしていただきました。


今回は各ブロックにてブロック会議をしていただいた会議について報告シートを提出いただき発表をしていただきました。

課題
①ブロック内連携方法の具体的な内容
②ブロック課題&課題対策
③ブロック外支援対策
④その他の課題




コメンテーターとして大阪公立大学 都市科学・防災研究センター/大学院現代システム科学研究科 教授 生田英輔氏にお越しいただきました。
各ブロックの報告内容についてアドバイス等をいただきました。


次回は令和7年1月28日(火)午後3時~5時 大阪市立社会福祉センター 第1会議にて
第4回 ブロック分科会を開催致します。正副ブロック長様のご参加よろしくお願い致します。
市老連(^_^)v

開催日時:令和6年10月29日(火)☂午後3時〜5時
開催場所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
コメンテーター:大阪公立大学 都市科学・防災研究センター/
        大学院現代システム科学研究科 教授 生田英輔氏
参加者 :14名(欠席者2名)・KZ総合防災企画 黒田代表・事務局2名 

2024年10月28日月曜日

社会貢献委員会 研修会(職員編)

  令和6年10月25日(金)午後2時から大阪市立社会福祉センター 第1会議室にて「社会貢献委員会研修会~施設・事業所の公益性について考える~地域公益事業の意義と具体的展開~職員編」を開催いたしました。講師には社会福祉法人 四恩学園 事務局長 西田 和人氏にご登壇頂きました。最初に社会貢献委員会 岡田理事よりご挨拶がありました。

岡田理事
西田講師



回の研修では『社会福祉法人が運営する高齢者事業の社会的責任を理解する』『地域の公益的取り組みの意義について理解する』『地域での公益的取り組みを具体的に展開するために必要な視点を学ぶ』『生活相談員の役割を踏まえて地域での公益的取り組みを企画する』ことを講義の目的としてお話して頂きました。

最初に西田講師から自己紹介があり、資料をもとに実際に取り組んでこられた事を詳しく教えて頂きました。
施設で出来る事は?
問題を解決する為には?






最後にグループ内で直面する現実と課題についてそれぞれ話して頂きました。また現状を打ち破るための方策についても考えて頂き発表して頂きました。

西田講師、ありがとうございました。
参加者の方が会場の片付けをお手伝いしてくださいました。皆さん、本当にありがとうございました。市老連(^^)!


日時:令和6年10月25日(金)午後2時~午後5時
場所:大阪市立社会福祉センター第1会議室
講師:社会福祉法人 四恩学園 事務局長 西田和人
参加:11名+社会貢献委員2名

令和6年度 市老連版 認知症介護実践リーダー研修会(第1回)

水野講師
 令和610月24日(木)午前10時から、市老連版 認知症介護実践リーダー研修会の第1回目が開催されました。

午前10時からは『認知症の専門理解』と題して、まつかげシニアホスピタル認知症介護研究・研修大府センター非常勤研究員 院長 水野 裕氏にご登壇いただきました。最初に【認知症の定義】ついてお話頂き、水野講師からは体験談を交えてくわしく例を挙げてお話してくださいました。

加藤講師



次に『認知症ケアの先進的事例をとおして具体的な地域実践を学ぶ』について㈱あおいけあ 代表 加藤 忠相氏にご登壇いただきました。カメラ片手に介護施設『あおいけあ』の1年間密着取材した、ドキュメンタリー映画『僕とケアニンとおばあちゃんたちと』の予告編を見せていただきました。



『あおいけあ』の介護施設は塀が無くオープンな住居で徘徊で外にでて、事故になったことがない!なぜ外にでるのか??居心地が悪いから。
加藤講師からは『居心地が良く、自分が必要とされていたら外には出ない』と、体験を踏まえてお話くださいました。

宮島講師


最後は『認知症施策の動向と地域展開』と題して日本社会事業大学専門症大学院 特任教授 認知症介護指導者 宮島 渡氏にご登壇いただきました。

 

