福祉と介護の未来をクリエイトする1日
高齢者福祉実践・研究大会in OSAKA I-siteなんば にて開催
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I-siteなんばにて、施設職員や学生による実践・研究大会が開催されました。
市老連からは、
社会福祉法人 大阪自彊館 特別養護老人ホームジュネス 職員
発表タイトル「精神薬の見直しは、その人らしさを見つける入り口だった」
家族の声と生活の再構築が導いた本来の姿
社会福祉法人 四恩学園 ふれあいの館しおん & 大阪公立大学 学生
学生賞に選ばれた
社会福祉法人 大阪自彊館 特別養護老人ホームジュネス の発表をご紹介いたします。
発表概要
テーマは「精神薬の見直し」
利用者さんが1日7種類の精神薬を服用していた事例に対し、家族から生活歴や嗜好を丁寧に聞き取り、多職種で連携しながら段階的に見直しを実施。
その結果、日中の覚醒時間と活動性が向上し、家族との外出や地域活動への参加が可能となりました。
精神薬は減らすこと自体が目的ではなく、その人の生活に合わせて継続的に検討することの大切さが示された発表でした。
感想
印象的だったのは、「症状」ではなく「暮らし」を見ていたことです。
安全を守るための支援が、時にその人らしさを見えにくくしてしまうこともあります。
だからこそ、人生の背景に目を向け、生活を立て直そうとする姿勢に深い学びを感じました。精神薬の見直しはゴールではなく入り口。
介護とは、人生を支える営みであることを改めて教えていただきました。
学生賞受賞、心よりお祝い申し上げます。




