2025年3月24日月曜日

令和6年度 全職種 特養学習会 取り組み発表会 開催

令和7年3月21日(金)🌞午後2時~ 大阪市立社会福祉センター 第1会議室にて 令和6年度
特養全職種(生活相談員・栄養士・ケアマネ・介護主任学習会)の取り組み発表会を開催致しました。各学習会から代表者(優秀賞)2名づつ発表していただきました。
今年度ははじめに実践連続研修会から『動き出しは本人から』の代表事例を2施設から発表していただきました。

今年度もコメンテーターには社会福祉法人四恩学園 事務局長 西田和人氏・白寿苑 看護担当課長 山内恵美氏にご登壇いただきました。

   


【発表者】

①大領地域の家 グループホームであい

②特別養護老人ホーム こうのとり    






生活相談員発表者
①特別養護老人ホーム 四天王寺紅生園
②まちかどホームすずらん

栄養士発表者
①生江特別養護老人ホーム 白寿荘
②地域密着型特養ふれ愛の館しおん



【介護主任発表者】
①特別養護老人ホーム ガーデン天使
②特別養護老人ホーム 山愛

【ケアマネ発表者】
①グルメ杵屋社会貢献の家 
②泉尾特別養護老人ホーム第二大正園





参加者全員でグループワークをして2グループに感想などお話していただきました。

最後に表彰式を開催、記念撮影をして令和6年度の全職種 特養学習会 取り組み発表会を終了致しました。
〝おめでとうございます!!〟 

      
        


令和6年度の学習会にご参加いただき、また、発表会にご参加いただきありがとうございました。令和7年度の学習会もどうぞよろしくお願いいたします。
市老連(^^)v

日 時:令和7年3月21日(金)🌞午後2時〜5時
場 所:大阪市立社会福祉センター 3階 第1会議室
コメンテーター:社会福祉法人四恩学園 事務局長 西田和人氏
        白寿苑 看護担当課長 山内恵美氏
参加者:46名(学習会)・3名(実践連続研修会)・9名(一般参加者)・事務局 3名
    

    


2025年3月10日月曜日

令和6年度 施設長会・施設長研修会

  令和7年3月7日(金)午後2時から、施設長会・施設長研修会を開催致しました。


まず初めに、賛助会員の大和ハウス工業株式会社様から「畜電池内臓蓄電システム」について情報提供がありました。





次に、仲谷代表理事からご挨拶がありました。




続いて、上田業務執行理事からは、全国情勢・老人施設部会より連絡がありました。




施設長研修会では『介護事業所のカスタマーハラスメント対策』について、山浦法律事務所 弁護士 山浦 美紀氏にご講義頂きました。東京都のカスタマーハラスメント条例のガイドラインを参考に具体例をご紹介頂きました。また、介護現場におけるカスタマーハラスメントの特徴について、実例の裁判例に基づきご説明して頂きました。





参加者様の声の中には、「利用者契約書の修正の確認などの情報を得られました。」「今後の法改正の情報なども勉強になった。」「法改正されたら、また講師として来て頂きたいと思いました。」というお声を頂きました。

みなさまご参加いただきありがとうございました☆ 市老連(^^)/ 


日 時:令和7年3月日(金)午後2時~午後4時30分
場 所:大阪市立社会福祉センター第3・4会議室
講 師:山浦法律事務所 弁護士 山浦 美紀氏 
参加者数:59名

2025年3月7日金曜日

令和6年度 小規模多機能・グループホーム委員会主催 宮島先生認知症ケア研修会

  令和7年3月4日(火)午後2時~5時 大阪市立社会福祉センター第1会議室にて宮島先生認知症ケア研修会を開催致しました。

グループホーム委員会の岡田委員長に司会進行をしていただきました。

             

講師には日本社会事業大学専門職大学院 特任教授 宮島 渡 氏に毎年ご登壇いただいております。


今年度は最初に事例発表・グループワーク・意見交換会をしていただき、出た意見等をグループの代表に発表していただきました。


事例発表の内容について宮島先生から講評をいただきました。
一つ一つ丁寧に詳しく認知症についてお話下さいました。

     

     