多くの実例をご紹介いただき、とても詳しく分かりやすくお話し下さいました。

地域包括ケアと認知症ケア
・自立した生活
・尊厳と意思に基づいた生活
・生活の継続性


終了後の参加者のアンケートでは『認知症の方が変わるのではなく、自分が変わらないといけないというのが刺さりました『改めて認知症ケアの見直しを行うきっかけになった』『とても質の高いと感じる介護のお話ばかりでした』『中核症状が出ている方への理解の仕方や認知症の方の心理を知る事が出来た』などの感想がありました。


長時間の研修でしたが、ご参加いただき、ありがとうございました。
研修会終了後には、参加者の方が会場の後片付けをお手伝いしてくださいました。
皆さん、本当にありがとうございました。市老連(^^)!
次回は11月29日(金)午前10時~午後5時の開催となっております。
どうぞよろしくお願いいたします。市老連 (^v^)

日時:令和610月24日(木)午前10時~午後5
場所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:まつかげシニアホスピタル 認知症医療センター 院長 水野 裕氏
   ㈱あおいけあ 代表 加藤 忠相氏
   日本社会事業大学専門症大学院 特任教授 認知症介護指導者 宮島 渡氏
参加者:12名
   市老連 研修委員 北野理事
   特養サンローズオオサカ 認知症介護指導者 森田隆作氏
   特養ふれ愛の館 しおん 認知症介護指導者 森口洋一氏、事務局2名

 


2024年10月15日火曜日

看取りケアとターミナルケア研修会

 10月11日(金)午後3時から、大阪市立社会福祉センター 第1会議室にて「看取りケアとターミナルケア研修会~命の尊さ!バトンを繋ぐ意味~」を開催いたしました。

講師には北海道介護福祉道場 あかい花 代表の菊地 雅洋氏にご登壇頂きました。

菊地講師

回の研修では、生きるを支える看取り介護、命の尊さの理解についてお話いただきました。看取り介護を行う際の不安や疑問、職員の意識変化や成長・モチベーションの向上など、先生がこれまで経験されたたくさんの実例を交え、看取り介護の本来の姿をお話くださいました。 

看取り介護のキーワード
『最期の瞬間を寂しくさせない(孤独死を避ける)』
『最期まで、その人らしく(対象者の生活を思い起こしながら)』
『最期まであきらめない介護』


参加者の皆さんからは『ターミナルケアの大切さが分かりました』『明確な説明でとても良い勉強になりました』『職場で伝えていきたい』などの感想をいただきました。















今回の講義で『生きることができる支援』とは何か!を学ばれたのではないでしょうか?

北海道よりお越しいただきました菊地先生、参加者の皆様、ありがとうございました。
市老連(^^)!

日時:令和6年10月11日(金) 午後3時~5時
会場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:北海道介護福祉道場 あかい花 代表 菊地 雅洋氏
参加:61名 

2024年10月9日水曜日

第2回『動き出し』実践連続研修会 

令和6年10月7日(月)午前10時から『実践連続研修会 第2回「動き出しは本人から」の考えを現場の介護技術にどう活かすのか、演習をとおして実際に体感します』と題し、㈱Start movement   代表取締役 大堀 具視氏をお迎えし、ご登壇いただきました。

最初に目的のおさらい、第2回目の達成目標について説明頂き、資料を基に動画を交えてご講義いただきました。


ケアは方法では語ることができない。
ケアは個人と個人の人間関係
一対一の環境で行われるケアは他と比べようがない

ケアを難しくする要因は専門職にもある。人間関係において、すべての原因が相手にあるということは起こり得ない。私たちにも原因があることを考えてみてくださいとおっしゃっていました。

後半は課題発表を行いました。
前回行った演習を実践し、いつもの介助、意識した介助の映像を見ながら、気付き、考察、反省などを発表して頂きました。
また大堀講師からは一人ひとりにコメントして頂きました。




その後、『動くと動かされる』の体験の違いを演習していただき、参加者の方にも実践して頂き
ました。



午後からはベッドの座位、靴の履き方、起き上がり、移乗や尻上げなどグループに分かれて、実技練習をしました。

期待して、信用する
まずは『できる』という目で見ることが大切です。『できる』と信用してくれている人に本人は応えてくれますと、おっしゃていました。




長時間の研修でしたが、ご参加いただきありがとうございました。
今回の研修会では『地域密着型特別養護老人ホーム ふれ愛の館しおん』様の会議室をお借りして研修会を行いました。
しおんの皆様ありがとうございました。
また参加者の方が後片付けをお手伝いしてくださいました。皆さん、本当にありがとうございました。市老連(^^)/!

