5月25日(月) 午後2時から、大阪市立社会福祉センター第1会議室において災害時応援協定 第1回モデル区合同説明会を開催いたしました。
平成27年度においては生野区、東淀川区をモデル区とし、モデル区における研修及び訓練を実施して関係者の理解を深めるとともに、災害時相互応援協定の実施体制を早期に確立することを目指しております。
第1回目となる今回の説明会では、大阪市危機管理室の池側係長より「福祉避難所と受入人員算定」のお話をしていただきました。その後、㈱イオタの村上氏より「モデル区における災害時相互応援協定の検証」として、図上訓練、実働訓練などの詳しい説明がありました。各区のグループ長、副グループ長が決定し、今後の訓練の班編成も行われました。
説明会終了後も次回、図上訓練で使用する地図を囲んで施設の担当者や行政関係者のみなさんが活発に情報交換をされていました。
生野区・東淀川区の施設担当者、大阪市危機管理室 各区役所の関係者の方々、多数ご参加いただき、ありがとうございました。今後も「災害に強い施設・事業所づくり」を目指して、市老連として取り組んでまいりますので、みなさまのご協力をお願いいたします。
日時:平成27年5月25日(月) 午後2時~5時
会場:大阪市立社会福祉センター 第1会議室
参加:施設担当者 17名
大阪市危機管理室 8名
区役所関係者 14名