最後に宮島先生の『絶望』から『希望』へ 新たな認知症の人への支援のあり方 ~認知症基本法施行から1年~ と題してのご講演をしていただきました。
『共感脳』・『解決脳』について、参加者のみなさんは理解を深められました。

参加者の感想🎤
認知症基本法(理念の法案)を正しく捉えることができました。また、事例を通して先生からの見解や意見を聴けたことで私の中で言語化できた点がいくつもあり大変わかりやすくもっと話を聞かせていただきたいです。
共感脳と解決脳の2つある、どうしても我々は共感脳ではなく解決脳ばかりになりがちではないか?と考え直すきっかけになりました。言動←不安・不快←刺激について考える事。心理的アプローチが大切であることも学びました。話の切り方、自身のスキルUP↑最も大切だと分かりました。実践に繋げていきたいと思います。
認知症に対する疾病観の話→かかったら絶望ではなく希望に変えるのが介護という言葉がとても印象に残った。
事例発表へのフィードバックがとても分かりやすく、かつ新しい学びもあり現場の職員に伝えたい内容ばかりでした。
考え方の入り方、角度が違い、なるほどと思える事が多かった。絶望ではなく希望とはすばらしい言葉、その通りだと思った。
他たくさんのご感想をいただきました。

小規模多機能委員会 上田委員長に閉会のご挨拶と研修会のご感想をいただきました。



で寒い日でしたが、ご参加いただきありがとうございました。また、会場の後片づけにもご協力いただきありがとうございましたm(__)m
来年度もどうぞよろしくお願い致します。
市老連(^_^)v


日 時:令和7年3月4日(火)2時〜5時
場 所:大阪市立社会福祉センター 3階 第1会議室
講 師:日本社会事業大学専門職大学院 特任教授 宮島 渡
参加者:27名・事務局 1名 

    




2025年3月3日月曜日

認知症・精神疾患研修会

  令和7年2月28日(金)午後2時より『認知症・精神疾患研修会~認知症の病気を理解することから見えてくる高齢者の精神疾患について~』を開催致しました。講師には大阪市立弘済院附属病院 認知症疾患医療センター 精神神経科 部長 河原田 洋次郎 氏にご登壇頂きました。


正しい認知症の病気の理解・うつ病とアルツハイマー型認知症の鑑別などについてご説明して頂きました。

高齢者や精神疾患を有する方などの推移や、高齢者になって発症しやすい精神疾患、アルツハイマー型認知症・うつ病・妄想性障害・レビー小体型認知症などの、対応や注意点など詳しくご講義いただきました。


最後に質疑応答の時間を作って頂き、質問に対し丁寧にお答えくださいました。


河原田先生、参加者の皆さま、本当にありがとうございました。市老連(^v^)

日時:令和7年2月28日(金) 午後2時~4時
講師:大阪市立弘済院附属病院 認知症疾患医療センター 
   精神神経科 部長 河原田 洋次郎 
参加:34名

2025年2月27日木曜日

令和6年度 生活相談員学習会 取り組み発表会


 令和7年2月20日(木)午後2時〜5時 令和6年度 生活相談員学習会 取り組み発表会を開催いたしました。


『施設での取り組み』をテーマとし、各自が取り組んだテーマを日々の忙しい業務の中で資料作りにも頑張って取り組まれた内容を発表していただきました。

コメンテーターには四恩学園 事務局長 西田和人氏にご登壇いただきました。


発表者の後に参加者1名から質問・感想を述べていただき、西田講師には感想・アドバイスをいただきました。


          
             

生活相談員学習会から令和7年3月21日(金)午後2時からの全職種学習会 取り組み発表会へ2名の方に代表として発表していただきます。

まちかどホームすずらん 
『相談員業務の効率アップ』~連携~

特別養護老人ホーム四天王寺紅生園
病院へ行こう~102歳まだまだこれからやで~

★特養学習会(栄養士・生活相談員・介護主任・ケアマネ)にご参加のみなさまご出席くださいますように!!

