令和8年3月1日(日)・2日(月)
研修会でお馴染みの『動き出しは本人から』
大堀先生が運営されている北海道・デイサービスRe-Startへ行ってまいりました。
■デイサービス Re-Startの特徴
リハビリテーション専門職(大堀先生)が開設されたデイサービス
① OT・PTによる個別機能訓練
作業療法士(OT)、理学療法士(PT)が中心となり、
毎回30分程度の個別プログラムを実施
・身体機能
・生活目標
・病状
・生活環境
これらを丁寧に評価し、一人ひとりに合わせた支援を行われています。
②
要介護者向けの入浴サービス
③
自主トレーニングの充実
④
看護師による専門的ケア
・爪のケア
・口腔機能訓練
など、生活を支える専門的な支援が行われています。
■「やってみたい」を一緒に実現する
Re-Startでは、利用者様の
「やってみたいこと」
に本気で向き合い、一緒に挑戦されています。
“できないことを補う”のではなく、
“やってみたい気持ちを支える”支援。
Re-Startでは、利用者様の
「やってみたいこと」
に本気で向き合い、一緒に挑戦されています。
“できないことを補う”のではなく、
“やってみたい気持ちを支える”支援。
そこに、このデイサービスの本質があると感じました。
■人生100年時代、前向きシニアライフ
―
介護は「肩車」と「黒子」に学ぶ ―(大堀先生のお話より)
親は必死に支えていますが、実は“親が主導でコントロールしすぎる”と、
かえってバランスを崩してしまうことがあります。
大切なのは、子どもの動きに任せながら、さりげなく下から支えること。
自由に動ける安心感があるからこそ、親子は気持ちのよい関係でいられるのです。
この姿は、介護にもよく似ています。
肩の上にいるのは高齢者
下で支えるのが介護者
「危ないから」「こうした方がいいから」と力でコントロールしようとすると、
高齢者の自由を奪い、不安や恐怖を与えてしまうことがあります。
本来、生活という舞台の主役は高齢者本人
介護者は、あくまで“黒子”の存在
歌舞伎の舞台にいる黒子は、観客の目に入らないことが前提です。
主役はあくまで役者。黒子は目立たず、しかし確実に支える存在。
介護も同じです。
「してあげる」のではなく、「できた」と感じてもらう支え方
肩車のように自然に、黒子のようにさりげなく
■学びを大阪へ
年齢を重ねても、自分らしく舞台に立ち続けられる社会へ。
前に出すぎず、でも確実に支える。
今回の視察で学ばせていただいたこの姿勢を、大阪での取り組みにも活かしてまいります。
大堀先生、Re-Startの皆さま、貴重な学びを本当にありがとうございました。