次回案内
日時:12月23日(月)午前10時~午後4時
会場:大阪市立社会福祉センター第1会議室
次回も宜しくお願い致します。
市老連(^^)v

日 時:令和6年10月7日(月)午前10時~午後4時
場 所:地域密着型特別養護老人ホーム ふれ愛の館しおん 
講 師:㈱Start movement  代表取締役 大堀 具視氏
参加者:13施設22名

   

令和6年度 特養ケアマネジャー学習会 第4回開催

  10月4日(金)午後2時より、大阪市立社会福祉センター第1会議室にて『令和6年度 特養ケアマネジャー学習会 第4回』を開催いたしました。講師には(公社)兵庫県歯科衛生士 養父市国民健康保険 大屋歯科診療所 歯科衛生士 髙木 史恵先生にご登壇頂きました。


第4回目のテーマは『口腔ケアに必要な用品の選び方と口腔ケアの実践対応~気になる方、拒否の方、胃ろうの方への対応~』についてご講義いただきました。


最初に口腔衛生管理体制 基本サービスについてお話して頂きました。
ケアプランや口腔衛生管理加算までの流れについても詳しく説明して頂きました。















口腔ケアに必要な用品の選び方については、実際に歯ブラシを持って来て頂き、ご紹介していただきました。

口腔状態に合ったものを選ぶ
・その方の手指の巧緻性によっても選択する歯ブラシは違う
・セルフケアと介助磨きでは選択する歯ブラシは違う

最後は時間を設けて頂き『口腔ケアで困っている事』について質問にお答えいただきました。
たくさんの質問に対して事例を交えながらお答えくださいました。

参加者の皆さんからは「口の中を確認することの重要性を学びました」「事例が多くてよかったです」「スポンジブラシの使い方が間違っていたことに気付いた」などの感想がありました。

今回の研修で学ばれた事を施設内で活用していただければと思います。 
ご参加頂きありがとうございました。市老連(^^)/

日時:令和6年10月4日(金) 午後2時~5時
場所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:(公社)兵庫県歯科衛生士 養父市国民健康保険 大屋歯科診療所 歯科衛生士
          髙木 史恵氏
参加:14名(欠席4名)

2024年10月2日水曜日

令和6年度 施設長会・施設長研修会

  令和6年9月27日(金)午後2時から、施設長・施設長研修会を開催しました。


まず初めに行政事務連絡「万博のカーボンニュートラルへの貢献について」大阪府 脱炭素・エネルギー課よりご説明がありました。


次に、賛助会員のコニカミノルタQOLソリューションズ株式会社様から「見守りセンサーについて」、株式会社タイミー様より「求人情報について」情報提供がありました。



続いて仲谷代表理事からご挨拶がありました。
「令和7年度 制度・政策及び予算の要望事項回答(福祉局)について」、「危機管理室への要望事項回答(危機管理室)について」報告がありました。


施設長研修会では『ハラスメントの予防と訴訟対応』と題し、
「職場のハラスメントを考える」「従業員を雇用する時のルール」について、蓮池社会保険労務士事務所 社会保険労務士 蓮池 裕一氏にご講義いただき、「ハラスメントの訴訟対応」について、岸法律事務所 弁護士 岡村 諭氏にご講義いただきました。

みなさまご参加いただきありがとうございました☆ 市老連(^^)/

日 時:令和6年9月27日(金)午後2時~4時
場 所:大阪市立社会福祉センター第1会議室
講 師:蓮池社会保険労務士事務所 社会保険労務士 蓮池 裕一氏
    岸法律事務所 弁護士 岡村 諭氏