参加者の感想🎤
それぞれの施設での取り組みやまた、その環境、仕組みを知る事ができ自身にはない発想を学ぶことができた。
仕事をしていると流れるように日々が過ぎていくような感覚があるなか、取り組みを計画、実施するという意識があることで仕事にメリハリがついたように感じました。
今まで他施設の相談員と関わる機会が無かったので、皆同じ事を考えてたり、悩んでいると知って気持ちが前向きになりました。
様々なテーマがあり、相談員として色んな方面から見ていかないといけないと改めて気付かされました。
自分でも考えつかなかったような取り組みに触れ、自施設でもこんなことやってみたいなと向上心を持てた学習会でした。
他たくさんご感想をいただきました。

参加者のみなさん大変お疲れさまでした。来年度もどうぞよろしくお願い致します。
市老連(^^)v

日 時:令和7年2月20日(木)午後2時〜5時
場 所:大阪市立社会福祉センター 3階 第1会議室
講 師:四恩学園 事務局長 西田和人氏
参加者:12名(2名欠席)・特別養護老人ホームこうのとり 北野施設長・事務局 2名            

2025年2月18日火曜日

令和6年度 養護委員会 成年後見制度研修会

 令和7年2月14日(金)午後2時より『養護老人ホームにおける成年後見制度について

~基本的な理解・具体的な考え方と対応~の研修会を開催いたしました。


講師には、谷・井上法律事務所 弁護士 井上 計雄氏にご講義いただきました。
弁護士 井上先生
弁護士 井上先生


養護老人ホームたいら 八木施設長に、司会進行をしていただきました。
司会 八木施設長

成年後見制度の趣旨から申し立て手続き、市民後見人の重要性、法定後見制度を利用するタイミングやポイント、成年後見制度以外の事業など、何をどう使うか、今後どうなっていくかなど細部までわかりやすくご講義いただきました。

参加者さまからは、
事例を交えての講義だったため、わかりやすかったです。」
法定後見、任意後見以外にも利用できる事業があることを知れた。」
基本的な理解といわれていたが、専門用語などの説明もして下さりわかりやすかったです。」
細部までよく理解でき、とてもわかりやすかったです。
など、たくさんのご意見・ご感想をいただきました。

研修会にご参加いただきありがとうございました☆  市老連(^^)/


日時:令和7年2月14日(金) 午後2時~4時
講師:谷・井上法律事務所 弁護士 井上 計雄
場所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
参加:11名



2025年2月13日木曜日

令和6年度 包括ブランチ委員会主催 ヤングケアラー研修会

 令和7年2月10日(月)午後2時よりふれ愛の館しおん地域密着型特別養護老人ホームにて
「ヤングケアラー当事者にとって大切なこと『弱い立場の人』ではなく、味方がいないだけ!」研修会を開催いたしました。

四恩学園 事務局長 西田 和人氏に司会、進行していただきました。


まず初めに、「ヤングケアラー支援 法制化を迎えて『子どもの権利について』」について、子ども家庭庁 支援局 虐待防止対策課 課長補佐 古藤 裕一氏にご講義いただきました。
続いて、『当事者から ケアと家族と、私の話』について、NPO法人 ふうせんの会 山中 葉月氏にご講義いただきました。

最後に、『ヤングケアラーの未来をみんなで支えよう ~相談窓口について~』について、大阪市こども青少年局 企画部 企画課 担当係長 赤井 優氏にご講義いただきました。

研修会の後は、施設見学をしました。

参加者の声
・当事者の方の話が、現実の状態をさらに理解として深まった。視点を変えること、アセスメントの中に子どもの状況も気にかけていきたいと思いました。
・「社会が変われば(当事者が)言ってもいいかなに変わる」という言葉が響きました。
とても分かりやすい内容でした。こども支援について知る必要があるなと感じました。
制度のこと、ヤングケアラーそのものの成り立ちや背景が本当にわかりやすく聞けた。
・どのような視点をもって取り組むか改めて考えることができた。

ご講義いただきました先生方、参加者の皆さま、ありがとうございました。市老連(^^)

日時:令和7年2月10日(月) 午後2時~4時
場所:ふれ愛の館しおん地域密着型特別養護老人ホーム
講師:子ども家庭庁 支援局 虐待防止対策課 課長補佐 古藤 裕一
   NPO法人 ふうせんの会 山中 葉月氏
   大阪市こども青少年局 企画部 企画課 担当係長 赤井 優氏
参加:20名