2025年5月21日水曜日

『2040年に向けた、備えるべき法人経営』研修会

 5 月20日(火)午後2時より、淑徳大学 総合福祉学部 教授 結城 康博氏を講師にお迎えし『2040年に向けた、備えるべき法人経営』研修会を開催いたしました。


結城講師


本日のテーマ

1.介護人材不足の深刻化の現状
2.国の施策・政策は、対症療法に過ぎない
3.経営者及び管理職次第で生き残れる
4.職員ファーストの経営理念への覚悟
5.介護事業所の「能力(キャパ)」に応じて利用者の受け入れ(契約)を考慮



結城講師からは、資料を基に詳しく説明していただき、また具体例なども挙げて頂きながら、講義をすすめて頂きました。

事業者にとって最大の課題は人材の確保、定着!!
中間リーダー層の資質がカギ!である。
結城講師からその理由も詳しくお話していただきました。

質疑応答

最後に質疑応答の時間を作って頂き、参加者の方からの質問に対し詳しくお答えくださいました。
参加者の皆さんからは「自身の社会福祉法人の改革の経験も踏まえ、とても理解しやすい内容でした「所属法人の将来的な経営方針のヒントが得られました」「今後の施設の生き残り方や人材について、とても面白く説明頂けた」などの感想をいただきました。
結城講師、参加者の皆さま、本当にありがとうございました。市老連(^v^)




日時:令和7年5月20日(火) 午後2時~午後4時
会場:大阪市立社会福祉センター3階 第1会議室
講師:淑徳大学 総合福祉学部 教授 結城 康博 氏
参加:28名