「グループホーム&小規模多機能施設の防災対策について」研修会が開催されました。
防災対策について各施設ですでに取り組んでおられますが、「水害、津波」に際しては特に、施設の建っている標高を知ることで避難の対策を予測できることを教えていただきました。
外出時散歩のときにも施設周辺の様子を確認して危険区域を共通認識することや地域住民とのネットワーク作りも大切だとおっしゃっていました。
参加者の方からは「とてもわかりやく丁寧な講義でした。」「やみくもに訓練やマニュアルではなく、施設にはどんな災害が考えられるのかをしぼって訓練やマニュアル作りをする必要があるとのお話がとても納得しました。」などのご意見をいただきました。外出時散歩のときにも施設周辺の様子を確認して危険区域を共通認識することや地域住民とのネットワーク作りも大切だとおっしゃっていました。
あらためて、防災に対して多方面にわたっての準備の必要性を感じました。市老連 (^v^)
日時:平成26年10月21日(火)午後2時~4時
場所:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
講師:株式会社イオタ (イオタ防災総合研究所)村上 博氏
参加:14名
参加:14名